| [19] 第18話 |
- 管理人ドック - 2004年10月02日 (土) 16時16分
マーティ「さて、僕も行かないと。」
そう言ってエレベーターの方に行くと1体のロボットとばったり会ってしまった。
ロボット「あ、侵入者発見!」
マーティ「まずい、面倒な事になってまった。」
マーティが戦うポーズをとるとロボットは困ったような声で喋った。
ロボット「あ、ま・まって、僕の負けだ。僕は何もしないから、君も何もしないでくれ!。」
マーティ「へ?、警備のロボットなのに何弱気をはいているんだい?、さては油断させる気か。」
ロボット「と・んでもない、本当に何もしないから。体は警備ロボットのの最高の型だけどチップはお手伝いロボットなんだ。頼む、信じてくれ。」
マーティはそれを聞いて戦うポーズをやめた。
ロボット「信じてくれたのかい?、でも変に思うだろう、何で体とチップが同じじゃないか。実は作られる時にチップが警備ロボットの所にまぎれこんでしまってそのまま埋めこまれてしまったんだ。以後何回もこの事を言ってもこの体でおまけに警備ロボットだから誰にも信じてもらえず今にいたるってわけ。」
マーティ「それは可哀そうだね・・・。でもその体の傷は何だい?」
ロボット「ああ、これはね、いじめられた時の傷なんだ。ロボットも感情をもつといじめや喧嘩があるんだ、僕の場合、気が弱いからコンピューターでで動いている旧型のロボットにまでいじめられてむちゃくゃな場所で働かせられているんだ。でも君に信じてもらえてうれしいよ、名前は何て言うんだい?」
マーティ「マーティ、マーティ・マクフライだよ。君の名前は?。」
ロボット「マーティって言うのか・・・初めて友達ができた感じだよ。あ、僕に名前はないよ、コード番号が949286-020585なんだけど名前じゃないしね。」
マーティ「じゃあ僕が付けてあげるよ、ロイって言う名前なんてどうかな?」
ロボット(以後ロイ)「僕に名前を付けてくれるの!?、とても良い名前だよ。そうそう、マーティはどうしてこんな場所に居るんだい?。」
マーティ「僕はこの会社に盗まれた物を取り返しに来たんだ過去からね。」
つい調子に乗って本当の事を言ってしまった事を後悔した。
ロイ「それは本当かい?、ロボットの間でもうわさになってたけど変なおじいさんか過去から大事な物を取り返しに来るとか言うのが流れてて冗談話だと思っていたけど。」
マーティ「おじいさんは僕と一緒に来たドクって言うんだよ。」
ロイ「へぇー、マーティとそのドクと言う人はこの時代の人じゃないんだ、で話が戻るけど結局はここの社長が悪いんだね。」
マーティ「そー言う事。ロイも早くここから逃げたらどう?」
ロイ「それができたら逃げ出しているよ。でもね、勝手な事をすると自動的に電源が切られてしまうんだ。この会社ももうだめみたいだしまた売りに出されるな、昼ごろ清掃の人が来るから。じゃあ、ここでお別れだ、君の事は忘れないよ。そうそう、僕と同じ型のロボットが後3体いるから気をつけてね。」
そう言ってロイは去って行った。
マーティ「ロボットも自由がなんだな、この時代は・・・」
少し可哀そうに思ったが気分を入れ替えてエレベーターの方に行った。
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