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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.677 2月12日練習日誌 投稿者:ヌカ@ベース   投稿日:2025年02月18日 (火) 20時33分 [返信]

うるお先生指導、浅海先生ビアノで土の歌。
死の灰、もぐらもち、天地の怒りをやりました。

●死の灰

・P29 最初:
レガートですが、ハミングは一つ一つの音符をくっきり歌う。Sopも言葉をくっきりと。
・10小節〜:
「みなの」は粒を言う感じ。
・12、13小節:
かなしみーの 「み」を言ってから膨らます。
・14小節〜:
前の小節よりもずっと音をおさえて、ひそかに言う感じ。
・16、17小節:
「死の灰の」の後、ヴレスをとって切り換えて、「おそれ」の「お」は深い音で言う。
・P31:
男声4パートがほぼ平行に動くので、その感じを出す(まずは合わせる)。
「不あん」 少し強めに。文明の→不あんに向かっていく。
あとは、記号の通りに歌う。
二段目で、音が一つあがるので、それがはっきりわかるような歌い方(少し強くなってもよい)。
・54小節〜:
「ヒロシマ」「ながさき」 一粒ずつくっきりと歌う。
・58、59小節:
地の下に→なく に向かったクレシェンド。「なく」は泣くが表現できるよう、しっかり発音たっぷりめで。
・60小節〜:
「いけにえ」という嫌な言葉をクレシェンドで表現。
「れい」 PPですが、霊という大切な言葉なので、はっきりわかるように。そのあとのport.は下に向けて広げていく感じ。「しのべば」 「偲べ」をつなげてしっかり、「ば」から弱くしていく。
Sopは、Bassの音になぞるようにハミングを膨らませる。
・67、68小節:
「おおわれ」 おおわれる感じを出す→つなげて広げる。
・72小節:
Sopのハミング、pppだが、少し効かせる。

●もぐらもち

・5小節〜最初のフレーズ:
もぐらに余裕がある感じで、かるく トントンと歌う。
・7小節Alt:
「日のめ」は強めにパンパンパンと。13小節の「しあわせ」もそんな感じ。
・20小節:
「地のした」 力強いレガート。
・25小節:
息を混ぜた(入れた)PP
・33小節〜のHum. :
音が少し乱れても良いので、一つ一つのアクセント強く。
・39小節〜:
今までとは違ってスローモーションっぽく、ビヨーン っといった感じ。
「まねー」はおおげさに。
41小節からの男声も同じような感じで。
・43小節〜:
切るような感じ。前に出るようなスタッカート。
・52小節:
「それーが」 粘っこく。
・54小節〜:
息を入れたスタッカート。
・59小節にんげん:
「にん」の「ん」を言う。
・一番最後:
いったん止まる
・・・けど、まだ次に続く感じの終り方。

●天地の怒り

・最初のフレーズ:
全部の言葉を言うのは大変なので、かみなり いなづま あらし あめ おおみず
の16分音符をパパパパッ って言う感じ。
「かみなり」の「なり」、「いなづま」の「づま」の方がおちないように注意。
・23小節〜:
言葉をはっきり言う。
途中の伸ばすところは、
壊れていくのを目の当たりにした恐ろしさの中、ただ呆然と見てるだけ を表現。
・32小節:
「ひとを」の「と」、「さらう」の「さら」が聞こえるように。
47小節〜男声:
各小節の終りのow--は、
気持ち余韻が残る感じ
「パパーン」みたいな。
82小節の最後のWow Wow--は、もうこれで終りです、みたいに。
47小節〜女声:
伸ばしてるところは、少し引いてるぐらいの感じで。
3連符の言葉がメインで、そこが伸びていく感じで。
57小節の「あり」は8分音符なので3連符「あり-」にならないように。
・83小節〜:
ゆっくりヴレスをとって、前の感じと変える。力が抜けてしまったような感じ。
アカペラを美しく歌う。

そして92小節から、また凄いのが・・・・・

と、ここで練習終了。
お疲れ様でした。


No.676 12月18日 練習日誌 投稿者:ちぃ@あると   投稿日:2024年12月25日 (水) 00時51分 [返信]

12月18日の練習日誌をお送りします。

杉坂さん、ちゑさんによる黒人霊歌メドレーの練習でした。



NEGRO SPIRITUALS MEDLY 8

〜Amazing Grace〜

最初に通して歌った後、ブレスについての注意がありました。

●言葉の切れ目に配慮したブレスを取る。(単に息の切れ目でブレスしない。)

