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イーグルス掲示板

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No.612 逆転勝ちで決勝へ
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 冬枯れた芝が広がる碑文谷球場で行われたポニーリーグ会長杯準決勝、対ジャパンキングス戦は5対2の逆転勝ちで、決勝へと駒を進めました。
 初回表、先発宮島君、簡単に三者凡退に抑える上々の立ち上がり。その裏、下の弟が内野安打で出塁するも後続が打ち上げて無得点、相手投手もストライクを小気味よく投げ込んできます。
 投手戦かと思わせる初回の攻防でしたが、2回表、二者連続でエラーでの出塁を許すと(良い当たりではありましたが)、ピッチャーが慎重になりすぎてフォアボールを出しノーアウト満塁とされます。次の打者にライト前に運ばれ一点を失いますが、香取君がライトゴロに仕留め、その後のピンチもピッチャーゴロで飛び出したランナーを挟殺するなど何とか最少失点で踏ん張りました。しかし、得意のはずの守りでリズムを作れないと攻撃も淡泊となり、2回裏、3回裏と良いところ無く終わってしまいます。逆に、4回表、流れの悪さがまたしても守備に現れ、フォアボールとエラーなどでノーアウト二三塁とされ、内野ゴロの間に一点を追加されてしまいました。
 4回裏、ツーアウトながら三つのフォアボールで満塁とした場面で、香取君のボテボテのサードゴロを相手がファンブルし、ようやく一点を挙げます。自分たちのリズムを作れずに徐々に点を失う流れの中、フォアボールと相手エラーながら一つ返したことで余裕が生まれ、次に繋がりました。打順が一番に戻った5回裏、先頭鳥塚君の当たりは高く上がった内野フライ。これをピッチャー、ファースト、セカンドがお見合いしてしまい、相手も守備でリズムを手放し始めます。鳥塚君が盗塁でセカンドへ進んだところで、下の弟の一打はライナーで一二塁間を破り、これをライトが右前へ大きく弾いて鳥塚君がホームインし同点とします(バッターランナーは二塁へ)。下の弟が盗塁でサードへ進むとワンナウト後、宮島君が三遊間をライナーで破り、ついに逆転。続く武林君が左中間にツーベースヒットを放ち4点目を奪い、好投してきた相手先発をマウンドから引きずり下ろしました。更にツーアウト三塁と攻め、阿部君がレフトオーバーのツーベースヒットを放ち、駄目押しとなる5点目を挙げました。
 時間切れで最終回となった6回表、簡単にツーアウトを取りますが、勝利を意識すると緊張してしまうのか、チーム全体にぎこちない雰囲気が漂い、フォアボールでランナー二人を出してしまいます。しかし、最後の打者をライトフライに仕留めてようやくゲームセット。
 先週、痺れるような緊迫した試合に勝った反動か、今日の試合は今ひとつ集中力に欠けていたように思います。試合中声を出す選手は決まっていたし、インターバルでの送球練習も時々乱れていました。心に余裕を持つことと油断することとは全く異なります。その心の持ちようをコントロールするのは難しいのですが、他方、それが試合に大きな影響を与えます。5回裏の攻撃のように、一気に試合を決めるだけの力があるのですから、次の決勝は気を引き締めて臨んでください。

PS 5回裏、ツーアウト三塁の場面で代打で出たマンガ君、ジャストミートするも真っ正面のピッチャーライナー。おそらく日本での最後の試合の最後の打席。惜しかった。けれど最高の当たりでした。

2008年12月07日 (日) 21時22分


No.613 練習量との関係性?
NAME:阿部ローマ

前週では、学芸会の都合上、練習時間がほとんど無い状態で臨み、とても集中した試合が出来たように思えます。本試合は、みっちりと練習した状態でした。集中力の持続という事が、子供達の野球にとって非常に重要な要素といえた事象と思われます。近年の子供の集中力は、ゲーム等によって持続性が無いように言われています。体力・技術力以外に集中力というのも子供の野球ではテーマかもしれませんね。親もしっかりせねば。。。監督・コーチにご迷惑ばかりおかけします。
PS、マンガ君の最後の素晴らしい当たり、手の感触は、きっと記憶にずっと残ることでしょう。

