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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.637 3月8日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2023年03月15日 (水) 10時17分 [返信]

団内指揮者によるミサの練習
キリエとグローリアの途中まで練習しました。

キリエ
Kyrie は ky・ri・e と分けず、続けて歌う。
そして、kyにアクセント。音程が高いri が強くなりがちだが、kyは意識して子音を早めに準備して歌うように。
また、この跳躍のテーマkyrieが聞こえなくならないように、少し他のパートは抑え気味に。
4ページ二段目の冒頭、Tuttiから、ベースのメロディしっかりと入る。その後の8ページの二段目79小説目も同じことです。


グローリア
8小節目 bonae はPだけどアルトとベースははっきりと。
10ページ、10小節目と12小節目、benedicimus te と、Glorificamus te
アルトの一拍めはしっかりと聞こえるように。
アンダンテから
12ページ最後(13ページ43小節アウフタクト)quitollisピアノは小さくても弱くならないように。べ

mundiのdi は大きくならないように。

miserere nobis のmiserere は、ーrereの最初のreにアクセントがつきます。

deprecationemは一つの単語なので、隙間を開けないように。

qui sedes ad dexteram ベースは跳躍しますが、アクセントの位置を間違えないように。

66小節、miserere ソプラノ音程を揃えてください。


どちらもソロを仮のメンバーで歌ってみました。soloとtutti の音楽的な違いがわかり、楽しかったです。



No.636 3月1日練習日誌 投稿者:ちぃ@そぷらの   投稿日:2023年03月08日 (水) 01時08分 [返信]


3月1日の練習日誌をお送りします。
うるお先生・浅海先生によるモーツァルト ミサロンガの練習でした。


Agnus Dei


最初は1度通して歌い、その後は頭に戻ってパート別に細かくご指導いただきました。


●1〜4小節

<アルト>

3小節目のpeccaーtaの16分音符を印象的に。

qui tollisのlisのFが低くならない

mundi 浅くならない

<ソプラノ>

Agnus Dei 太い音で出さないように。高音部気を付けて

peccata mundi つながらない。peccataを伸ばしている間に小さくならない。

<テナー>

単語の塊を意識して。qui tollis で切れないように

Agnus Dei Aが太くならない。

mundi の di が大きくならない。

<ベース>

他のパートの注意点を参考に。

3小節の16分音符に注意して。


●5〜6小節 ソプラノ

それぞれ終わりの2音(G#,A)(F#,G)は意識して引くこと。

miserere という言葉の発音を生かして。


●8小節アウフタクト テナー

nobisに入る前に意識して入る。bisの語尾が出すぎない。

単語の終わりを丸くする感じで。


●12小節 全パート

Agnus のAの入り、柔らかく入る。出だしから強い音にしない。

入ってから少しふくらませる感じ。


●15〜17小節 ソプラノ

miserere 太くならない。


●18〜23小節

<ソプラノ>

フォルテの間は音量保って。20小節のrere のC#は#をよく感じて、音程正確に。

22小節 rereの前にほんの少しの隙間をあけて nobisに入る。(全パート共通)

<アルト>

20小節 miserere nobis しっかりと出す

22小節 nobisは先へ先へと行くイメージで。全体に音量小さすぎないように。

<テナー>

miserereを言葉として発音するときの感じをイメージして

<ベース>

miserereの上がったreの音程に注意


●25〜27小節 mundi まで

広がりを保ちながらの3小節に。ソプラノは16分音符部分少し前に出す感じ。


●30小節〜102小節

各パート □と■のパターンの対比を出すように歌う。

□2分音符で始まるフレーズ(30小節ベース/34小節ソプラノ・アルト)

donaつなげて。nobisで少し引いてpacemに向かっていく


■4分音符+8分音符2つ が3回続くフレーズ(34小節テナー・ベース/36小節ソプラノ・テナー・ベース)

テンポ保って、きちんと刻む

■4分音符が2小節続く(42小節 全パート)

パンパンと聞こえてくるイメージ。しっかり刻んで一定音で出す。怒鳴らない

■4分音符2つ+2分休符 が4回続く(60小節 全パート)