●53ページ 45小節 「brought me」の間では決してブレスしないこと。



●歌い出し ソプラノソロ 

強い声にならないように。優しい柔らかな歌声で。

●51ページ 24小節アウフタクト アルト&テナーソロ

「and」はカタカナ読みでの「アンド」でなく「エンド」に近い発音で。

アルト 全体に切れ切れにならないよう、流れるようにつなげて。

●52ページ 32小節アウフタクト アルト&テナーソロ

「De hour」なめらかに発音する。

「hour」は「アーワ」のように「ア」をのばした後に「ワ」を入れる。

さらに次の「I」へ切れ目が入らないようにつなげて。

●52ページ 36小節 「Through」8分音符の2音目がどのパートも上がっているので、そこで音が大きくならないように注意する。自然な発音でなめらかに歌えるように。

●53ページ 42小節 全パート

伸ばしている間にクレシェンドして、次の「Tis grace」が山となるように盛り上げる。

その手前40〜41小節は、抑えめに。

●54ページ 52小節アウフタクト ベース

低音を自然な出し方で響かせる。「and」は上がった音で大きくならないように注意。

Es(ミ♭)は少し長めに。

その前の音が1オクターブ以上高い音になるので、低音への入りが唐突にならないように、良く準備して歌う。

その後53ページの48小節アウフタクトから流れを練習しました。

●54ページ 58小節 ソプラノ

ソロ以外はB(シ♭)を歌う。セブンスの音になり、他パートとぶつかる音なのでしっかりと歌ってください。

(決まるとメチャカッコ良いです!)





NEGRO SPIRITUALS MEDLY 9

〜When the Saints go marchin‘ in〜

●歌いだし(56ページ 15小節)から57ページ31小節まではユニゾン

ユニゾンらしく、リズムや音程を正確に、気持ちもそろえて。

表情良く、楽しい雰囲気を出したいですね。

●31小節からは、アルト・ベースがメロディ

切れ切れにならないように、音をよくつなげて歌う。

また、英語の発音もカッコよくいきたいですね。

●36小節〜46小節はソプラノが2部に分かれます。

正確にハモれるように音をよく確認しましょう。

ソプ1(2名)+ソプ2(3名)の構成に変更することになりました。

●67小節からの歌詞に注意

「And when da stars」

And は「アンド」にしない。横広の「エ」に近い発音で。

starsのアは大きく口を開けた「ア」の発音

「bigins to shine」

shine の発音は「アイン」の頭に子音のsをつけた形で。

「ア」 のままで「エ」にはしないこと。「シェーン」になってしまいます(笑)

●そう言えば…「stars」なのに「bigins」なの?三単現は?

杉坂さんが調べてくれるとのことです。

●74小節まではベースがメロディです!

カッコ良く発音して歌ってね〜(^_-)-☆

●75小節〜ラストは、アルトがメロディ

他パートは、臨時記号の多い素敵な音運び!キメてください!

特にオーラスのテナーにしびれますね〜(⋈◍>◡<◍)。✧♡

●84小節〜ラスト ソプラノ・アルト・ベース

shine の伸ばし方は「シャ―――アイン」で。

最後は「アイン」でキメましょう(^_-)-☆」



9曲のメドレーの最後の曲、表情良く軽やかに盛り上げて!


華々しく終わりたいですね(^^♪


No.675 12月11日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2024年12月16日 (月) 22時15分 [返信]

12月11日の練習日誌です。
うるお先生の指揮で、ミサの Credo(途中まで)を練習しました。

【重要】67と68の間、一瞬間を取るので、ここは特に指揮を見ること!

【重要】158-161 Sop.のみ
 以前、楽器パートに合わせて f p f p とした所を変更。
 158の3拍目「Fi」から f(楽譜通り)、
 159-160 p f p にしたのをナシにして、f のまま。
 161「qui」で p に戻る。
 この間、他のパートは楽譜通り p のまま。