2008年12月12日 (金) 10時10分

No.611 一体
NAME:阿部ローマ

選手・応援の気合が一体となった試合でしたね。監督・コーチの指示もいつも以上に的確で、これぞイーグルスと思える試合でした。余韻は夜まで続き…親父の会は大盛り上がりでした。
これに舞い上がらず、謙虚に試合を続けて欲しいですね。

2008年12月02日 (火) 11時00分

No.610 宿敵下し、初戦突破
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 イーグルスの野球シーズンを締めくくるポニーリーグ会長杯。今年の初戦は宿敵の不動パイレーツ。選手もベンチも応援団も「背水の陣」で臨んだ試合は4対0と快勝し、切望する「一本」に希望をつなぎました。
 先攻の初回表、ワンナウト後フォアボールで出た下の弟が盗塁でセカンドへ進んだところで、小西君が右中間にツーベースヒットを放ち、幸先良く先取点を奪いました。守りはその裏、先頭打者のライナー性の当たりをレフト阿部君が難なく処理し、三人目は鳥塚君がライトゴロに仕留めるなど外野が締まった守備を披露(この日鳥塚君はライトゴロを二つ決めました)。打って守った初回の攻防でイーグルスがこのゲームの主導権を握りました。その流れに乗った2回表、ツーアウトとなるもフォアボールで出た酒井君がセカンドまで進むと、原口君の内野ゴロが悪送球を誘って幸運な二点目を挙げます(バッタランナーはセカンドへ)。さらに、高橋君が左中間へ、下の弟が右中間へと連続タイムリーツーベースを放ち、たちまちのうちに二点を追加し、初回に続く鮮やかな攻撃で相手先発をノックアウトしました。
 が、その後、相手チームが繰り出す二番手、三番手のピッチャーにイーグルス打線が沈黙。こうなると難敵の攻撃を守りでどう凌ぐかが勝負の帰趨を決めるところ、打たせて取る丁寧なピッチングをした先発宮島君を守備陣が盛り立て、ゲームの流れを手放しません。4回、5回とツーベースを打ったランナーにサードまで進まれますが、守備陣がキッチリと守りきり無得点で切り抜けます。
 双方ががっぷり四つに組み、一球一球手に汗握る緊張感漂う試合は、4対0のまま最終回裏を迎えます。イーグルスは簡単にツーアウトまで漕ぎ着けますが、流石に今年の目黒リーグに君臨するチームのプライド故の粘りからか、或いは「金星」がちらつきイーグルス守備陣の動きが鈍ったからか、不運な内野安打やエラーで満塁のピンチとなります。両チームのベンチや応援団から発せられる「ここだぞ!」との声が一段と大きくなる中、サード前にバウンドが高く上がる微妙な当たりを原口君がこの日11個目のアウトに仕留めてゲームセット。
 シーズンの最後の最後で宿敵を下すことができましたが、今日は何と言っても守りでしょう。宮島君は、散発三安打の無四球完封。内角を攻め続けた宮島君の安定感に守備陣も応え、この日アウトの半分を取ったサード原口君を中心に守りきりました(最後にやむを得ないエラーが出ましたが)。また、キャッチャーやファーストが良く声を出すなど集中力も失いませんでした。打っては相手のエンジンがかかる前に、先手を取ったのが効き、相手を焦らせました。
 今日の勝利で「最終戦か」と思われたところを次への望みをつないだイーグルスですが、ここで慢心せず、是非有終の美を飾っていただきたいと思います。

PS 先日敗れたチームは都の大会を制し、今日勝ったチームは3位とのこと。ということは「イーグルスの実力は2位か!?」と牽強付会、我田引水的に思いたくなるくらい、惜しい敗戦であり、嬉しい勝利でした。

2008年11月30日 (日) 01時22分

No.609 思い出にプチユニフォーム
NAME:ミニユニフォームのぷち・ユニ

突然の書き込みで申し訳ございません。 プチ・ゆに企画と申します。 御卒団記念や優勝記念に皆様のチームのユニフォームをミニチュアにして、思い出として残してみませんか? 頑張ったあの時を形で残します。  ぜひ一度ホームページにお立ちよりください。

