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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.645 5月24日練習日誌 投稿者:とも@アルト   投稿日:2023年06月01日 (木) 18時28分 [返信]


佐々木です
5月24日練習日誌を送ります
今回は杉坂さんの練習でディズニーメドレーから3曲練習しました

【ライオンキング】
Can you feel the Love tonight
冒頭の162小節主旋律以外の3パート
2分音符リズム揃える
しっかり付点のリズムを意識して歌う
スラーついてるところブレスしない

167小節主旋律以外のパート消えるように歌う

170アウフタクト男声
愛のうたっぽく優しい声で歌う
メロディラインの声量気をつける
やわらかくつなげて歌う

181小節のthe発音注意
179から男声声繋げるように歌う

185
thingsの発音注意スィではなくティに近いかんじ

circle of Life

201 faith 発音注意
202 Loveのアクセント忘れない
204付点のリズム鋭くリズム揃えたい

【Let it go⠀】
38のmore伸ばしすぎない

45小節位まで歌うの頑張りすぎない

53から歌詞ズレないタイミングで歌う
特に男声

61以降
8分音符に合わせる長くなり過ぎない

73言葉しっかり言い過ぎない省略気味
windとskyはしっかり言う

105 breakとdawnしっかり言えるように特に男声

【Reflection】
18小節以降tutti四小節1ブレス繋げるように

59のスラー、クレッシェンド 繋げたいので
交代で息するようにカンブレする

81初めから音程をあうようにしたい

合宿までに暗譜がんばりましょう!


No.644 2023/5/17練習日誌 投稿者:くら   投稿日:2023年05月24日 (水) 00時42分 [返信]

5月17日の練習日誌をお送りします。
うるお先生の指揮で、ミサ有志練習を実施しました。

■練習曲
Credo

■ご指導いただいたポイント
歌詞の単語を、すべて同じエネルギーをかけて歌おうとしない。
ポイント(※)のところが聴こえるようにしっかり歌うこと。
ポイント部分とそれ以外との差をつけることで、歌に躍動感がつく。

※例えば109小節目からのキリストの復活の場面では
 「tertia」
 「secundum」
 「ascendit」
 「sedet」
「Patris」
 あたりがはっきり聞こえるように意識して歌う


■詳細
・[85]ソプラノソロのEtは準備しておいてスーッと入る。パチンといきなり入らない
・[88]男声のEtはテナーからベースへ緩やかにつながるように
・[90]Sanctoは全パート揃える感覚で。Sのタイミングを合わせる
・[92]Mariaという単語は、マリアが柔らかい、大きな存在という意識をもって歌う。
 exとMariaが一つの単語にならないように
・[93]Et homo factus estは、そこまでが天を崇めているようなところで歌っていたのが、
 自分の方に持ってきて広げるような感じ。大事なものを置く感覚で歌う
・[95]、[96]et homo facutus est は、4分音符で1本の線を歌っているように歌う
・[97]Cruははっきり目に欲しい。早めに歌いだして拍頭にrが来るくらいの感覚。Cruの後も緊張感を継続する
 pronobis(”私たちのために”十字架にかかった)が伝わるように
・[102]sub Pontio Pilatoからはモードを変えてピアノになるが、重たい気持ちは持ち続けたまま。Pontioのtiで短い音符だが弾けない。
・[105]passusの2回目は念押し。棺桶の蓋が閉まっていく。それをあきらめて見守るような気持ちで歌う
・[106]sepultus は、lを早めに言い始めてlの部分を長めにとる
ーーーーーーーーーーーーー
・[109]からはテンポよく、パンパンパンといったリズムで歌っていく
・[118][119]iterumやventurusのリズムを大切に
・[127]mortuosは2小節をかけてまとまりを歌う。そこまでが生を歌い、この部分は死を歌うので音色を変える
ーーーーーーーーーーーーー
・[174]Tuttiは、その前に歌っていたソロに応えて乗っていく感じ。フォルテだからと言って特別大きく入っていく必要はない。
・[165]からのソロも、すべての単語を歌うのではなく、Spiritum Sanctum Dominumが聞こえるように
・[195]ソプラノのTuttiは、他3パートのTuttiの上に乗っかるようなイメージで
・P.38〜39ソロとTuttiはやり取りのように歌う。[242]からは2回目を味わうような感じ
ーーーーーーーーーーーーー
・[264][265]unum baptismaはつなげて
・[280]mortuorum 最後のrumはumを最後伸ばして余韻を残す。死を意味する単語なので音色に気を使う
ーーーーーーーーーーーーー
・et vitamの待ち望んだ気持ちをフーガの最後まで新鮮に持ち続けて歌っていく
・et vitamを歌うパートがメイン。amenを歌うパートが大きくなりすぎないように
・[333]ソプラノはaを1つ1つの音で歌うのではなく、横につなげて歌う
・[399]〜[401]、[403]〜[406]のamenは、ここまでずっと長く歌い続けてきたフーガの集大成として、大きな世界観となるように歌う