以下、その他の主な指摘事項です。覚えてる範囲で。

・1-2 歯切れ良く
・3-4 レガート。「et」も母音を長く。
・7-8 「et」で区切り「invisibilium」は1単語なのでつなげる。
・10- f だが控えめに始まり、音程と共に上っていく感じ。
・16-17 「unigenitum」の「ge」にアクセント。全パートで言葉を合わせて。
・18 「Et ex」のように重要でない単語は強く発音しない。
・21 「omnia」の「mnia」も、はっきり発音しない方が良い。
・23-24 二分音符の中で少しふくらむように。
・25-26 ここも「men de」「mine」は、はっきり発音しない方が良い。
・31-34 各パート「Genitum」の「G」の子音を、拍前から長く発音する。
・39-41 各パート八分音符で動く所は音のつぶつぶがわかるように歌う。
・48-62 「descendit」は「scen」がアクセント。「de」はそこに向かうように。
 「caelis」は「cae」にアクセント、「lis」はおさめる。
・63-65 「et」で区切り「incarnatus est」はつなげる。「est」の前の「s」長めに。
・65-67 神秘的に。「Spiritu」の「S」の子音を長く発音する。
・69 「factus」の「f」の子音を長く発音する。
・75-77 p の「sepultus est」息まじりで、ひそひそしゃべる感じ。

まだいろいろあったと思うけど、ひとまずこんなところで。


No.674 12月4日練習日誌 投稿者:ヌカ@ベース   投稿日:2024年12月15日 (日) 16時27分 [返信]

ヴォイトレ:福成先生
合唱練習:うるお先生、浅海先生

「土の歌」
第六楽章 地上の祈り

頭:pを気にせず歌いやすい音量で。「うつくしい」は、つなげて。「し」は角を丸くした感じで。「美しい」という表現を出す。
3小節終わりから:Oo--は、4小節最初の音を目指す感じ。
遠くの景色の感じを出すので、強弱をあんまりやり過ぎない。
15小節頭:おんちょうの「う」、キュッとならないで開く感じ。
16小節:「かんしゃー」たつように。
17小節:5/4拍子で長いんだ という意識で、最後の方は消えてゆく。

17小節までは、遠くの景色、18小節からは、近くに引き寄せる感じ。
ハミング:すり上げるまではいかないが、次の音にいく時に、拍がくっきりしてない感じで。
21小節:戦争 狂気 しずめたまえ。それぞれ前に重心。
きょーきの「ょー」は長めに。これ以降に出てくるベースのフレーズは、全員同じに歌えるよう気を合わせて、最後の音の長さも含め。
22小節から:23小節のfに向かって、波がどば〜んとくるような感じ。f前で一瞬ヴレス、但しそこで立ち止まっちゃわないように。
24小節:16分音符、軽めにして、パ パーンと聞こえるように。
29小節:そむく動乱を おさめたまえ、「く」「を」は小さめ、どーらん「どー」は長め。
30小節から:前のフレーズと違い、32小節から6/4拍子になるので、32小節最初の音、大切に。ヴレス後、ちょっと待つ感じでppへ。
33小節:ベース上、以前に比べ音がDで高いので、強くならないように、かつ平坦に。

34小節から、イメージをガラッと変えておいてから歌う。
はな 咲く かぎり
きちんと表現できるよう、ひとつひとつ、きちんと歌う。あまりやりすぎないように。
41小節:テナー、「生きよう」が生きようと聞こえるよう、音の高低に任せずイントネーション注意。
46小節:「ああ」より「栄光」をしっかり。
61小節:「ああ」強くならない。「地」が「血」にならないように。あんまり頑張らないで。でも言うことは言うみたいな感じで。

第七楽章 大地讚しょう

最初:平坦にまっすぐ歌う。「だいち」が立ち過ぎない。
7小節:「よろこび」表現豊かに。
27小節から
だい地が何回も出てくるが、
平和な(だい地)→丁寧に
静かな(だい地)→静かに
イメージが異なる。
44〜47小節:それぞれ長く伸ばす音、和音をしっかり感じながら、慎重に歌う。

以上

当日、忘年会のため、練習21時15分で終了。

--


No.673 2024年11月6日練習日誌 投稿者:おがわ(アルト)   投稿日:2024年11月11日 (月) 22時59分 [返信]

11月6日の練習日誌をお送りします。
杉坂さんによる黒人霊歌の練習でした。(ピアニストはちゑさんです)

【曲目】

『Deep river』
『Go down Moses』

【ご指導いただいた点】

『Deep river』
★ベースソロは、始めと終わりだけでなく、19小節〜もあります!