●103小節〜ラスト<アルト>

1拍遅れて入るところはためておいてdonaのdoを発音する。

<ソプラノ>

高音部ピッチまとめて。太い声にならないように。

16分音符収める感じ。飛び出さないように。

音量は落として他のパートが聞こえるように。

<テナー>
donaで上がる音、あまり引かないで良い。

<ベース>
nobis pacem ひとつのまとまりとして歌う



後半の歌詞はひたすら「dona nobis pacem」の繰り返しとなります。
これを言葉で発音した時に自然に聞こえるように、歌う時も同じように気をつけてみましょう。

うるお先生からは、pacemという言葉が聞こえてくるように歌うようご指導がありました。
そのためには、pacem の直前の nobis で少し引いて歌うこと。決して語尾の s は飛び出さないように注意することを教えてくださいました。
語尾についてのご指導は、どのフレーズにも共通する注意点だと思います。
もっと細やかに、フレーズの最後をまとめるように歌いましょう。

最後に95小節から、ご指導を踏まえながら歌って終わりました。
だいぶ雰囲気が変わったのではと、個人的には思いました。

精進あるのみ!
がんばっていきましょう♬


No.635 2月8日練習日誌 投稿者:かず@テナー   投稿日:2023年02月09日 (木) 23時44分 [返信]

2月8日の練習日誌です。

うるお先生指揮でヴィヴァルディが見た日本の四季を練習しました。
最初からやってると「冬」にたどり着かないのでーと、後ろのペチカから始めましたが、まさかの一択で、充実のペチカ回となりました。

せっせと楽譜に指示事項を書き込んで、記憶の新しいうちに!と思って書き始めておりますが、やはり先生の指揮のビジュアルには遠く及ばないなあと、もどかしく感じながら徒然に書いてみます。

12小節からのvocalise、小さくピアノで始めてテナーの音の動きと合わせて徐々に膨らませていく。後を追いかけるように女声も同様に。

16小節、初めて動きを止めて男女6声でのハーモニーの形成、クレッシェンドは音の上をすべるようにという指示もあったような気がしますが、表現の具体は先生の指揮を見れば思い出すかなと。

17小節、四部1拍=54から八部1拍=60となるので、ほぼ半分の速さのスピード感(ゆったりしたテンポ)となるので、指揮をよく見て、楽譜もゆっくり見て、数え間違ったり先に行かないように。

19小節からメロディの上行恩恵と言葉に合わせて少し膨らましたり納めたり。「ふるよ」あたりと、「ペーィ」(チカ)あたりとか。小さなチを入れるタイミングはカの直前。

23小節、auf tactからのOーは大げさに・下の音に向かってバウンドするように。むかしの繰り返し、2度目は広がり豊かに。ベースのかーしーよーは全てその2つずつにスラーがついているのを意識して、下に向かって広がっていくイメージ。

25小節、もえろよ「ぺー」で一瞬ふわっとなって、女声に渡していく。

26小節、女声は受け継いで。Sopメロディは楽にリズムを楽しんで、アルトは細かく16分でつないでいるその音形の「揺れ」を感じながら、弾んでみたり、もっと動きが見えるようだといい。

26小節と27小節のベースのB.F.二つ目は2分でなく4分が間に入るところを強調して(違いを印象付ける)

29小節、アルトの上行音形、高めの音色でふわっと。

30小節、男声B.O.のアクセントしっかり。(アタックではなくズーンという感じ)

30小節後半、待望の男女一斉の字ハモ、SopとTen、AltとBassの対になる動きも意識しながら膨らませてたっぷりと。

32小節、「よびます」としっかり縦を揃えたまま、ペーィチカは最後、引くというより、遠くに持っていくように。その後のヴィヴァルディに溶け込むように。

41小節、男女4声揃って。ゆきのふるよはーたのしいペーィチカ、は何度も出てきたフレーズ、しっかり味わって言う。「は」と「た」の間はノンブレスで繋げる。

43小節、クレッシェンドのpoco a poco度合いは、最後の「きます」の前まではあまり大きくしない。最後に一気に広げる。

45小節、もえましょー、の後、拍分しっかり音量を保ったまま伸ばして減衰せず休符前で止める。

47・48小節、最後の「カ」、明るい音。火がパッ!となったように。広がって弱くなって納める。

全般的にフレーズの最後は納めます。助詞の処理(すっと引くと言うか、シェイプすると言うか)も大事です。

こんな感じです。さて伝わるかなー。百聞は一見にしかずですが。。。
(言葉だけだと段々長嶋さんのような気持になってきつつ。。)
終わります。


No.634 2/1練習日誌 投稿者:はやし@アルト   投稿日:2023年02月08日 (水) 18時06分 [返信]

