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ユースホステル合唱団の掲示板

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No.589 7月29日練習日誌 投稿者:くま   投稿日:2020年08月01日 (土) 20時41分 [返信]

田中先生によるミサの練習でした。

●練習内容・練習曲
・Agnus Dei
・Credo(最初〜108小節目まで)

●ご指導いただいたこと
【全体を通して】
・言葉の単位、言葉のつながり、切れ目を確認する。
・子音を入れる位置、飛ばし方を意識する。

1、Agnus Dei
【全体的なこと】
この曲は、29小節目までが人間の罪の身代わりとなったイエスに対する「miserere nobis 我らを憐みたまえ」という憐みの祈り、
30小節目から「dona nobis pacem 我らに平安を与えたまえ」という祈りになります。
そこで、30小節目から、これまでの「miserere nobis 我らを憐みたまえ」の音色から、明るく喜びを表現する音色に変えます。
歌い始めのベースが鍵です。

・qui tollis のuの母音が浅くなりがちなので注意する。
・mundi のアクセントはu。diが強くならない。
・19小節目 pとfが各パート異なるので、その違いが分かるように歌う。(22小節目の途中からpになる)
・30小節目から dona nobis pacem のリズム感を大切にする。
・52小節目 tuttiでf。
・60小節目からのdona nobis pacemはランパンという弾むリズム感で歌う。

【ソプラノ】
・3小節目 ドソの16分音符の音程を正しく歌う。
・5・6小節目 FとE、gisの音を正しくとる(FとEが下がり気味。gisが下がり切れていない)

【アルト】
・7小節目 miserereのreで跳躍する際に喉声にならないようにお腹をしっかり使う。
・9小節目 miserere最後の音がアルトのみ上がるので、抑えて歌う。
・18小節目 楽譜の誤植。miは最初の音から入る。 
・75小節目 ベースの歌い終わりに乗る形で入る。

2、Credo
【全体的なこと】
この曲は、85小節目からマリアより肉体を受けて人となったこと、97小節目から十字架に架けられ受難したことを表現します。
その場面の違いを音色の違いや歌い方で表現するようにしましょう。(97小節目から、cmollに転調)
85小節からは、ソプラノは深い豊かな声で頑張らず、アルトは下半身をしっかり保ち歌うように。(浅い声になっているため)
また、4分の4のリズムを再確認しましょう。(今、8分音符で拍をとる歌い方になっており、語尾の処理の長さが適当になっているため)

・2小節目 credo in をつなげない。inは独立。
・16小節目のinvisiilium は一単語。inを独立させず、語頭に入れる。
・18小節目 大事な言葉「unum(唯一の)」「Dominum(神)」「Christum(キリスト」)」「Filium(子)」が強拍であることを意識して歌う。
・23・24小節目 Chistum のcの子音を前に出す。
・46小節目 言葉と音楽のアクセントが異なるので、Deoが語頭になるように言い直す。
・72小節目 dit をきちんと止め、足取り確かに降りてくることを表現する。天から地に降りてくることが下降形で表現されている。
・90小節目 87小節目から各パートが順に歌い始め、Sanctoで全パートがそろい安定する。Sのタイミングを合わせることが大事。
・92小節目 virgine がbにならないようにする。子音を入れるタイミングが異なる。(vは拍の前。bは拍の頭。)
・95小節目 8分音符を感じてうたう。イエスが足を引きずる感じ。factusのcは拍の前に入れる。
・96小節目から hoとmo、faとctus の間、一つ一つで息を吸わない。estを押さない。
・102小節目 音量はpだが、音の持つ苦しみを保つ。軽くしない。
・106小節目から sepultus の付点四分音符と八分音符が流れないようにする正確に伴奏にのる。

【ソプラノ】
・41小節目 gisの音を正しくとる。(gに下がり気味)
・87小節目から incarnatus は一つの単語。inで切らずna に向かって歌い、90小節のSanctoまでをひとまとまりで歌う。Sanctoのsをはっきりと。

【アルト】
・92小節目 ex Mariaをつなげて歌わないように注意する。

【ソプラノ・テナー】
・24小節目 ソプラノ(ミ)、テナー(ド)ではもる。


No.588 まき@そぷらの 投稿者:7月8日練習日誌   投稿日:2020年07月10日 (金) 20時58分 [返信]

田中先生によるミサの練習でした。
あまり歌ってない部分から、音の怪しい所の確認を中心に。

◆Agnus Dei

P58 1 Sopの高いGはAltのGの上に乗るように。
P59 18 Sopソロの後にtuttiでfなので、Altしっかり入って。
P59 18-23 fとpの部分、楽譜どおりの位置で歌い分けよう。
P60 25-29 ずっとfのままで。

言葉のアクセント注意。
miserere → mise < re > re
dona → do > na

◆Credo P28-P39

P29 「Et homo factus est」 言葉がわからない。(子音きこえなーい)
P29 「Crucifixus」 rは巻いて、でも音程はゆれないで。
P33 「non, non ...」一個ずつ息を吸わない!
P34-39 1小節1拍でとりたい。遅くすると重い3拍子になってしまう。

口がまわってないから見直しといてー。


◆その他、感想etc.

