| [18] 第17話 |
- 管理人ドック - 2004年09月10日 (金) 17時00分
ドクはパソコンのカード差込口にカードを入れた。
するとパスワード欄に英語で「最高の人物ビフ・タネン」と記入された。
ドク「簡単なパスワードだな、私ならもっとましなパスワードにするのに。」
マーティ「どうせ科学者の名前でしょ、ドク。」
ドク「ありゃ、君はお見通しのようだな。」
そう言っている間に社員専用のページに行きました。
ドク「何々、今後の計画予定はわが社の極秘に製作するタイムマシーンを作る予定、くれぐれにもいかれた科学者と名乗る年寄りには注意する事・・・か。おそらくマシーンはデロリアンの事で年寄りは私の事だな。」
マーティ「やっぱりタイムマシンを作って売るつもりだったんだね。」
ドク「ああ、実にヘビーだ。どうやら会社のとなりの倉庫に盗まれた8人型デロリアンはあるらしいな、ここに書いてある。資料室は32階にあるようだ。」
マーティ「丁寧に書いてあるねこれ、ショピングセンターの案内地図みたいだ。トイレマークまで書いてあるよ。」
ドク「ビフの事だ、大方本当の事を書いているだろうな、探す手間が省けたよ。そんな事よりここは手っ取り早く終わらせるために二手に分かれよう。マーティは資料室に行って時限転移装置の設計図を取り返してくれ。私は倉庫にデロリアンがあるか調べてみるよ。くれぐれも設計図以外は取ったり見たりするなよ、前のようになるのはこりごりだ。なぜかと言うと・・・」
マーティ「わかっているよ、前でこりたよ。」
ドク「そうかじゃあ頼んだぞ、これからの未来のためにも悪党の手から救わねば、じゃあこのホームページは消してしまおう。」
そう言ってドクはウイルスカードをカードに差し込んだ。するとパソコンから火花が出て画面に「DOC」と言う字でいっぱいになりました。
ドク「なかなか賢いパソコンらしくてなかなか消えないな。」まぁ私の考えたウイルスが勝つと思うが・・・よし、作戦実行だ、集合場所は私のデロリアンの前だ。へまをするなよ、何かあったらトランシーバーで連絡してくれ。後、さっき笑いながら見ていた物件オークションに書いてあったが明日の昼には清掃員が来て何もかも捨てるそうだから絶対にこの時間までに探してくれよ。」
そう言ってドクはフューチャーテクノロジーマークの入ったトランシーバーを渡してエレベーターで降りていった。
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