2/1の練習日誌をお送りします。曲はCredo、団内指揮者によるご指導でした。・高野先生からご指導いただいたポイントの確認・Credo(Et in Spiritum以降)通し〇Allegrocredoのdoまでしっかり言う。credo in unum Deum, patrem omnipotentem のDeとteがそれぞれ山。なだらかにそこに向かって歌う。P.21下段、ceali天とterrae地でニュアンスを変えて。天…明るく、地…どっしり。P.23 Bas. Et ex Patreは音しっかり、音量も頑張って出す。Patreとnatumがアクセントだが、歌いだしのEtもよく聞こえるように。Deum de Deo, lumen de lumine、四分音符ごとに歌わない、言葉のアクセントを立てる。P.25上段、横につなげる。P.27 descenditのシェーンをシェンと短くしない。〇Et incarnatus estex Maria Bas音程注意。et homo factus est.は八分休符の度にブレスをしない。特にfactusなど単語の途中でのブレス厳禁。Crucifixus ten.の出だししっかり。soloからtuttiへの変わり目であることが伝わるよう。苦しい場面なので刺すように重く歌う。P.30pasusのfは重く、次のpも弱くはなく、重たさをもって。〇Et resurrexit縦に揃うところと横に流れるところの区別をつける。P.31上段Sopと他のパートのずれがはっきりわかるように。〇Et in SpiritumP.36 Bas. qui ex Patreものすごく大事なので、揃ってしっかり。P.38も同様。194小節Ten.とAlt.、229小節Alt.Sop.シンクロして。P.39上段のfと次のpのメリハリをはっきり。P.40 Et unam sanctam, sanctam catholicam. sa, thoが重心。264小節unum baptisma 一つの洗礼 つなげる気持ちで歌う。P.41下段mortuorum、「死」なので暗い声で。入りはンモーにしない。フェルマータのところはSop.Bas.同じ音にする。ソシレの和音。〇Et vitamEt よりvitamに重きを(アクセント)。Amenのパートは自重する。305小節〜のBas.と女声は互いに聴きあって、交互に聞こえるように。P.45上段〜amenの動くパートは流れるように。下段、Sop.Alt.Bas.でEt vitamを順番に言っている。357小節Ten.のEt vitamもうちょっと聞かせる。P.47二段目、Bas.Alt.が交互にEt vitam. Sop.Ten.の四分休符の後のamenはちょっとアクセント。
以上


No.633 1月18日練習日誌(その1その2の統合バージョン) 投稿者:くら   投稿日:2023年01月30日 (月) 23時54分 [返信]

有志練習第1回目でした。
一度通して歌い、その後に歌いつつ先生から指導をいただく形で進みました。

■練習曲
1.Kyrie
2.Gloria(指導は70小節まで)

■ご指導いただいたポイント
1.Kyrie
ベタッとした歌い方にならないようにするためには、重厚に歌う箇所と軽やかに歌う箇所を歌い分けること。
これによって立体感が出てくる(ベタッとした感じの対比として、立体感と表現されていました)。

重厚に歌うのは、ソプラノで言うと15小節に当たるテーマのところ。ここは打楽器のような響き。
軽やかに歌うのは、ソプラノで言うと19小節に当たるテーマのところ。明るく軽やかに。
重厚テーマでない部分は意識して抑える。
これにより重厚テーマ部分を歌うパートが聴こえてくる。

