| [6] 第6話 |
- 管理人ドック - 2004年04月04日 (日) 12時32分
ドクは真剣な顔をしながら言います。 ドク「あれは確か私の家族と一緒に3015年10月15日に行った日、クララと息子ジュールとベルヌはデパートに行くと言うので私は機関車の中で留守番をしていた。すると何台かトラックが通っていたんだ。何気なくぼーっと見ていたらそのトラックの会社の名前が「ビフカンパニー」と書いてあったんだ。私は初めまさかビフがこの時代に来るはずがないと思っていたが気になるので会社のホームページを見たら社長がビフ・タネンだったんだ!」 マーティ「それはたいへんだ・・・。」 ドク「だからその次の日の10月16日に行ってそれを止める計画なんだ。」 マーティ「そんな事をしなくてもずっと前の日に行って早めに止めればいいじゃないか。」 ドク「それができないから困っているんだ。」 研究員3「博士、私らが詳しく話しますから博士は行く準備をしてください。」 ドク「そうだったな・・・したくをしてくるよ。」 そう言ってドクは会議室から出ていった。 研究員3「簡単に言うとねマーティ君、事件を知った日よりさきで解決してしまうと博士が見たトラックが消えて、今いる自分が消えてしまうんだ。」 マーティ「わかったような、わからなったような・・・。」 研究員4「それよりも今後の計画を言うよ。まず博士とマーティ君はタイムマシンで3015年10月16日に行く、次に会社に行きタイムマシンと設計図とビフを捕まえ、この時代に帰るというわけだ。」 マーティ「簡単に言うけどうまくいくの?」 研究員6「成功率40%だがうまくいくよ。」 いきよいよくとびらを開けてドクが入ってきた。 ドク「マーティ、いよいよ行くぞ。」
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