以上です。
感想はMLのみにお送りします。


No.643 2023.04.26練習日誌 投稿者:かずさん   投稿日:2023年04月30日 (日) 18時08分 [返信]

この日は団内指揮者によるディズニー曲の練習でした。

ディズニー曲は合宿では暗譜で歌うこととなりますので、自主練含め頑張りましょう!

Let it go

・26小節は、ユニゾンの全音符で伸ばしているところにソロが入ってきますので、ビックリして無くならないように。
・曲全体として、ハモリは全て縦のリズムが一緒になりますので、ピアノの刻みをよく聴いてズレないように。
・子音をしっかり聞こえるように発音しましょう。
・母音はなるべく拍一杯に。早めに無くなると、次の子音との間に空白ができてしまい、そこで音楽が都度無くなっています。
・78小節からの>アクセントはしっかり意識して強くはっきり表現しましょう。
・88小節からは、強弱指示が無いものの徐々に強くしていくということで、pピアノから始まり、ワンフレーズごとに一段階強くしていく感じで。
(具体には、88=p、92=mp、96=mfという感じ。)
・I'm neverでめでたくfフォルテとなったものの、次のsub.mfに要注意。一段階弱くしてpastの>アクセントとその後のクレッシェンドに備えること。
・104小節、クレッシェンドの勢いを借りて、Let it goは3つとも>アクセントで。ここは結構難しいところかなと。
・最後のページのアクセント祭り、Here I stand、 light of day、 storm rage on しっかり皆で頑張りましょう。
・最後のフレーズの前、sub.p(+p)をお忘れなく。そのままの勢いで突っ込んじゃったらかなり恥ずかしい思いをします(笑)

When you wish upon a star(星に願いを)

久々?にやりました。この曲の指示事項があまり思い出せず。
ベースが揃ったらまた。

残りは、Beauty and the Beast、 A whole new world、 Reflection を2度、2度、1度通りました。
ソロ曲、やはり楽しみです!

簡単ですが、そんなところで。


No.642 4/12練習日誌 投稿者:はやしアルト   投稿日:2023年04月17日 (月) 22時15分 [返信]