2.Gloria
言葉を大切に。
例えば天と地の対比であったり、偉大なる父であったりの部分。


■詳細
1.Kyrie
・全パートとも、エ”レイ”ソンと、レイに重みが感じられるように。ただしエ・レイ・ソンではなく、1つの言葉であることは忘れずに
・キリエの跳躍は、キ・リ・エと1音ずつ歌うのではなく、キィリィエのように、発音した後その音が広がるようなイメージで歌う
・「eleison」の最後は、音が丸みをもってスーッと引いたような感じ。「ソンッ」と押し出さない
・重厚な主役パート「kyrie」(跳躍あり)を歌う以外のパートは抑えめに。
・「eleison eleison」のように2回歌う箇所は、言葉を切れというわけでないが2回同じ単語を歌っているんだという意識を持って。
・ベース、入りからの「kyrie eleison」が少し硬い。流れるようなイメージで
 テナーも入りの時は硬い。「キリエ エッ レイソン」とならないように。
・20小節 テナーは音下がりすぎない
・27小節 ソプラノのソロは繊細に壊れそうなものを歌うような感じで。スタッカートを生かす
・31〜32小節の「kyrie kyrie eleison」は、あまり切らないで歌う
・39小節の「kyrie eleison」は2回目のフレーズ。助けを求めるように、手を差し伸べるような感覚で
・44小節からは助けを求めて手を伸ばす。首の後ろから声を出すような感じ。
・65小節の「eleison」の繊細さは、針に糸を通すような繊細さ
・73小節の「Christe Christe」も祈りが一本道のその先まで続いていくようなイメージで広がらずに歌う
・79小節からのベースは1音ずつではなく、フレーズのまとまりを意識して歌う

2.Gloria
・8小節目のpは、ただ小さく歌うのではなく、自分の手元に持ってきて歌っているようなコンパクトさ
・10小節目から、ベースが若干ブレーキかかり気味なので気を付ける。ベースが先に立って歌い、他パートが追いかけるという掛け合いを意識する。
・「Deus Patre」というフレーズ。「Filius Patris」というフレーズ。いずれも2つの単語であるという意識。
・31小節「unigenite」は一人、ということを意識する
・32小節から33小節は流れで2回目の「Jesu」にいかない。ほんの少しだけ間を開ける
・「tollis」も「peccata」も子音が2つ重なっている。タメを作って言葉をたてる。
・54小節「mundi」は、しっかり歌いこむ。
・55小節「susipe」は緊張感をもって歌に入る
・57、58小節のfpはカチッと入るよりは「ウワァン」と気持ちを出すように歌う
・62小節の「qui sedes」は、pではあるが同じ言葉を2回歌う場所。想いを乗せて歌う

以上です。


No.632 1月25日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2023年01月30日 (月) 22時18分 [返信]

1月25日の練習日誌です。
うるお先生指揮でミサのGloria〜Credoを練習しました。
有志参加の方も若干名いらっしゃいました。
最初に1回通し、次いで所々止めてポイントを指摘しつつ進めていきます。

◆Gloria
55,56「suscipe」緊張感のあるpで。
「u」の母音は深い発音で。日本語の浅い「ウ」にならないように。
60-62のfは重みを感じるように。
62-63のpは思いがこもったp。
64-65 Patrisに向かって手を差し伸べるような感じ。
73-74は、74のsolusが山。
83以降「Cum Sancto」も「u」の母音は深い発音で。日本語の浅い「ウ」にならないように。
119 Sop「Spiritu in gloria」は広がるように。117のTenも同様。
123,125 フレーズ最後の「amen」は音をつなげて「men」はおさまるように。

◆Credo
冒頭「Credo」は「do」までしっかり歌う。
3,5 「Deum」の「De」と「omnipotentem」の「en」がフレーズの頂点で、語尾に向かっておさまるように。
6-9 音を繋げて歌う。6-7「caeli」(天)と 8-9「terrae」(地)で歌い方を変える。天は高さをイメージ、地は下から支えるような。
10-13 13「o」が頂点。
14-17 17「bi」が頂点。そこに向かって広がるように。
18からのSoloで雰囲気を変える。広がった世界から狭い所に集中したような。62からのSoloも同様。
19「u」21「Do」23「Chri」25「Fi」にアクセントが来るように歌う。
29「ge」が頂点。
34-39 ここは、全員でわーっと歌う。