<3小節〜10小節ベースソロ>
※11小節〜アルトも共通
・3小節と7小節、deepの歌い出しの子音「d」は長めに。(破裂音なので実際にのばすことはできないが、長めにするつもりで)
・5小節、overの「o」はつき上げないように。
・overやriverの「v」の発音に注意。(「b」にならないように)
・9小節アウフタクト、「I」は急がずにゆったりと。

●16小節アルト、Lordは付点四分音符。他3パートは四分音符なので、アルトのみ残る形になる。

●17小節ベース、woo〜の「ド」の音で大きくならないように。

●18小節アルト、camp groundの子音「d」が消えないように。(最後のベースソロでも同様)

●21小節gospelの「o」はアに近いオで発音する。(アメリカ英語)
 ※度々出てくる「want」の「a」もオではなくアで。

●23小節アウフタクト〜24小節テナー、Dat promis’d landは取りにくい音なので要注意。

●24小節合唱全パート、ベースソロの「where」にかぶらないように切ること。

●24小節landまではffなので、小さくなっていかないように。

●25小節〜26小節アルト、woo〜では音が一つずつバラバラに聞こえないように、横につなげて下りてくる。

●28小節〜32小節ベースソロは自由に。(cross overとintoの間で切る、最後のLordの前で切るなど…色々やってみて下さいとのことです!)

『Go down Moses』
途中でだんだんとテンポが速くなります。
<テンポが速くなるところ>
・6小節アウフタクト、When Israel was〜
・22小節、(Das)spoke de Lord〜
・40小節、Let my people〜

●1小節、ffで始まる。前の「Deep river」が静かに終わった後、ffで始まる。その違いを出す。
全パート同じ「ソ」の音。「Deep river」の最後でピアノが「ドミソド」と弾いているので、そこから音を取る。

●9小節アルトHallelujah!は、fなので頑張って出す。(アルトはこの小節いっぱいfのまま。ソプラノがmpで入る。)

●13小節アルト・テナー・ベース、goでクレッシェンド。

●20小節〜21小節でデクレッシェンド。(この2小節でffからmpまで小さくする)

●25小節〜28小節はmfなので大きくなりすぎないように。その後、29小節で一気にffまでクレッシェンド。

●26小節アルト、goからIfに上がるところは、ずり上げないように。(Ifは上から)

●30小節〜31小節テナー、Go down Mosesは、聞きたいところなので頑張って下さい!

●40小節〜42小節テナーとベースのLet my peopleはそれぞれ最後の音でのばしすぎないように。(ベースの二回目のみ最後が四分音符。他は八分音符。)

●43小節〜44小節ベース、Let my people. Go down〜では、「Go」に向かって飛び込むようなイメージで。

●50小節は、それまでffだったのを気持ち小さくしてfに。その後、最後のfffまでクレッシェンドしていく。

●53小節全パート、最後のgo!は、スタッカートがついています。なお、音を下げた歌い方にはしない。(音を下げた歌い方というのが言葉ではわかりづらいかと思います。以前にも言われたことなのでイメージできる方が多いかもしれませんが、「??」な方は恐れ入りますが録音などでご確認をお願いします。)

以上です。

急に寒くなりました。皆さま暖かくしてお過ごし下さい。


No.672 10月30日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2024年11月04日 (月) 22時49分 [返信]

10月30日の練習日誌です。
うるお先生の指揮で、「土の歌」より
第一楽章「農夫と土」
第二楽章「祖国の土」
第三楽章「死の灰」
を練習しました。

◆第一楽章「農夫と土」
・冒頭「たがやしてたねをまく」はっきりと始まり、平らに音をつなげる
・6-9「つち」抑え気味に入り、2小節延ばす間に広がって収まる
・9-16 4小節ずつひとまとまりで、自然に<>
・17-14「農夫」が頂点になるよう、そこに向かっていく
・25,27「たのしみ」「かなしみ」符点の所は少しはずむように
・40-43「ほしを見て 野良にでる」休符があっても次につながる感じで歌う
・44,46「はたらいて はたらいて」「H」の子音をしっかり聞こえるように
  →「H」は聞こえにくいので、手前から「H」の子音を長く発音し、拍頭で母音を発音する。
   手前が休符の時は「H」を早く発音し始める。
   2つ目「はたらいて」の「H」を長くするぶん、手前の「て」の母音を短くする。
・53 Alt.「夕ぼし」ppでなくて良いのでしっかり
・56「かえる」Sop.は急にmfで入るのでなく、Alt.からつながっているように入ってからふくらむ感じで
・61-68 小さい世界から始まり、音が高くなっていくが、まだ小さいまま、重くしない
・69-76 軽く
  →伴奏がスタッカートで軽くなっているので、聴いて合わせましょう
・77-80「そしていのりだ」抑え気味に始め、ゆっくりcresc.
・【重要】81からrit.「そして い」まで遅く、「のりだ」はa tempo。
  →ここは覚えて、しっかり指揮を見るべし。
・88- 春のイメージで明るく
・96-97「やくそく」深めの声で

