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BTTF4

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[22] 第21話
管理人ドック - 2004年12月19日 (日) 11時56分


しかし残念な事に不良品と言うシールが貼ってあった。

マーティ「いちかばちかこれを使ってあのロボットをなんとかしなくちゃ。」

そう言ってマーティは説明書を読みました。説明書にはこう書いてありました。

説明書「1 まず3Dにしたい物をモニターに映してください。

    2 次に声などを入れたい人は変声機を口元に持ってきて
その物の声にダイヤルを合わせてください。

    3 完了を押すと映像が3Dになってでてきますので変声機で喋ればOKです。」

マーティ「ヘー結構簡単だな・・・問題はどこが欠陥なのかだな。」

ボールペンの赤字でこう書いてあった。

赤字「映像が映ったり消えたりする。声が自分の声になる、使用時間は3分間だけ。」

マーティ「・・・ドクの作る物は必ず何かあるよなー、これなんかひどいや。」

さっそく説明書どうりにモニターを映そうと思いましたが金庫に居るロボットは辺りをジロジロ見ているのでモニターで映せません。しかたがないのでさっきから倒れていて邪魔だなと思ってたウイルスでだめになったロボットをモニターで映してそして変声機でテキトーに声を合わして完了を押しました。すると3Dで映像がでてきました。しかし、そのまま3Dにしたのでロボットはそのまま倒れている映像がでています。マーティは一度切りました。

マーティ「これじゃあ不自然だよな・・・あ・待てよ、さっきの会話でロボットは潰れているのは知っているんだよな。・・・これでも使えるかも。」




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