こんな感じで、Credoの途中まで練習しました。
どの曲も、歌詞の意味や音形を意識した表現になっています。
ミサは少し人数が増えることもあり、豊かな表現ができそうで、楽しみですね。


No.630 演奏会のお知らせ 投稿者:コーロ・ステラ 木下久美子    投稿日:2023年01月18日 (水) 13時02分 [返信]

こんにちは。
コーロ・ステラの木下です。
昨年は田園調布でのコンサートにお誘いいただきありがとうございました。
久しぶりに皆様にお目にかかり、又歌声をお聞きして楽しいひと時を過ごせました。
来月はステラも3年半ぶりに演奏会を開催します。
2月23日(木・祝)2時から府中の森芸術劇場
ウィーンホールです。
皆様のお越しをお待ちしております。
本来ならお伺いしてご案内すべきところですが、チラシ・チケットなどを、もしできましたら片岡さんにお預けしたいと思っております。片岡さん、よろしくお願いいたします。


No.629 12月28日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2023年01月04日 (水) 16時06分 [返信]

杉坂さんのご指導で、ディズニーステージの練習でした。

Reflection

59小節から60小節(whyーwhy)は絶対にブレスしない。
60小節(why nust we all conceal?ス栫jからフォルテ、
67小節のピアノのグリッサンドの後(I won’tpretend that ~)からもっとフォルテ(ここが一番の盛り上がり)、
76小節(when will my reflection show ~)からはメゾフォルテ、
79小節からだんだん小さく、と収束します。
最後のOo- のところ、アルトのCはとても重要、ピアノも弾いていない音ですが、お洒落なハーモニーに欠かせない9th(多分)を作る音だと思います。きれいに入れたいですね。

その後ディスニーステージを通して歌いました。

後会のとき、マキさんからのご指摘はラテン語のtの発音には摩擦音が入らないように歌うように、とのことでした。
確かにラテン語でのconglorificaturや、adoratur の最後の音はチュールではなく、すっきりとしたtのみの発音、カタカナで無理やり表すとトゥールと聞こえるように発音するべし。英語(特に米語)では摩擦音やyが入るような発音でも構わないけど、ラテン語はイタリア語と同じように発音します。


No.628 12月14日練習日誌 投稿者:ちぃ@そぷらの   投稿日:2022年12月20日 (火) 01時44分 [返信]

12月14日の練習日誌をお送りします。
杉坂さん・浅海先生による練習でした。

MOZART Missa longa KV62
「Kyrie」
●17小節アルト Kyrieの3音の歌い方
切るように歌うのとは違い、なめらかにつなげて歌う。ただし決してずり上げて歌わないように。
●25小節 Kyrie eleison, eleison 1音ずつ切らずに、つなげて歌う
●28小節 eleison, のsonをnで伸ばした形にならないように。o で伸ばして最後にnを入れたson にする。
●44小節〜Kyrie ピアノ間奏(43小節〜/45小節〜)の後の入りの音(44小節/46小節)を伸ばして確認しました。
●48小節〜の半音のある動きの確認

「Gloria」
●10小節ベース Laudamus teの da にアクセントがあるので、3音目に向かっていくように歌う。頭のLaが大きくなりがちなので注意。
●12小節ベース Adoramus te も同様に歌う。
●35〜36小節 アルト Domine Deus, Agnus Dei こもって聞こえないように。響きを前に出して。
Deus と Dei の音が前の音より小さく聞こえないように注意する。
●40小節〜43小節 Qui tollis peccata, qui tollis
1音ずつ音を切らないように、つなげて歌う。
●46小節〜ベースは、ピアノ伴奏に出てくる音なので良く聞きながら歌う。
●80小節アルト Jesu,Christe は、ピアノでも頭にアタックをつけて、はっきりと聞こえるように。
●83小節から終わりまでのフーガの 部分練習
Cum Sacto を歌うパートが常に主役でいられるように、amenを歌うパートは脇役と心得て歌う。
112小節からは、Cum Sactoが短いフレーズで入れ替わっていくので、引き際に注意。