◆第二楽章「祖国の土」
・冒頭「ああ だいち」低い音で始まるが、「だ」で急に大きくならないように、「ああ」から響かす
・24,25,28「そこく」の「S」しっかり
・25「まして」ひとつずつはっきり
・29-31「つちのとうとさ」レガートでやわらかく
・39-47「la la la la」ははずんで、あとはレガート
・47-「たかく〜」ffというより、気持ちが上がった感じ
・59-「やまかわよ〜」はずまないで、レガート
・75-77「つちー」の後ブレス、76 一斉に「をー」

◆第三楽章「死の灰」 (時間があまりなかったので少なめ)
・12-13「かなしみの」音が低いが「k」の子音はしっかり、「みー」に入ってからも広がるように
・14-15「きわまるところ」の<>は大きくするというよりは、Sop.のメロディに沿って自然に
・19「文明の不あんよ」からの音が怪しいので確認
 (他にもいろいろ怪しい箇所あり)

これ以外にも指示や指摘事項は多々あり、また練習していくうちに変わってきた所もあると思います。
詳しくは録音などを参考にしてください。


No.671 9/26練習日誌 投稿者:ゆき@あると   投稿日:2024年10月01日 (火) 23時04分 [返信]

9月26日練習日誌をお送りします。
高野先生のご指導のもと、ミサの42ページから53ページを歌いました。
◯Et Vitam
【全体】
・mfくらいで弱めに始める(伴奏は(f)だが)。
・単語のまとまりを感じる。アクセントの位置による強弱を意識。amenの区切りでは改める。258小節のように4分音符四つ並んでも、単語の切れ目があるので、均等には歌わない。
・264小節のようにスラーでつながった2分音符は、強く。
・260小節のように8分音符と4分音符で降りてくるところは全て、上から。ずり上げで入らない。
・他パートから動きを受け継ぐところ意識。295小節〜、Alt.→男声。311小節〜、Bas.→Ten. 317小節〜、Alt.→Sop.
・302,304,306小節の1拍目にやわらかいアクセントを置く。歌っている言葉は違うが、4パートとも。
・352小節〜p。全音符では広がりを持って。
・361小節はf。きっぱりと。
・373小節のpは内側に、自分に言うように。
・377小節〜女声⇔男声の動きの対比を打ち出す。伸ばすパートは横に、つなげて。
【個別】
Sop.
43ページ2段目、280・281小節あたまは着地、282小節では着地せず先へつなげる。286小節amenの区切りでは改める。341小節からは344小節のFに向かって歌う。Fは高らかに、広げる。377小節、音程はっきり。
Alt.
276小節menは次に向けて、抜く。277小節はもぐらない、言い直す。317小節は出す、聞かせる。
Bas.
出だし、しっかり歌いすぎて平坦にならないよう。単語のまとまりを意識。279小節amenは上から入る。音程注意。298小節menはあいまいでなく、でも強すぎない。
〇Sanctus
【全体】
・単語の頭を感じる。頭はていねいに、強くないところは引くように。どれも均等にしない。SanctusはSan>ctus、均等じゃない。
・フレーズの切り替えを早く、次の音のイメージを早めにする。5小節Dominus。
・長いフレーズの中で、山になる場所に向かうように歌う。12小節からのPleni sunt caeliは我慢している感じで、15,16小節のgloria tuaが山。そこに向かって高める。
・16小節、Hosannaの前、休符に少しかかってふっと消える。
【個別】
Sop.
2、4小節、San-が単語の頭。音のイメージを早く行い、広がりを持って歌う。8小節、Pleni sunt caeli、すぐに切り替えて入る。suntと10小節のetは軽く。ここはSop.がリード、つなげずマルカートに近い感じで。caeliとterraはややつなげる。
Alt.
6小節Deus、次がすぐSabaothなので、意識的に早くSを言う(SabaothのSとつながってよい)
(下3パート)9-12小節、Sop.と対比させてつなげて歌う。
gloriaとtuaは切れない。
Ten.
2小節-ctusは繊細に。
(男声)13小節〜動くところ、一つの流れで。tuaに向かう。
Bas.
6、7小節、De(us),Sa(baoth)eとaつぶさない。

