田中先生の練習で Sancta Maria, mater Dei Veni Sancte Spiritus Tantum ergo の3曲をやりました。
(英語の曲は大丈夫なのか?)
■全体
単語の切れ目やアクセントの場所 文章の流れに気をつける
単語やフレーズに緩急をちゃんとつける 全体的に同じ調子で歌うと 聞くほうも疲れてしまうし 歌うほうも疲れてしまうので。
■Veni Sancte Spiritus Veni は 「ni」で引く(緩急的な意味で) 「Veni Sancte...」が「ベニサン クテ…」にならないように
6ページのソプラノとその他の掛け合いは、1回目よりも2回目テンション上げて 1回目は2回目のために抑え目にする。
「et tui amoris...」がくっつかないように 特に「tui」と「amoris」がくっついて「イア」とならないように気をつける
最後の「alleluja」の部分 たまに出てくる16分音符の動きをしっかり出すために 付点4分音符と8分音符の部分をしっかり歌う 付点4分音符と8分音符が骨格なので、そこをいいかげんに歌わない そうしないと16分音符の動きが「間違った」ように聞こえてしまう
145小節目と149小節目のアルト・ベースが4分音符で動く部分も大事
■Tantum ergo 2分音符の「Veneremur」を押さない ピアノからフォルテになるからといって、がならない
■Sancta Maria, mater Dei 音符の入りと抜きがベタッとならないようにする 1ページ目のアルトの「Sancta」の2分音符の場合 2分音符だからと子音をその分伸ばすと重くなってしまうので 8分音符分くらいのイメージで弾むように子音を歌うようにする ピアノが8分音符で動いているので それと違うリズム感にならないように
雑然とならないように音をちゃんと整理して歌う 19小節目歌いだしは、ピアノを受けて、ピアノの印象と違うものにならないように 「sospitatrichem」は1単語、バラバラにならないように
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