高野先生の指揮でKyrie,Gloriaを実施。
☆本番までの後数か月の心構えとして、練習で指摘されたことを、言われてできるのではなく自分の中で納得してできるようにしていくこと。
〇Krie
・二つの主題について(各パート共通)
キーリーエーの、メインのメロディの方はf、サブのメロディの方はmfくらいで、メインを立てて歌う。
メインのメロディの歌い方は、高声の跳躍は内に引いたりブチブチ切らずに、前の音と続ける。eleisonの言い直しはあまり切らずに、降り方もなめらかに。エは口の中開けて、汚いエにならないように。エイはひとまとまりの母音、イが独立しないように。ソンは短くしすぎない(ソンッでなくソーン)。
サブのメロディの歌い方も、縦切りにならないように横につなげて。上がっていく音でフレーズを山なりにふくらます。
・solo部分へのご指摘
Christeの歌い方は、クリ、ステ、ではなくクリーステー。優しく。P.7の方も同様、なるべく横につなげるように。solo終わりのeleisonのlei短くしない。
・他
テナー出だし、音量的にはベースのメロディを立てながらも上へ広がりを持って。
P.2, 3段目、pのeleisonの前、一拍分4パート揃うので、気持ちをそろえてまとめる。
fはのKyrie eleison,eleisonはまとまりながら広がる。eleison二つはつながりの二つ。二つ目はちょっと抑える。
P.31段目ソプラノのeleisonは器楽的に、軽く、それまでのfの広がりと変えて。le-eiでC#→Dにあがるところはスラー、DをC#より強くしない。下3パートはふくらみを作りながらもまとまって、応答するように。2段目ソプラノ→アルト+テナーが受ける。3段目eleisonはKyrieより大きくしない。
P.4二段目、二回のKyrieのところを重心に、前に出す。Kyrieのeの四分音符しっかり伸ばす。P.5の1,2段目も同様。ベースの動くところは音をつなげて、うねりのように。
P.5 2,3段目切望するように。
P.6テナー、メインのメロディ横につなげて。61小節ファまで駆け上がるところ、一気に行かず後から広がっていくように。音の強さは少し抑える。
P.8Kyrie eleison山なりに、最後はKyrieの終わりなので納めるイメージ。余韻・残響を残すように切る。

〇Gloria
・solo部分へのご指摘
ソプラノ冒頭、塊は3つに感じて歌う。言葉は詰まっているがゆったりと。
solo3段目Domine Filiはテナー→アルト→ソプラノ→ベースで前の人の歌をもらって歌うように。Jesusで3パートは気持ちをあわせる。P.12solo2段目アルト→ソプラノで受け渡すように、ソプラノは待っている間歌ってる気持ちで。

・他
Kyrieで納めて終わっているので、出だしからぱっと開くように印象的に入る。in excelsis Deoのcelが頂点、Glo- in -celで三段階ではなく徐々に上がっていくように。「天のいと高きところには神に栄光」では天に向かう響きなのに対し、2段目の「地上では善意の人に平安あれ」では平坦に、歌い分ける。
ベースLaudamus te、先頭に立って朗々と、身体の中心からしっかりと声を出すように。降りていく音は弾まない。
P.10アルト1段目Benedicimus te.は一つの音符のようにつなげてうたう。
3段目、proper、magnam、magnam gloriam tuamでそれぞれまとまりとして歌う。gloriamは広がりをもって。
P.12最後のqui tollisの言い直しは願うように。続くfは重く。pのmiserereは「私たちを憐れんでください」と心から望むように。47小節のシ♮はっきりそう聞こえるように。pのqui tollis小さいが開いて。
P.14suscipeはsの子音を拍の前にだす、「どうか聞いて」と切望するように。fpはがんっと大きくせず少しの時間をかけて。2段目、斜め上を見るように方向性をもって。66小節ソプラノ、前のPatrisの気持ちのまま(切れずに止まってから)入る。Primo tempoの一拍は音楽をぱっと後押しするように。

以上


No.641 4月5日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2023年04月09日 (日) 23時00分 [返信]

4月5日の練習日誌です。
うるお先生指揮、ヴァイオリン付きで「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の「《春》花」と「《冬》ペチカ」を練習しました。