・この前Zoom meetingでも言ったけど、練習に参加できる人は、お休みせざるを
 えない人がようやく参加できた時に「安心して頼っていいよ!」と言えるよう
 に、しっかり練習しておきましょう。

・フェイスシールドを使ってみました。
 わたしの感想、マスクより断然良い!です。ブレスの面で。
 マスクしてると息が吸いにくかった、というのを再認識しました。マスクして
 普通にブレスしようとすると口に吸い付いてしまうので、息がしにくい。
 特に休符なしのブレスや短い休符で。
 マスク外せると、とにかく抵抗なく息が吸える!のがありがたいです。それ
 と、自分の飛沫が前に飛ばない安心感があり、遠慮なく子音を飛ばせる。

 ただし難点は、自分の声がうるさい!出した声がはねかえって、自分の声ばっ
 かり聴こえます。これは合唱にはよくないんだけどね。
 でもとにかくブレスが格段にラクなので、もうマスクに戻れない。(^^;)

 あとはこの聴こえかたを換算する?ことかな。
 自分の声がうるさい、ということは前に出る声は減ってるわけですね。そのへ
 ん計算して、返ってくる自分の音は割り引いて聴きつつ、出す音量を調節し、
 周りの音は増幅して聴くつもりで。そんな感じで慣れるようにしようと思って
 いるところ。

 なにしろ自分の声がうるさいので、なじめない人もいるかもしれないですね。

 でもまー、対ウイルスは長期戦になるので、うつらない・うつさない を
 徹底してやっていくしかないですね。


No.587 2月5日の練習日誌 投稿者:すずきえり@あると   投稿日:2020年02月08日 (土) 09時01分 [返信]

ヴィヴァディが見た日本の四季 春<花>の練習をしました。
この原曲は竹島羽衣作詩、瀧蓮太郎作曲ですが、刊行されたのが、1900年(明治33年)ということです。
漱石の「三四郎」が1908年、だいたいそんな時代を想像するといいと思います。
田中先生から、櫂のしずくとは、レガッタのオールだと伺って、その頃の大学生でしょうか、隅田川でボートの練習をしている様子と、それを満開の桜の土手で眺めている若い女性(女学生?)たちのちょっとハイカラな景色が浮かんできました。
当時の一番おしゃれな、最先端を行く曲で、とても流行したとのことです。だから今でも歌い継がれているんですね。
なので、ベタベタ歌わずに小気味よく歌うことが大切。
しかもヴィヴァルディ。バロックの弾みと軽さを考えて歌いましょう。
まず、
「春のうららの隅田川」はワンフレーズで考える。うららの、で切らずに隅田川まで続ける、ということと、「はるの」と「うららの」間の16部休符でブレスをしないこと。以下も同じように、4小節ワンフレーズです。このことは次回までしっかり頭に入れておく必要があります。
練習を効率的にすすめめるには、大事なことだと思います。
ベースの33小節目、花と散るの、なーーーの下にスタッカートがついていますが、これは櫂のしずくが落ちる様子。ここもおしゃれに軽く歌います。
43小節〜50小節までの、女声のオブリガートは軽く、響きで歌うこと。
「はる」、「ふなびと」、「はなとちる」などのHやFの子音をしっかり聞こえるように。「を」はWをちゃんとつけて歌います。

ミサは、Sanctusをもう一度。
3回Sanctusを唱えるのは、父と子と精霊に対して唱えるということです。音楽としては、1回目、2回目、3回目と徐々に盛り上がっていき、Dominus Deusまで持っていきます。だから、最初にフォルテシモで始めてしまうと続きません。
グローリアのGは鼻濁音ではなくはっきりと濁音で歌います。

その後、Kyrieを一度通しました。久しぶりに歌い、とても荒くなっていることを感じました。思い出して復習することも大切だなーと思いました。


No.586 1/29の練習内容 投稿者:くま   投稿日:2020年02月02日 (日) 19時51分 [返信]

練習内容は、下記のとおりです。

1、Sanctus:朗読、ラで歌う、歌詞を入れて歌う
2、Benedictus:朗読、ラで歌う、歌詞を入れて歌う ※歌は、19小節目まで。
3、Agnus Dei:朗読


No.585 1/8の練習日誌 投稿者:アルト 波多野   投稿日:2020年01月14日 (火) 14時32分 [返信]