2008年11月27日 (木) 13時32分

No.608 力及ばず二連敗
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 寒さの緩んだ土曜日に行われた二連戦、城北大会対梶山レッドスターズ(板橋区)戦、都知事杯さわやか野球大会3回戦対二小ジャガーズ(武蔵野市)戦は、いずれも善戦むなしく敗れました。

 まず、最初の試合、対レッドスターズ戦は、試合の「流れ」を掴む難しさを感じさせられたゲームでした。
 序盤のイーグルスは全く良いところなし。攻撃陣は1回から3回まで出塁したのはフォアボールの一人だけ。コントロール良く、ストライクを先行させる相手投手に抑えられます。守りでは、初回裏、先発鳥塚君、前回登板とは全く別人のようにストライクが入らず、すべて押し出しで3点を献上。2回裏には、ヒットのランナーを一人おいてレフトオーバーのツーランホームランを打たれ2点、ツーベースヒットなどで二三塁とされて犠牲フライで1点を追加され、0対6と大きくリードされます。このままズルズルとコールド負けかと思われた3回裏、先頭打者をフォアボールで出すも連続してセカンドフォースアウトを取るなどして無失点で切り抜けると、イーグルスナインもようやく落ち着き、試合の流れが変わりだしました。
 4回表、ツーアウト後宮島君が初ヒットで出塁すると、鳥塚君がレフト前ヒットで続きます。ここで武林君が右中間にスリーベースヒットを打ち、まず2点を返し、更に酒井君がサードの右脇を抜くレフト前ヒットを打ち、点差を3点とします。続く阿部君もセンター前ヒットを放ったものの、当たりが良すぎてランナーがセカンドでフォースアウトとなり、流れに乗り切れずに終わりました。その裏、しっかりと抑えたいところ。四球とヒットでツーアウト一三塁の場面でファーストランナーが走りますが、これを刺そうとしたキャッチャーのセカンドへの送球が逸れて1点を失います。守りのリズムから試合の流れを変えていただけに、惜しまれる失点でした。
 しかし、イーグルス打線は食らいつきます。5回表、先頭の原口君が意表を突くサード前のセイフティバントで出塁。これでまた流れがイーグルスに傾き、盗塁と続く高橋君のセンター前ヒットでノーアウト一三塁とすると、下の弟のセンター左脇へのヒットで4点目を挙げ、更に小西君の三遊間を破るヒットで5対7と追い上げます。なおも盗塁でノーアウト二三塁としますが、後続が打ち取られてしまいました。あと一押しが足りず、中盤で流れを掴みきれなかったため終盤は流れが相手に戻ってしまいました。
 5回裏、ツーアウトランナーなしから、ライトオーバーのソロホームラン、レフトオーバーのツーランホームランを打たれて、5対10と点差を広げられます。6回表、試合を決めたい相手はエースを投入してきます。イーグルス打線も食い下がり、連続フォアボールと下の弟のヒットでツーアウト満塁としますが、無得点に終わりコールドゲーム。
 楽勝ムードの相手を慌てさせたのは流石ですが、精度を欠くプレーで流れを引き戻せない試合でした。内外野はノーエラーであっても、ホームラン三本のうち二本は中継の乱れが絡むなど数に現れないミスがありました。走塁でも、一三塁の場面でファーストランナーが盗塁した際、相手セカンドとショートのベースカバーが遅れ、送球動作に入っていたキャッチャーがやむなくベースカバーに入る途中のセカンドへ山なりの送球をしたのですが、サードランナーがその隙を突くことができませんでした。
 なお、相手のプレーで感心したのは、捕球から送球までの動作が素早いことです。内野だけでなく、キャッチャーのセカンドへの送球の際も同様で、盗塁は皆ギリギリでした。