◆《春》花
・歌い出し「はるのうららの〜」明るく、花が咲くように。
・「すみだがわ」音を繋げて、広がるように。
・「かいのしずくも〜」男声が加わることで、音が豊かになるイメージを持って。
・「たとうべき」アルト音を繋げて、ソプラノも音は繋げて、ただしリズムは軽快に。
・[F]女声「ルルル」1つずつにしないで音を繋げる。
・49-50小節ソプラノ、下降音形でもしぼまないで。アルト、それを支えるように。
・[F]男声「見ずや」音は上がるがアクセントは「見」に。
・47小節「われに」はっきり出る。
・57小節「あおやぎを」リズムは軽く、ただし流れ続けるように。
・67小節「くるれば」で夕暮れ、「おぼろづき」ぼやっとしたイメージを持って。
・76小節ソプラノ「なーにーにー」まっすぐ上がっていく。太くならないように、細くしていきつつ、進んでいくように。アルトも同じような感じ。
・77小節ベース「べき」待って出るのでなく他パートの流れをもらって歌う。

◆《冬》ペチカ
・楽器は細かく動き、歌はゆったりしているが、楽器の動きにきっちり合わせつつ、音を繋げて歌う。
・[B]女声はテナーから繋がるように、控えめに入る。
・[B]cresc.は遅めに、特に16小節3拍目から広がるように。
・17小節 decrsc.しすぎない。
・22-23小節ベース 「O」は特に言わず「しましょーー」でよい。cresc(<)はあり。23小節の<>は意識しなくてよい。
・23小節ベース「むかし」後から出るがメロディを感じて一緒に歌うように。
・25小節 男声「もえろよ」気持ちを合わせる。
・32-33小節 「ペチカーー」のばしながら明るくしていく。
・[F]アルト「ゆきのふるよは」後うちにならないように、同じ強さでずーっと続ける。
・43小節 まだcresc.しない。44小節「はる」あたりからしっかりcresc.する。
・45小節 男声 B.O. ゆっくりしたアタックをきかせる。
・46小節・48小節の和音 他パートとの関係で、音程やバランスを取るように。


No.638 2023.03.22練習日誌 投稿者:ほだか   投稿日:2023年03月25日 (土) 01時03分 [返信]

2023.03.22練習日誌

この日は団内指揮者によるディズニー曲の練習でした。

・ライオンキング

前半と後半の歌い分けが大事。
後半に一番大きいffが控えているので、前半で大きくなり過ぎないように。
また、恋の歌なので、それなりに大きな声は必要だけど強い声は要らないです。それらしく聴こえるように配慮して。

〜前半〜
歌いだし[162]〜[169]ぜんぶ横につなげて歌います。
やわらかく、レガートで。出だしはやさしく入りましょう。

[177]アウフタクト男声の入りがもっと聞こえて欲しい。
歌い出しの前から女声といっしょに歌っているつもりで。

[194]accel.〜楽譜2段目に向かって少しずつかけていくので指揮に注目しましょう。

〜後半〜
[195]歌い出し“イ ダ サーー…”位で(全部しゃべらないで)よい。←テンポ感が大事なんだと思います。

[201]“through”がもっと聞こえて欲しい。
(ここの音が、個人的にcに引っ張られる感じがしてとても難しいです。たぶん前の小節で上のcを歌っているせいだと思うんですが)

[204]リズムを意識して。

最後の“life”もうちょっとアクセントが欲しいです。



・ムーラン(Reflection)

基本2小節ブレス。

[9小節目]“Ev-'ry…”から[11小節目]まで1つの文なので、ひとつのフレーズとして歌います。(8分休符で切らない)

男女で実音でユニゾンになるところがあるので一緒になって欲しい。
※14小節“world”など

「18」〜[21]は4小節ブレスなしでいきたいところ、でも現状辛そうなので2小節ブレスで歌う事にします。

[37]〜[40]も同様。(←気を抜くと2小節目でブレス忘れて3小節目でブレス入れちゃいがち)

また、[41]〜[44]は4小節つなげて歌います。

[55]伸ばす音を揃えましょう。

[58][59][60]は必ずつなげて歌ってください。ブレスは計画的に。

その他、ブレスの位置、繋げて歌って欲しいところの確認をしました。
(詳細は録音を参考のこと)