DISNEY
「Let It Go」
●26小節 ソプラノは see のGの音を次の小節いっぱい伸ばしきること
●48小節 3拍できっちり切ること。(伸ばしすぎない)
●53〜60小節 男声はユニゾンなので、リズムを揃えてしっかり歌詞をうたいましょう。
57小節は「fears」s がつくので注意する。
●61小節〜ベース歌詞入れがんばりましょう。
through の発音について注意を受けました。
sの音が聞こえる発音はやめましょう。カタカナで「トゥルー」と書く方が近いとアドバイスがありました。
●121小節はベース以外で歌う。

以上です。

いよいよユースのモーツァルトも、団員以外の力を借りて舞台を作ることになりましたね。楽しんで歌えたらと思います。
年末が近づいてきて何かと慌ただしい時期ですが、元気をキープして歌っていきましょう♪


No.627 11月30日練習日誌 投稿者:かず@テナー   投稿日:2022年12月05日 (月) 22時54分 [返信]

ミサ・ロンガのCredoをやりました。
(Et Vitam以降は残したのでp41まで)

練習での指示事項等、ミニコンのソング(飛行機よ,等)やヴィヴァルディ同様、全ての表現は、高野先生がその都度、指揮振りで全て表現してくれていますので、とにかく楽譜に嚙り付かずに、楽譜と指揮を同時に見られるようにしてください。

終わり。




という練習日誌でもいいかなと思いましたが、まあ、後は所々記憶の範囲で書いてみます。

なお、先生の歌い方の指示は、歌詞の意味に大きく影響していますので(当たり前と言えば当たり前)、歌詞の意味をとあるHPから抜粋しつつ、その下に簡単に指示事項を書いていきます。

Credo(信仰宣言)

<父なる神>
 第1節は父なる神の性質が,第2節は父なる神の働きが語られています.

1) Credo in unum Deum.
(われは信ず,唯一の神)

→p21,1小節、冒頭のCredoは「Cre」「do」をパーン、パーンという感じで、きっぱりとしっかり、「私は」これを信じるんだ!と、歌う。

→p21,3小節目頭の「De」に向かってしっかりと。

2) Patrem omnipotentem, factorem caeli et terrae, visibilium omnium, et invisibilium.
(全能の父,天と地,見ゆるもの,見えざるもの,すべての造りぬしを)

→p21,5小節目頭の「en」に向かってしっかりと。

→p21,6小節から、それまでの歌い方と変化。
「factorem」は抑揚なく平らに、「caeli」の「cae」に音圧、同様に、「caeli et」は平らに、「terrae」の「ter」に音圧。

→p21,10小節「vi」はしっかりと。(音韻的には「bi」に向かうだが、弱く入らない)

→p22,11,12小節「omnium」の繰り返しは2回目を膨らませる(以下、他も同様)

→p22,14,15小節「et invisibilium」は「bi」に向かって膨らませる

<子なる神>
 第3〜6節は子なる神の性質が語られます.第7〜12節は子なる神がこの世を救うためにどのように働くかが語られます.

3) Et in unum Dominum Jesum Christum, Filium Dei unigenitum.
(唯一の主,神のおんひとり子,イエス・キリストを.)

→p22,18小節からはソロなので小さな世界を形成。抑えながら4小節単位で山を作る。p23,26小節からは27がピークで、28,29で小さい山。

4) Et ex Patre natum ante omnia saecula.
(よろず世のさきに父より生まれ,)

→p23,31,32小節「Patre」を意識。

→「ante omnia saecula」の繰り返しは全体で大きな山。

5) Deum de Deo, lumen de lumine, Deum verum de Deo vero.
(神よりの神,光よりの光,まことの神よりのまことの神,)

→p24,40小節以降の「神」と「光」の言葉の強調は41・43小節頭を強調して音圧。

→p25,44小節以降は「まこと」を強調。(45・47小節頭)

6) Genitum, non factum, consbstantialem Patri: per quem omnia facta sunt.
(造られずして生まれ,父と一体なり,すべては主によりて造られたり.)