 次の試合、さわやか野球大会対二小ジャガーズ戦ですが、相手チームは昨秋の新人戦都大会を制したチームであり、上部大会の常連。また、相手投手は某プロ野球チーム主催大会の選抜チームに選ばれるぐらいの選手。そうした強豪相手にどうした試合を見せるか注目されるところでしたが、イーグルスも力を出し切った良い試合でした。
 先攻のイーグルス、先頭高橋君が速球に上手く合わせてヒットで出塁し、盗塁とパスボールで三塁まで進みます。が、先制を焦ったのかリードオフから戻りきれず、キャッチャーの牽制に刺されてしまいます。その裏、先発宮島君は先頭打者をフォアボールで出し盗塁と内野ゴロで三塁まで進まれますが、後続を抑えて無失点で切り抜けます。2回裏、前の回と同様、フォアボールで出塁した先頭打者に盗塁と内野ゴロで三塁で進まれると、ここでバッテリーエラーが出て、ノーヒットで1点を失います。
 4回表、先頭高橋君が一二塁間を破りヒットで出塁(ライトゴロを狙ったライトからの送球がそれ、高橋君は二塁へ進みます)。下の弟が送りバントを決めると、小西君がセンター前にクリーンヒットを放ち同点とします。さらに畳みかけようとしたところで、またしてもファーストランナーがキャッチャーからの牽制に刺されてしまいます。その後、相手投手が二者連続でフォアボールを出しただけに残念でした。
 その裏、ツーアウトながらデッドボールのランナーが三塁まで進んだ場面、キャッチャーからピッチャーへの返球のスキを突かれてホームスチールを許してしまい、またしてもノーヒットで1点を失います。6回裏、またまたフォアボールのランナーにサードに進まれます。一点もやれないイーグルス守備陣が前進守備を敷いたところを高いバウンドで頭上を越されてダメ押し点を奪われてしまいました。
 最終回表、最後の望みをキャプテン酒井君のバットに託しますが、内野ゴロに打ち取られ、善戦むなしく1対3でゲームセット。負けはしましたが、強豪チームに堂々と渡り合ったのですから、イーグルスも立派です。まず、先発宮島君。許したヒットは四本でしたが点に絡んだのはタイムリーの一本だけ。守備陣は二試合続けてノーエラーと頑張りました。だからこそ、更に上のレベルでの隙を突く走塁や牽制などで勝負が決まってしまったと言えます(コーチ陣がおっしゃっていましたが、ちょっとした差が大きな差になった)。相手は試合慣れしていましたが、こうした試合をこなしていけば、イーグルスももっと成長するだろうと今更ながら感じました。

 これで大きな大会の試合は終わり、このチームでの試合は数試合を残すのみ。最後まで成長する姿を見せて欲しいと思います。

PS 二小ジャガーズ戦4回表の攻撃は、絵に描いたような見事な攻撃でした。「一番○○塁に出て、二番△△送りバント、三番□□がタイムリー」と、某プロ野球チームの応援歌そのままでした。
PS2 同じく6回表のイーグルスの攻撃の時、ツーアウトながらエラーのランナーを出し、4番バッターを迎えた場面で、相手監督が長いタイムを取ってピッチャーを落ち着かせていました。念には念を入れたものだと思いましたが、そこまでイーグルスは迫っていた証拠はないかと。

2008年11月16日 (日) 21時34分


No.624 惜しい!大善戦
NAME:キンチョー蚊取り

 二小ジャガーズ投手は20年度Aチーム対戦相手の中で最もレベルが高かったように思えます。そんな投手から小西君の見事なタイムリーで得点を奪い善戦。試合慣れの差で負けた気がしますが、「イーグルスやるなぁ」との印象を関係者は持ったはず。相手投手も中学・高校で大成してくれるといいですね。