[78]〜最後にかけてハーモニーの確認をしました。
[79]dim.忘れないように。



その他、ブレスの位置、繋げて歌って欲しいところの確認をしました。
(詳細は録音を参考のこと)
ライオンキングは前半も後半も愛について歌っていて、
前半は誰かへの愛、個人への愛、
後半は生命全体への愛へとつながっていくので、
目線はそのままに、広がっていくイメージでスケールの壮大さを表現できたら良いかなーと思いました。

来週はこの続きをやります。
以上です。


渡辺穂高


No.637 3月8日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2023年03月15日 (水) 10時17分 [返信]

団内指揮者によるミサの練習
キリエとグローリアの途中まで練習しました。

キリエ
Kyrie は ky・ri・e と分けず、続けて歌う。
そして、kyにアクセント。音程が高いri が強くなりがちだが、kyは意識して子音を早めに準備して歌うように。
また、この跳躍のテーマkyrieが聞こえなくならないように、少し他のパートは抑え気味に。
4ページ二段目の冒頭、Tuttiから、ベースのメロディしっかりと入る。その後の8ページの二段目79小説目も同じことです。


グローリア
8小節目 bonae はPだけどアルトとベースははっきりと。
10ページ、10小節目と12小節目、benedicimus te と、Glorificamus te
アルトの一拍めはしっかりと聞こえるように。
アンダンテから
12ページ最後(13ページ43小節アウフタクト)quitollisピアノは小さくても弱くならないように。べ

mundiのdi は大きくならないように。

miserere nobis のmiserere は、ーrereの最初のreにアクセントがつきます。

deprecationemは一つの単語なので、隙間を開けないように。

qui sedes ad dexteram ベースは跳躍しますが、アクセントの位置を間違えないように。

66小節、miserere ソプラノ音程を揃えてください。


どちらもソロを仮のメンバーで歌ってみました。soloとtutti の音楽的な違いがわかり、楽しかったです。



No.636 3月1日練習日誌 投稿者:ちぃ@そぷらの   投稿日:2023年03月08日 (水) 01時08分 [返信]


3月1日の練習日誌をお送りします。
うるお先生・浅海先生によるモーツァルト ミサロンガの練習でした。


Agnus Dei


最初は1度通して歌い、その後は頭に戻ってパート別に細かくご指導いただきました。


●1〜4小節

<アルト>

3小節目のpeccaーtaの16分音符を印象的に。

qui tollisのlisのFが低くならない

mundi 浅くならない

<ソプラノ>

Agnus Dei 太い音で出さないように。高音部気を付けて

peccata mundi つながらない。peccataを伸ばしている間に小さくならない。

<テナー>

単語の塊を意識して。qui tollis で切れないように

Agnus Dei Aが太くならない。

mundi の di が大きくならない。

<ベース>

他のパートの注意点を参考に。

3小節の16分音符に注意して。


●5〜6小節 ソプラノ

それぞれ終わりの2音(G#,A)(F#,G)は意識して引くこと。

miserere という言葉の発音を生かして。


●8小節アウフタクト テナー

nobisに入る前に意識して入る。bisの語尾が出すぎない。

単語の終わりを丸くする感じで。


●12小節 全パート

Agnus のAの入り、柔らかく入る。出だしから強い音にしない。

入ってから少しふくらませる感じ。


●15〜17小節 ソプラノ

miserere 太くならない。


●18〜23小節

<ソプラノ>

フォルテの間は音量保って。20小節のrere のC#は#をよく感じて、音程正確に。

22小節 rereの前にほんの少しの隙間をあけて nobisに入る。(全パート共通)