〇Hosanna
【全体】
・出だしHosannaはタタタ、と。
・23小節〜3段階で上がっていく。26小節in excelsisが山。はじめは抑え気味。27小節〜pは凝縮して繰り返し。fで解放。
【個別】
Alt.
18小節、excelsisの前にちょっとした切れ目。23小節のsanの8分音符は均等に。25小節は音は下がるが、前より強く。
Ten.
25小節、動いている所は広がるように。
Bas.
18小節16分音符、スラーではなく粒をきかす。正確に。

おわり


No.670 9月4日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2024年09月06日 (金) 11時51分 [返信]

高野先生のご指導と浅海先生のピアノで、土の歌の練習をしました。

第四楽章「もぐらもち」

もぐらもちは2回目ですが、音取りがとても難しく、家で練習していったものの
自分としてはなかなか難航しました。
直前のピアノの音や他のパートの音から何度上とか何度下とか楽譜に書いておかないと
慣れるまではなかなかすんなり取れず苦戦しました。

スタッカートとレガートを歌い分ける
楽譜どおりですが、最初からはsempre stacc、ずっとスタッカートで、との指示
ところが、20小節から22小節の2拍目まではlegato、その先25小節まではスタッカートです。
しかし、レガートの中にも、点を見つけたら、それはスタッカートです。
20小節の3拍目など、楽譜をよく見る必要があります。
戻りますが、12小節?ス?13小節は山となり、その頂点は「しあわせ」のフォルテッシモのところです。
「だとさ」のさは置くように、そっと。
25小節目のピアニッシモは子音を立てて、声を潜めて。
33小節目からの男声合唱は、ソロ以外の部分、ハミング隊は、アクセントを利かせてメリハリのある演奏を。
54小節目のわっはっはっのところ、Hをたててちゃんと笑い声に聞こえるように。
最後の小節のピアニシモとリテヌートは少しブレーキがかかってつんのめるような(笑)感じ?
指揮をちゃんと見れば分かります。

第五楽章「天地の怒り」

しょっぱなの音は慣れるまではピアノの低いミの音から取れるようにがんばります。

かみなりだ いなずまた あらしだ あめだ おおみずだ
「だ」に重心がいかないように、早口ですが、かみなり、いなずま、、、の言葉が聞こえるように歌います。
そのためには「だ」をかみなりより大きく歌わないこと。

Cからの土手が崩れる 崖が砕ける、橋が流れる・・・
ここは 強弱記号をよくみて。
(個人的にはとても辛いところ、震災のときの映像が頭いうかび、合宿の時はまともに歌えなかった)

Eからの男声合唱のWowWow—ここもアクセント大切です、
女声ユニゾンの歌の部分は、とても高い山並みをなぞるような感じで。
(楽譜が絵に見えてきました)

Gからはまた曲想がガラッとかわります。感情豊かに、人の憂いを歌い上げたいと思います。

今回はギリギリGまで練習しました。
もぐらもちも天地の怒りも とても重い内容ですが、
大木惇夫の言いたいことは何なのか、よく考えてみたいと思います。


No.669 8月14日練習日誌 投稿者:ちぃ   投稿日:2024年08月22日 (木) 07時13分 [返信]

8月14日の練習日誌をお送りします。

うるお先生・浅海先生による練習でした。



MOZART Missa in C Trinitatis-Messe KV167

<Credo>

★ピアノ伴奏P34/136小節よりスタート。 P39/217小節まで、最初に通しました。

★P38/208小節からP39/217小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせました。

♪SOP

●切れ切れにならないよう、音をつなげて。

●言葉のメリハリを大切に。per Prorhetas 下線部分のまとまりを感じて。同じ強さでつなげる。

●212小節からはqui locutusで山に登り、est per Prorhetasで降りてくるようなイメージで

♪ALT

●209小節からの符点部分の歌い方に注意。

すべて同じ強さで。上がった音が大きくなりがちなので注意。

符点の長い方の音を感じながら歌う。弾んだ歌い方にしない。

●212小節からはqui locutus の下線部分よくつなげて。est per Prorhetasも同様に。

●215小節 伸ばす音は、その先を感じながら伸ばす。待っている感じにならないように。

♪TENOR

●208~209小節locutus est は、estを強く出さない。est とper Prorhetas をつなげ過ぎない。

♪BASS

●四分音符の動き部分、音程を正確に。

♪合わせ

●先生から「全然違う!」と力をこめたコメントをいただきました‼‼ 言葉がはっきり聞こえるとのこと。

●アルトはもう少し自信をもって音量を出せるように頑張ってほしい。(特に符点部分)