2009年02月08日 (日) 17時27分

No.606 寒さにめげずにコールド勝ち
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 リーグ戦対ヒーローズ戦は11対0で3回コールド勝ちでした。
 今日のイーグルスは後攻め。先発は宮島君。雨のためかプレートが滑るとのことでしたが、初回はフォアボールを一つ出すものの、無難な立ち上がり。しかし、雨や寒さで集中力が保てなかったのでしょうか、二回には3四球を出し(牽制と2三振で三塁を踏ませず切り抜けましたが)、三回の先頭打者に四球を出したところで降板。鳥塚君がリリーフに立ち、テンポの良い投球で2三振を奪うとともに、三盗を狙った走者がキャッチャー武林君が強肩で刺し、相手に三塁を踏ませないまま守りきりました。
 攻撃では、初回裏、2四球とエラー5つに鳥塚君のセンター前ヒットを絡めて4点、2回裏には、3四死球と1エラーに酒井君、阿部君の連続ヒットで3点を奪い、序盤から大量にリードします。3回裏、3四球でノーアウト満塁とし内野ゴロエラーの間に2点を追加すると、宮島君がセンター左にツーベースを放ち更に2点を追加、11点目を挙げたところでコールド。
 小雨そぼ降る多摩川河川敷、初冬の寒さが身に凍みましたが、コールド勝ちとはいえ試合内容はお寒いものでした。特に打線は、相手投手が荒れていたとはいえ、湿りっぱなしで3安打のみ。次回以降の奮起を望みます。

2008年11月09日 (日) 21時15分


No.607 たるんでいる?
NAME:阿部ローマ

試合内容に緊張感・緊迫感がまったく感じられない最近のイーグルスAチーム。野球が好きであれば、もっとのめり込む姿勢が欲しいものです。セリーグで阪神を破り逆転優勝した巨人が、優勝旗を手にしたのも気持ち・気合に他ならないと思います。奮起を期待します。

2008年11月10日 (月) 09時23分

No.605 10対0、6回コールド勝ち
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 すっかり肌寒くなった多摩川河川敷で行われたリーグ戦、対碑文谷クラウンズ戦。試合時間が30分以上早まってアップが不十分だったのか、今ひとつ乗り切れない試合でしたが、10対0で6回コールド勝ちでした。
 先攻のイーグルス、初回表の攻撃は、簡単に三者凡退。難しい小フライを鋭い反応でキャッチするなど相手キャッチャーの元気の良さが目立ちました。その裏、久しぶりの先発マウンドの鳥塚君、腕が良く振れていて先頭から二者連続三振を奪うなど完璧な立ち上がり。
 今日のイーグルス打線、元気の良いキャッチャーのリードに合わせて丁寧な投球でカウントを整えてくる相手投手のペースにはまり、得点は重ねるものの、一気に押し切れません。2回表、連続ヒットで出た原口君、酒井君がダブルスチールを決めて二三塁としたもののマンガ君の内野ゴロの間の1点のみ。3回表は、連続エラーで三塁まで進んだ高橋君を鳥塚君が犠牲フライで還した1点のみ。4回表、先頭の原口君がヒットで出塁し、連続盗塁でサードまで進み、香取君のライト前ヒットで3点目を挙げると、続くマンガ君のライト前ヒットで、盗塁でセカンドに進んでいた香取君が好走塁で4点目のホームを踏み、ようやくエンジンがかかったかと思われました。が、5回表も、高橋君がヒットと盗塁でノーアウト三塁としますが、内野ゴロの一点どまり。しかし、6回表、疲れの見え始めた相手投手をようやく捕まえることができました。武林君と高橋君が連続ヒットと盗塁でワンナウト二三塁とすると、鳥塚君がレフトオーバーの三塁打を放ち7点目を挙げると内野ゴロの間に8点目のホームを踏みました。さらに、エラーとフォアボールでツーアウトながら二三塁と攻め、香取君のライト前ヒットと相手エラーで2点を追加し10対0と試合を決めました。
 守っては、コールド勝ちのため参考記録ながら、鳥塚君がノーヒットノーラン(エラーの走者のみ)の危なげない投球を披露し、二塁を踏ませない無四球完封勝利。
 勝つには勝ったものの、攻撃面の課題が浮き彫りとなった試合でした。打撃では、早めにカウントを整えられると焦ってボール球に手を出すケースが目立ちました。走塁では、盗塁は多かったものの、状況や当たり(特に内野と外野の間におちる小フライ)に応じた判断が今ひとつの印象を受けました。