<アルト>

20小節 miserere nobis しっかりと出す

22小節 nobisは先へ先へと行くイメージで。全体に音量小さすぎないように。

<テナー>

miserereを言葉として発音するときの感じをイメージして

<ベース>

miserereの上がったreの音程に注意


●25〜27小節 mundi まで

広がりを保ちながらの3小節に。ソプラノは16分音符部分少し前に出す感じ。


●30小節〜102小節

各パート □と■のパターンの対比を出すように歌う。

□2分音符で始まるフレーズ(30小節ベース/34小節ソプラノ・アルト)

donaつなげて。nobisで少し引いてpacemに向かっていく


■4分音符+8分音符2つ が3回続くフレーズ(34小節テナー・ベース/36小節ソプラノ・テナー・ベース)

テンポ保って、きちんと刻む

■4分音符が2小節続く(42小節 全パート)

パンパンと聞こえてくるイメージ。しっかり刻んで一定音で出す。怒鳴らない

■4分音符2つ+2分休符 が4回続く(60小節 全パート)



●103小節〜ラスト<アルト>

1拍遅れて入るところはためておいてdonaのdoを発音する。

<ソプラノ>

高音部ピッチまとめて。太い声にならないように。

16分音符収める感じ。飛び出さないように。

音量は落として他のパートが聞こえるように。

<テナー>
donaで上がる音、あまり引かないで良い。

<ベース>
nobis pacem ひとつのまとまりとして歌う



後半の歌詞はひたすら「dona nobis pacem」の繰り返しとなります。
これを言葉で発音した時に自然に聞こえるように、歌う時も同じように気をつけてみましょう。

うるお先生からは、pacemという言葉が聞こえてくるように歌うようご指導がありました。
そのためには、pacem の直前の nobis で少し引いて歌うこと。決して語尾の s は飛び出さないように注意することを教えてくださいました。
語尾についてのご指導は、どのフレーズにも共通する注意点だと思います。
もっと細やかに、フレーズの最後をまとめるように歌いましょう。

最後に95小節から、ご指導を踏まえながら歌って終わりました。
だいぶ雰囲気が変わったのではと、個人的には思いました。

精進あるのみ!
がんばっていきましょう♬


No.635 2月8日練習日誌 投稿者:かず@テナー   投稿日:2023年02月09日 (木) 23時44分 [返信]

2月8日の練習日誌です。

うるお先生指揮でヴィヴァルディが見た日本の四季を練習しました。
最初からやってると「冬」にたどり着かないのでーと、後ろのペチカから始めましたが、まさかの一択で、充実のペチカ回となりました。

せっせと楽譜に指示事項を書き込んで、記憶の新しいうちに!と思って書き始めておりますが、やはり先生の指揮のビジュアルには遠く及ばないなあと、もどかしく感じながら徒然に書いてみます。

12小節からのvocalise、小さくピアノで始めてテナーの音の動きと合わせて徐々に膨らませていく。後を追いかけるように女声も同様に。

16小節、初めて動きを止めて男女6声でのハーモニーの形成、クレッシェンドは音の上をすべるようにという指示もあったような気がしますが、表現の具体は先生の指揮を見れば思い出すかなと。

17小節、四部1拍=54から八部1拍=60となるので、ほぼ半分の速さのスピード感(ゆったりしたテンポ)となるので、指揮をよく見て、楽譜もゆっくり見て、数え間違ったり先に行かないように。

19小節からメロディの上行恩恵と言葉に合わせて少し膨らましたり納めたり。「ふるよ」あたりと、「ペーィ」(チカ)あたりとか。小さなチを入れるタイミングはカの直前。

23小節、auf tactからのOーは大げさに・下の音に向かってバウンドするように。むかしの繰り返し、2度目は広がり豊かに。ベースのかーしーよーは全てその2つずつにスラーがついているのを意識して、下に向かって広がっていくイメージ。

25小節、もえろよ「ぺー」で一瞬ふわっとなって、女声に渡していく。

26小節、女声は受け継いで。Sopメロディは楽にリズムを楽しんで、アルトは細かく16分でつないでいるその音形の「揺れ」を感じながら、弾んでみたり、もっと動きが見えるようだといい。

26小節と27小節のベースのB.F.二つ目は2分でなく4分が間に入るところを強調して(違いを印象付ける)

