団内指揮者により、多田武彦作曲の「太海にて」を練習しました。 来年の定期演奏会のステージ用の曲ですが、 当面7/19の東京都合唱祭に向けて以下の曲の練習をしています。 (順番は合唱祭の曲順、数字は「太海にて」の掲載順) 1, トンビ 5, 坂 4, とんがり山
以下、箇条書き的に書きます。
トンビ: 出だしからレガートで。房総半島の「ぼ」に向かって気持ちを持っていく。 2ページ目、「トンビをうかばせる」に全パート揃って入るために、直前を少し緩めます。指揮をよく見て。 その後のテナー主題部は、他3声はよく聞きあってあわせて。 ベースの下からの跳躍は、音の下から入りがち(音程がさがる)なので、きちんと跳躍して上から音を捕まえること。 トンビの鳴き声は二人で決定。
坂: ベースは軽くならない。テナーではなくベースの声で朗々と。 バックコーラスの音のはまり具合。 2段目、ソプラノが「ゴムのぞうりで・・・」と入るところ、ようやくアルトとテナーの入りのタイミングが合ってきた。
とんがり山 「とんがり」は「がり」が大きくならないように。 出だしの「とんがり」はもっと大きくてよい。
以上です。
|