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| No.555 完敗でした |
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| NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄 |
城北野球大会第3回戦、対小豆沢エース戦は、0対8、一安打完封負けでした。相手は、まったく隙を見せず、逆にこちらのミスをことごとく点に結びつける緻密な試合運びをしていました。 相手先行の一回表、四球とヒットで一死二、三塁の場面でスクイズを決められ先制を許しましたが、立ち上がりとしては落ち着いていた方と言えます。その裏、死球二つを得て一死一、二塁としましたが、後続が続かず無得点。相手左腕は速球をズバズバと決めるものの、やや制球が定まらず、つけいる余地ありという雰囲気がありましたが、捕まえきれなかったのが痛かった。 二回表、ショートゴロエラーの走者を送りバントで三塁まで進められ、センター前のポテンヒットを打たれて二点目。盗塁された後三振をとり二死としましたが、ファーストがゴロが大きくはじく間に二塁走者が帰ってきて三点目を取られました。その裏のイーグルスの攻撃は、四球で出塁するも無得点に抑えられました。 その後、相手は単打や四球で出塁すると、盗塁や送りバントで進塁し、スクイズやイーグルスのエラーで得点を重ねていきました。長打を許したのは三塁打一本だけであり、タイムリーも二本。他方、犠牲バントは全部で5つでしょうか。高めにウェストボールもしっかりとスクイズを決めていました。 これに対し、イーグルスの攻撃は、先行された焦りからか、徐々にコントロールを戻してきた相手左腕に抑えられ、ヒットは三回裏の坂本君の二塁打のみ(その坂本君も三塁まで進みライトフライでタッチアップしましたが、相手の堅守に阻まれました)。最終回、四球3つで二死満塁として一矢を報いるチャンスを作り、キャプテンがファールで粘りましたが三振に倒れゲームセット。 今日の相手は派手さはないものの、そつのないチームでした。守備においても、たまにパスボールがあるぐらいで、守備機会ではノーエラーではなかったでしょうか。イーグルスも四回表の一死満塁のピンチを凌いだりと頑張っていましたが、毎回エラーがあり、そこを突く相手の攻撃は、ボディーブローのように効いていて、イーグルスのリズムで試合をすることができなかったと思います。 今日勝てばベストエイトでしたが、さすがに強いチームがいるものですね。明日も試合(今年最後?)があるとのこと。気持ちを切り替えて頑張ってください。
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