今日の練習は、デュルフレのレクイエムを後ろから順に返していきました。 (In Paladismu から Agnus Dei まで)
曲ごとの細かな指示は一つ一つ覚えていませんが、 要するに、 @言葉の切れ目、Aアクセントの位置、 B出だしがアップかダウンか、Cピッチ、Dリズム 等のおなじみの内容でした。
音取りができた!とされて、大分時間が経ちますが、 それに安住せずに、細かな部分に目を向けて、一つ一つ課題をクリアしていきたいですね。
特にユニゾン部でバラけるのは、目立ちますので、注意しましょう。
さて、練習の後半に、先生が本作品のイメージを喚起するために、 ゴシック建築の代表選手であるノートルダム大聖堂の話をしてくれました。 (この曲の演奏されていた場としてのイメージとして)
ここで、いい加減にその話をうろ覚えで伝えるよりは、 以下を参考に、各自、イメージを膨らましてみてください。
ノートルダム大聖堂(解説) http://tinyurl.com/5hdwnx
「ノートルダム」とはフランス語で「我らが貴婦人」すなわち聖母マリアを指すそうです。 へぇぇぇ。
田中先生のおっしゃっていた、イメージを共有するために、写真も一応。
ノートルダム大聖堂写真(とあるHPから) http://kirisai.hp.infoseek.co.jp/paris4.html
以上です。
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