PS 相手のキャッチャーは動きが機敏なだけなく、大きな良く通る声で的確な指示を出してチームを引っ張っていました。

2008年11月03日 (月) 18時35分

No.604 都知事杯、1回戦突破。
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 都知事杯争奪さわやか少年野球大会1回戦、対キングコンドルズ(江東区代表)戦は、12対1で4回コールド勝ちを収めました。
 イーグルスは今日も先攻。先頭打者の武林君が、立ち上がり制球に苦しむ相手左腕からフォアボールを選ぶも、後続が高めに浮くボールに手を出し無得点。固さが感じられ、目黒区を代表しての上部大会、しかもヘリコプターを使っての始球式が行われた開会式後の第一試合ということで、緊張して実力が出せるかどうか心配されるところ。その裏、先発宮島君は、ツーアウト後内野安打を打たれるも球が走っていて安定感のある立ち上がり。そのためか、打線も落ち着きをとりもどし、ボールを見極めるようになりました。
 2回表、先頭酒井君が粘ってフォアボールで出塁すると、続く鳥塚君のセンター前ヒット、阿部君のライト前ヒットでノーアウト満塁となり、香取君がフォアボールを選んで押し出しでまず1点。原口君のセカンドゴロはバックホームされるもののフィルダースチョイスとなり2点目。ワンナウト後、下の弟もフォアボールを選び押し出しで3点目を挙げると、余裕が出てきたのかイーグルス打線が活気づきます。小西君がサード強襲の2点タイムリーを放つと、宮島君がレフトオーバーの2点タイムリースリーベースをかっ飛ばし7点目を挙げます。さらに、酒井君がキッチリとスクイズを決め、この回8点を挙げることができました。3回表、ツーアウト後、打撃妨害で出た阿部君、内野安打で出た原口君を二三塁に置いた場面、下の弟の一二塁間を抜ける球足の速い当たりをライトが大きく弾きボールが右中間を転々とする間にランナー二人に続いてバッタランナーもホームインし3点を挙げます。4回表には、ヒットと盗塁などで三塁まで進んだ宮島君を、鳥塚君がレフト前ヒットで返し12点目を挙げました。
 守っては、4回裏、ツーアウト後、ツーベースを打たれ1点を失ったものの、宮島君が相手打線を2安打1四球に抑えました。守備陣も、内外野とも一歩目が早くなり、守備範囲が広くなっていました。
 木枯らし第1号が吹いた翌日の試合。風も冷たくなり、シーズンが押し詰まっていることを感じました。先週の敗戦が尾を引いているかと心配しましたが、選手たちは気持ちを切り替えていたようです。残り少ない試合、この調子で頑張ってください。

2008年11月02日 (日) 20時44分

No.603 逆転負けですか。残念でした。
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 今日の区長杯、準決勝。所用のため応援に行けなかったのですが(申し訳ございません)、伝え聞いたところで、逆転負けとのこと。
 残念でした。きっと、ちょっとしたことだと思うのですが・・・。
 今シーズンの試合も残り少なくなっています。次こそ。