★P40/232小節からP41/245小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

段階を経るごとにアップしていくイメージで(前パート共通)

●232小節〜234小節 第1段階 catholican のoにウェイト

●235小節〜237小節 第2段階 apostolicam とEcclesiamはそれぞれつなげて

●238小節〜245小節 第3段階 baptisma 切れないようにギリギリまで母音つなげて、子音の入りを待って。t

●244小節 peccatorum の最後のrumは長すぎないように。

♪ALT

●235〜237小節 どの音も同じ強さで。

apostolicamの一番高音になるstolicamを大きくしない。

●238小節〜245小節 baptisma をつなげて歌う点をさらに注意する。

♪BASS

●232小節 Et unam の unam 音程を正確に。Catholican は、つなげて歌う

●238小節〜245小節 臨時記号が多い場所など、音が途切れないよう注意する。

●244小節 peccatorum 下に広がるイメージで。

♪合わせ

●それぞれの段階でアップしていくが、展開がもっと自然に聞こえるように歌う。

●最初は少々極端な感じとの先生の言でしたが、何回か練習して馴染んできました。



★P41/246小節からP42/252小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

●この部分は、このミサで何度も登場する、テーマソングとも言える大切な場所。

何度聞いても新鮮に聞こえるように歌いたい。

●言葉をはっきりと。特に250小節 resurectionem のre入りをはっきり。

子音のcの発音もくっきりと聞こえるように。t

♪ALT

●248小節 exspecto の子音sp をはっきりと。そしてつなげて。onem とぎれないように。

♪TENOR

●resurectionem つなげて歌う

♪BASS

●単語のつながりを大切に。

251小節あたま 上のCは語頭に当たるので、その前の単語の流れでつなげない。

♪合わせ

●250小節からのresurectionem は大きなスケールで聞かせたい。

●二分音符が続くSOPとTENORは、切れ目が入らないように。同じ強さでつなげて。切れ目なく



★P42/253小節から255小節まで合わせて練習

●なるべく切れ目なく。orum はやや広げて。



★P42/256小節〜P47/351小節まで、最初の通し。(フーガ部分)

パート別にご指導をいただき、その後合わせました。



以下、全パート共通のご指導

●Et vitamは、vitamにウェイトを持たせて。

じっくりと子音の v を発音する。

●venturi saeculi は、決して強く出さない。

●その後の八分音符で始まる「A?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

BASSは、八分音符の後の四分音符が3つ続く部分、3つ目が強くなるので注意。



♪BASS  256小節?ス?281小節までを練習

●279小節?ス檮iケ(ミ゙およびド)で始まる八分音符は、その前の低音部分とは切り替えて、新たに始めるイメージで。



♪TENOR  269小節?ス?285小節

●283小節の amen はしっかり出す



♪ALT  269小節?ス?289小節

●281小節?ス桙フ a−部分。282小節のミーレドレの「ミ゙

」を強調するように歌う



♪SOP  275小節?ス?295小節

●277小節 venturi saeculi がカタカナ英語のようにならない

●286小節 ミ゙の音をしっかり出す

●293小節 amenの入りは、言い直す



♪合わせ

●各パートが聞こえるようになった

●八分音符で始まる「Amen?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

抜くところは抜いて、立体的に聞こえるように



その後

295小節のアルトから始めて、351小節まで通しました。

●同じ音型が3回繰り返す部分は、各パート全く違う形だが、だんだんに収めていくように歌う。

例えばソプラノは、301小節?ス?306小節部分。歌詞はve
nturi saeculi



本当に奥の深いフーガにクラクラしそうですが、本当に先生のご指導が素晴らしい♡



がんばってついてゆきましょう。

以上です。



No.668 @あると 投稿者:ちぃ   投稿日:2024年08月22日 (木) 07時05分 [返信]

月14日の練習日誌をお送りします。

うるお先生・浅海先生による練習でした。



MOZART Missa in C Trinitatis-Messe KV167

<Credo>

★ピアノ伴奏P34/136小節よりスタート。 P39/217小節まで、最初に通しました。

★P38/208小節からP39/217小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせました。

♪SOP

●切れ切れにならないよう、音をつなげて。

●言葉のメリハリを大切に。per Prorhetas 下線部分のまとまりを感じて。同じ強さでつなげる。

●212小節からはqui locutusで山に登り、est per Prorhetasで降りてくるようなイメージで

♪ALT

●209小節からの符点部分の歌い方に注意。

すべて同じ強さで。上がった音が大きくなりがちなので注意。

符点の長い方の音を感じながら歌う。弾んだ歌い方にしない。

●212小節からはqui locutus の下線部分よくつなげて。est per Prorhetasも同様に。

●215小節 伸ばす音は、その先を感じながら伸ばす。待っている感じにならないように。

♪TENOR

●208~209小節locutus est は、estを強く出さない。est とper Prorhetas をつなげ過ぎない。

♪BASS

●四分音符の動き部分、音程を正確に。

♪合わせ

●先生から「全然違う!」と力をこめたコメントをいただきました‼‼ 言葉がはっきり聞こえるとのこと。

●アルトはもう少し自信をもって音量を出せるように頑張ってほしい。(特に符点部分)



