 |
| No.587 防犯戦2回戦は完敗 |
|
| NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄 |
連日の猛暑のなか行われた防犯戦2回戦、対不動パイレーツ戦は、1対8で3回コールド負けでした。 先攻のイーグルス、初回表、下の弟がヒットで出塁しサードへ進んだものの、無得点。相手の堅い守備陣によりペースをつかめず、逆にプレッシャーを感じてしまったようです。その裏のイーグルスの守備、先発は宮島君。先頭打者をフォアボールで出し、盗塁と犠牲バントで三塁へ進まれ、相手3番にツーランホームラン、続く4番にツーベースを打たれると守備陣が浮き足立ち、エラーが3つ続いてこの回4失点。 2回表のイーグルスの攻撃。フォアボールで出た阿部君が盗塁などでサードまで進み、武林君の内野ゴロの間に1点を返しました。その裏、またしても先頭打者にフォアボールをすも続く二人を内野フライに仕留め落ち着いたかに思われましたが、ツーアウトからヒット3本にエラーが絡み、この回も4失点。 3回表、フォアボール二つを得てツーアウトながら二三塁と攻めるも、きっちりと押さえ込まれて無得点。規定によりコールド負けとなりました。 イーグルスはヒット1本。相手はノーエラー。試合展開どおり、完敗でした。象徴的だったのが、2回表、イーグルスがノーアウト一三塁とした場面での出来事。ファーストランナーが盗塁を仕掛けました。通常、サードランナーを警戒してキャッチャーはショートカットに送球するのですが、これが悪送球となりショートカットは捕球できず。しかし、運良くセカンドベース手前に入っていた野手が捕球し、そのままファーストランナーにタッチ。結局、盗塁阻止の形となりました。予期せぬこととはいえ、ファーストランナーはスライディングをしていなかった。相手のエラーにつけ込めず、逆に、エラーで自滅した、そんな試合でした。相手守備陣は、一歩目が早く、バウンドを上手く合わせて処理していたし、また、下の弟の左中間への当たりもセンターが回り込んでシングルヒットに止めていました。ランナーが得点圏にいても慌てることなく落ち着いて送球し、確実にアウトにしていました。声も相手の方が出ていました。日頃の練習でも集中しているのでしょうか。見習いたいものです。 暑い日が続きます。しかし、気持ちを切り替えて次の試合に臨みましょう。
|
|
|