2008年10月26日 (日) 22時22分

No.602 区長杯、前日の雪辱を果たし、準決勝へ
NAME:鎌田兄弟の年の離れた兄

 復旧なった多摩川河川敷、砧運動場での区長杯2回戦。対戦相手は目黒イースト。奇しくも前日の大沢杯決勝で延長の末惜敗したチームとの二日続けての対戦となりましたが、8対0、5回コールド勝ちを収め、雪辱を果たすとともに、準決勝に駒を進めました。
 イーグルスは今日も先攻。初回表、先頭打者高橋君がエラーで出塁すると、盗塁を決めて二塁へ。続く下の弟の三遊間への当たり、相手ショートが深いところで追いつくもグラブに当てるのが精一杯で内野安打となります。下の弟も盗塁して二三塁としたところで、相手投手が暴投。サードランナーの高橋君に続き、キャッチャーからホームベースカバーに入ったピッチャーへ返球が逸れたのを見たセカンドランナーの下の弟も生還し、幸先良く二点を先制しました。が、これ以降の攻撃は前日と同じで、相手投手を打ちあぐね、ゴロ、ポップフライと凡打の山を築いていきました。ただ、前日の試合で緩く抜いたボールに慣れたせいか、12個あった三振(5回までに9個)が1個しかありませんでした。
 他方、守備は相変わらず安定していました。2回裏、先頭打者がヒットで出塁し、続く打者の当たりはセカンド頭上を越してライト前へ。ライトゴロを狙った送球が少し逸れ、ファーストミットからボールがこぼれたのを見たファーストランナーはサードを狙います。しかし、ファースト小西君が素早くサードへ転送し、サード原口君が余裕でタッチアウト。昨日と同じプレーを成功させました。また、3回裏には、フォアボールで出たランナーが盗塁を試みましたが、キャッチャー武林君がストライクの送球を投げ、これも余裕でアウト。結局、この日は内外野ノーエラーでした。
 序盤にリードを奪うものの中盤は淡泊な攻撃と堅実な守備とで膠着状態となる試合展開は、昨日の試合を思い出させるものでした。「また僅差で終盤突入か」と不安が頭をもたげ始めた5回表、試合が大きく動きました。一死後、香取君が粘ってフォアボールを選び、盗塁と原口君の送りバントで三塁へ。ベンチは、ツーアウトとなってもランナーをサードへ進める作戦を選びましたが、これが試合のリズムを変えたのか、サードにランナーを進めたことがピッチャーにプレッシャーをかけたのか、続く高橋君がフォアボールで出塁。次の下の弟の当たりはファーストとピッチャーの間に転がるボテボテのゴロ。バッターランナーとベースカバーに入るセカンドとの競争になりましたが、バッターランナーの足が一瞬速く、内野安打に。その間、サードランナーの香取君がホームに駆け込み、待望の追加点が入りました。これで相手投手の緊張の糸が切れたのか、イーグルスの一気呵成の攻撃が始まります。盗塁でツーアウト二三塁として、小西君の左中間への二点タイムリーツーベース、宮島君のレフトオーバーのタイムリースリーベースと連続長打でその差を六点とします。パスボール(サードランナーの宮島君がホームインし七点差)、連続四球を出したところで、ついに相手先発が降板。それでもイーグルスは攻撃の手を緩めず、リリーフ投手から代打鳥塚君がセンター前にヒットを放ち、セカンドランナーが生還し八点目。ツーアウトから六点を挙げるビッグイニングとなりました。その裏、先頭打者をフォアボールで出すも、宮島君が後続を危なげなく打ち取りゲームセット。
 昨日のこともあり、ジリジリとしていたところでの連続長打による得点で、随分と気分が晴れましたが、試合の流れを決めたいくつかのプレーがありました。攻撃では基本に忠実な打撃です。5回の攻勢は、香取君が粘ってフォアボールで出塁したことがきっかけでした。香取君は、前日の試合から、唯一、三振やポップフライがなく、全打席転がすバッティングをしていました。相手投手の攻め手である緩いボールにつられることなく、ボールをよく見極めていて、最後は根負けさせたのだと思います。守備では、前日の試合後に成田コーチがおっしゃっていた攻めの守りです。初回裏の最初の打者の当たりは、ファーストバウンドが高く上がる軟式特有の難しい当たりでしたが、ショート高橋君が果敢に前に出てタイミングを合わせ、セカンドバウンドが上がりきらない(ライジングの)ところでグローブをかぶせ気味にして難なく処理。この積極的な守備がファーストプレーに出たことが、この試合の守備のリズムを作っていったと思います。
 区長杯、これからは一層しぶといチームが相手となってきます。また、負けたら終わりのトーナメントです。この日のように、基本に忠実に、そして攻める姿勢を忘れずに戦って欲しいと思います。

PS  今日の試合ぶりからはすれば、昨日の試合結果は大いに悔やまれるところですが、勝負は勝負。また、相手先発投手は昨日延長10回を投げ抜いた投手。5回、イーグルス打線に、これまでのポップフライが無くなり、バットの芯でとらえた当たりが続いたのも、さすがに疲れが出たからかもしれません。

2008年10月20日 (月) 23時30分






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