★P40/232小節からP41/245小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

段階を経るごとにアップしていくイメージで(前パート共通)

●232小節〜234小節 第1段階 catholican のoにウェイト

●235小節〜237小節 第2段階 apostolicam とEcclesiamはそれぞれつなげて

●238小節〜245小節 第3段階 baptisma 切れないようにギリギリまで母音つなげて、子音の入りを待って。t

●244小節 peccatorum の最後のrumは長すぎないように。

♪ALT

●235〜237小節 どの音も同じ強さで。

apostolicamの一番高音になるstolicamを大きくしない。

●238小節〜245小節 baptisma をつなげて歌う点をさらに注意する。

♪BASS

●232小節 Et unam の unam 音程を正確に。Catholican は、つなげて歌う

●238小節〜245小節 臨時記号が多い場所など、音が途切れないよう注意する。

●244小節 peccatorum 下に広がるイメージで。

♪合わせ

●それぞれの段階でアップしていくが、展開がもっと自然に聞こえるように歌う。

●最初は少々極端な感じとの先生の言でしたが、何回か練習して馴染んできました。



★P41/246小節からP42/252小節までパート別にご指導をいただき、その後合わせ

♪SOP

●この部分は、このミサで何度も登場する、テーマソングとも言える大切な場所。

何度聞いても新鮮に聞こえるように歌いたい。

●言葉をはっきりと。特に250小節 resurectionem のre入りをはっきり。

子音のcの発音もくっきりと聞こえるように。t

♪ALT

●248小節 exspecto の子音sp をはっきりと。そしてつなげて。onem とぎれないように。

♪TENOR

●resurectionem つなげて歌う

♪BASS

●単語のつながりを大切に。

251小節あたま 上のCは語頭に当たるので、その前の単語の流れでつなげない。

♪合わせ

●250小節からのresurectionem は大きなスケールで聞かせたい。

●二分音符が続くSOPとTENORは、切れ目が入らないように。同じ強さでつなげて。切れ目なく



★P42/253小節から255小節まで合わせて練習

●なるべく切れ目なく。orum はやや広げて。



★P42/256小節〜P47/351小節まで、最初の通し。(フーガ部分)

パート別にご指導をいただき、その後合わせました。



以下、全パート共通のご指導

●Et vitamは、vitamにウェイトを持たせて。

じっくりと子音の v を発音する。

●venturi saeculi は、決して強く出さない。

●その後の八分音符で始まる「A?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

BASSは、八分音符の後の四分音符が3つ続く部分、3つ目が強くなるので注意。



♪BASS  256小節?ス?281小節までを練習

●279小節?ス檮iケ(ミ゙およびド)で始まる八分音符は、その前の低音部分とは切り替えて、新たに始めるイメージで。



♪TENOR  269小節?ス?285小節

●283小節の amen はしっかり出す



♪ALT  269小節?ス?289小節

●281小節?ス桙フ a−部分。282小節のミーレドレの「ミ゙

」を強調するように歌う



♪SOP  275小節?ス?295小節

●277小節 venturi saeculi がカタカナ英語のようにならない

●286小節 ミ゙の音をしっかり出す

●293小節 amenの入りは、言い直す



♪合わせ

●各パートが聞こえるようになった

●八分音符で始まる「Amen?ス栫vの部分は、頭をしっかりと出し、あとは自然に流れるように歌う。

抜くところは抜いて、立体的に聞こえるように



その後

295小節のアルトから始めて、351小節まで通しました。

●同じ音型が3回繰り返す部分は、各パート全く違う形だが、だんだんに収めていくように歌う。

例えばソプラノは、301小節?ス?306小節部分。歌詞はventuri saeculi



奥の深いフーガにクラクラしそうですが、本当に先生のご指導が素晴らしい♡
 

 
がんばってついてゆきましょう。

以上です。




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