→p25,50小節以降は「factum」の「fa」を意識。

→p25,54小節以降consbstantialem Patriは大きな山を意識。

→同様にp26,60小節「fa」を意識。

7) Qui propter nos Homines, et propter nostram salutem, descendit de caelis.
(主は,われら人類のため,またわれらの救いのために,天よりくだり,)

→p26,62小節からソロは同様に小さな世界。

→p27,72小節前からdescenditの繰り返しは1回目:高い、2回目:中ぐらい、3回目:地上の自分としての実感。
4回目からの3小節は高らかに。この3小節は八分音符で忙しいのでdescenditの最後のtの発音は要らない。

→p27,81小節前から5小節は大きな山。もう一度自分の気持ちを確認するように。

8) Et incarnatus est de Spiritu Sancto ex Maria Virgine: et homo factus est.
(聖霊によりて,**マリアよりおんからだをうけ,人となりたまえり.)

→同様にソロ部分は小さな世界で。
→各パートバラバラに進行してきての「Sancto」の縦の揃いを意識。

9) Crucifixus etiam pro nobis:sub Pntio Pilato passus, et sepultus est.
(ポンティオ・ピラトのもとにて,われらのために十字架に(まで)つけられ,苦しみをうけ,葬られたまえり.)

→Crucifixus、暗く、重さを意識。
→nobisを意識。
→passusの繰り返しは2回目を大きく。
→sepultusは、はっきり言わないくらいの表現で。閉じられていく。

10) Et resurrexit tertia die, secundum Scripturas.
(聖書にありしごとく,三日目によみがえり,)

→tertiaをはっきり意識して、dieに音圧。

11) Et ascendit in caelum: sedet ad dexteram Patris.
(天にのぼりて,父の右に座したもう.)

→ascenditに意識。2回目強調。
→sedet、dexteram、Patrisのそれぞれの単語のまとまりを意識してしっかりと。sedet2回目少し強調。

12) Et iterum venturas est cum gloria judicare vivos et mortuos:cujus regni non erit finis.
(栄光のうちに再び来たり,生ける人と死せる人とを裁きたもう,主の国は終わることなし.)

→iterum、来るぞ来るぞという期待感。
→judicare、はっきり言葉を意識して3回繰り返し。
→vivosの2回もはっきりと。
→それに対してコロッと変えてet mortuos(対する「死」)
→cujus regni non erit finis、2回の山として表現。


<聖霊なる神>
 次の第13・14節は,聖霊なる神の性質が,第15〜18節は,聖霊なる神が信徒の活動の力として働く様子が語られています.

13) Et in Spiritum Sanctum, Dominum et vivificantem:qui ex Patre Filioque procedit.
(主なる聖霊,生命の与えぬしを,聖霊は,父と子よりいで,)

→p34,167小節、Spiritumの「Spi」に向かって、169小節、Dominumの「Do」に向かって。他も同様。
→179小節からは柔らかく。
→Patre、Filioque、どちらの言葉にもはっきりと意識を。proceditは柔らかく。


14) Qui cum Patre et Filio simul adoratur, et conglorificatur:qui locutus est per Prophetas.
(父と子とともに拝みあがめられ,また預言者によりて語りたまえり.)

→simul adoratur、「simul ado」までリズミカルに膨らんで動いて「ratur」は平らに。「conglorifi」「catur」も同様に。

15) Et unam sanctam catholicam et apostolicam Ecclesiam.
(一・聖・公・使徒継承の教会を信じ,)

16) Confiteor unum baptisma in remissionem peccatorum.
(罪のゆるしのためなる唯一の洗礼をみとめ,)

→p40,263小節unumの繰り返し、2回目少し強調
→peccatorum意識。


17) Et exspecto resurrectionem mortuorum.
(死者のよみがえりと,)

→p41,270小節以降、exspectoに心の底からの期待感を。
→resurrectionem、言葉の抑揚に合わせた山を。

→その後、一旦止めた感じに。
→mortuorum、ゆっくり内に噛みしめて「死」を意識。極端にゆっくりなテンポになる。

18) Et vitam venturi saeculi.
(来世の生命とを待ち望む.)

→練習で未着。次回の練習時ここから始めることを待ち望む。




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