29小節、アルトの上行音形、高めの音色でふわっと。

30小節、男声B.O.のアクセントしっかり。(アタックではなくズーンという感じ)

30小節後半、待望の男女一斉の字ハモ、SopとTen、AltとBassの対になる動きも意識しながら膨らませてたっぷりと。

32小節、「よびます」としっかり縦を揃えたまま、ペーィチカは最後、引くというより、遠くに持っていくように。その後のヴィヴァルディに溶け込むように。

41小節、男女4声揃って。ゆきのふるよはーたのしいペーィチカ、は何度も出てきたフレーズ、しっかり味わって言う。「は」と「た」の間はノンブレスで繋げる。

43小節、クレッシェンドのpoco a poco度合いは、最後の「きます」の前まではあまり大きくしない。最後に一気に広げる。

45小節、もえましょー、の後、拍分しっかり音量を保ったまま伸ばして減衰せず休符前で止める。

47・48小節、最後の「カ」、明るい音。火がパッ!となったように。広がって弱くなって納める。

全般的にフレーズの最後は納めます。助詞の処理(すっと引くと言うか、シェイプすると言うか)も大事です。

こんな感じです。さて伝わるかなー。百聞は一見にしかずですが。。。
(言葉だけだと段々長嶋さんのような気持になってきつつ。。)
終わります。


No.634 2/1練習日誌 投稿者:はやし@アルト   投稿日:2023年02月08日 (水) 18時06分 [返信]

2/1の練習日誌をお送りします。曲はCredo、団内指揮者によるご指導でした。・高野先生からご指導いただいたポイントの確認・Credo(Et in Spiritum以降)通し〇Allegrocredoのdoまでしっかり言う。credo in unum Deum, patrem omnipotentem のDeとteがそれぞれ山。なだらかにそこに向かって歌う。P.21下段、ceali天とterrae地でニュアンスを変えて。天…明るく、地…どっしり。P.23 Bas. Et ex Patreは音しっかり、音量も頑張って出す。Patreとnatumがアクセントだが、歌いだしのEtもよく聞こえるように。Deum de Deo, lumen de lumine、四分音符ごとに歌わない、言葉のアクセントを立てる。P.25上段、横につなげる。P.27 descenditのシェーンをシェンと短くしない。〇Et incarnatus estex Maria Bas音程注意。et homo factus est.は八分休符の度にブレスをしない。特にfactusなど単語の途中でのブレス厳禁。Crucifixus ten.の出だししっかり。soloからtuttiへの変わり目であることが伝わるよう。苦しい場面なので刺すように重く歌う。P.30pasusのfは重く、次のpも弱くはなく、重たさをもって。〇Et resurrexit縦に揃うところと横に流れるところの区別をつける。P.31上段Sopと他のパートのずれがはっきりわかるように。〇Et in SpiritumP.36 Bas. qui ex Patreものすごく大事なので、揃ってしっかり。P.38も同様。194小節Ten.とAlt.、229小節Alt.Sop.シンクロして。P.39上段のfと次のpのメリハリをはっきり。P.40 Et unam sanctam, sanctam catholicam. sa, thoが重心。264小節unum baptisma 一つの洗礼 つなげる気持ちで歌う。P.41下段mortuorum、「死」なので暗い声で。入りはンモーにしない。フェルマータのところはSop.Bas.同じ音にする。ソシレの和音。〇Et vitamEt よりvitamに重きを(アクセント)。Amenのパートは自重する。305小節〜のBas.と女声は互いに聴きあって、交互に聞こえるように。P.45上段〜amenの動くパートは流れるように。下段、Sop.Alt.Bas.でEt vitamを順番に言っている。357小節Ten.のEt vitamもうちょっと聞かせる。P.47二段目、Bas.Alt.が交互にEt vitam. Sop.Ten.の四分休符の後のamenはちょっとアクセント。
以上




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