| [9] 第9話 |
- 管理人ドック - 2004年04月25日 (日) 13時23分
ドク「おっとビフカンパニーが見えてきたぞ。」 マーティが考えていたようなビルとはまるでちがいました。ビルは100階立て以上で金色の字でビフカンパニーと書いてあり、ロボットが会社の周りをかこんでいます。 ジョディ「それでは博士、マーティさんがんばって取り返してください。」 と言って映像が消えた。 デロリアンはビフカンパニーから50mほどはなれた駐車場に止めました。 ドク「マーティ、いくつか注意しとくことがあるんだ。」 ドクはしんけんな顔で言いました。 ドク「私達は盗みに行くんじゃない、取り返しに行くんだ。」 マーティ「そんな事わかっているよ。」 ドク「わかっていると思うがお金や未来の情報などに手を付けちゃだめだぞ、スポーツ年鑑と同じ事になる可能性が高いからな。」 マーティ「わかっているよドク、前で充分こりたよ。」 ドク「取り返すのはデロリアンとデロリアンの設計図、後ビフだけだからな。」 ドクとマーティはデロリアンから降りた。 ドク「そうそう、忘れるとこだった。」 ドクはジュラルミンケースを出しました。中は発明品でごったがえしていました。」 ドク「今使うのは2つだけだ。」 そう言ってカードとアルファーリズムを出しました。 ドク「このカードの中にコンピューターウイルスが入っている。次にアルファーリズムMAXだ。従来のは目に当てないと意味がないがこれは特定した人以外を全員眠らせるように改造した物だ。いちようこのジュラルミンケースはマーティが持っといてくれ、後で使うかもしれないからな。」 マーティ「これだけあれば敵なしだね。」 ドク「相手は未来の技術だからなきっと何か仕掛けてくると思うが・・・。」 そう言ってドクとマーティはビフカンパニーの方に歩いて行った。
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