今年最初の練習は、ヴォイストレーニングに続いて、福成先生に、kyrieの各パート、オクターヴ跳躍するところの声の出し方についてご指導いただきました。

高くなるところは、下から突き上げるのではなく、その前の段階から持ち上げて、上から滑るように前のほうに降ろすイメージ。  後頭部に響かせるように。

続いてKyrieからCredoまで、音源を使ったり、アカペラで歌ったりして音取りしました。
まだまだ途中で取り残されてしまったり、きちんと消化できていない箇所がたくさんありましたが、半ば強引に通しました。

差後に12月の第2週目にやったコラールを使ったハーモニーの練習をしました。

この日は見学の女性がお2人も来てくださいました。
一緒に歌えるとうれしいです。


No.584 2019年12月25日練習日誌 投稿者:くら   投稿日:2019年12月30日 (月) 10時48分 [返信]

今年最後の練習日誌をお送りします。

【練習曲】
Credoを三部分にわけて練習しました。

@P.42 Et vitam〜最後まで
(280小節から入った時もあり)

AP.31 Et resurrexit〜P.33 non erit finisまで

B最初〜P.27 descendit de caelisまで


【先生からご指導いただいた事項】
●@部分
・ここでは、280,281小節の「mortuorum」イコール「死」から、「vitam」イコール「生」に切り替わる。歌いかたで違いを表現できるように。

・何度も出てくる「Et vitam」、出だしはアーフタクトで大事な部分は「vi」。その部分がダウン。
歌い方は「エートゥ『ヴィー』ターム」になる。
今は「『エートゥ』ヴィー ターム」になってしまっているので注意する。

・アルト、「エートゥ」のEの時には口の中を大きく開けて声を出すと、アルトらしい深みが出る。

・テナーは男声合唱の時と混声合唱の時で役割が変わってくる。混声合唱の時には内声になるので、その点を意識した発声をするように。ただし、場所によっては外声的に歌うことも必要。

・P.43 307,308小節
ベースと、女声のかけ合いはつながっているように、バランス良く歌う。

・P.45 333小節
allegroになってからは4声の入りがずっと別々。ここの「amen」で初めて頭の位置が揃う。
しっかり合わせて歌う。


●A部分
・P.32 127〜129小節
ここは他の部分と音色を変えて表現する。

P.33 134小節
nonは、「ノン」と切らずに、nを次に続けるように歌う。

●B部分
・P.22 18小節からのソプラノとテナーのソロ
「unum」や「Christum」を押して歌わない。
練習ではラララで歌って、メロディーの雰囲気を感じました。


No.583 12月11日(水)練習日誌 投稿者:ほだか@Ten   投稿日:2019年12月16日 (月) 20時36分 [返信]

12月11日(水)練習日誌です。

前半はミサの音取りを進め、
後半はコラールを使ったハーモニーの練習を行いました。



前半は、早めに集まれる人で早い時間から“前錬”を行っていました。
後から来た人は順にその輪の中に入っていき、練習そのものはノンストップで進行。
(休憩なしだったのでしょうか。前錬から入っていた方、お疲れさまです。)


私が参加した時はちょうどKyrieとGloriaの間あたりで、
そこからGloriaの中盤P.15 Primo tempo手前(あの暗ーい部分です、)まで通してそこでGloriaは終了。
その後、Credoの最初から後半、P.41辺りまで流しました。
(田中先生練習で念入りに行ったP.42以降、“Et Vitam〜”の掛け合いの手前までです)


基本は音源を流しながら、それに合わせて歌っていく形式。

ただし音源にも緩急などの癖があり、場所によっては音源を止めてアカペラで合わせるなど、臨機応変に対応しながらの練習でした。

音源を聴きながらだとどうしても音源どおりに歌う事が主目的になりがちな所を、軌道修正しながら練習できていたのがテンポよく、ストレスフリーで良かったです。

皆さん予習を万全にされたのかよく声も出ており、軒並み満足度の高い練習となっている様子でした。


私はといえば、テナーを1人で歌っていましたが、音取りが不十分で見失う事も多々あり。
3声になってしまう事も度々あったのが申し訳なかったです。
しかしそんな事はお構いなしといった風で練習はぐいぐい進んでいき…。
皆さんものすごい集中力で、ちょっと空気になった様な気分を味わいました。
歌も気持ちも置いて行かれない様にしたいものです。



後半は杉坂さんによる、コラールを用いたハーモニーの練習を行いました。
使用した曲は「すべての宝にまさる宝」。

第一回の練習という事もあり、杉坂さんから、コラールという曲が常に和音で進行するものである旨や、この練習を行う意味について一通り説明がありました。
(曰く「音程、音色、音量を揃えるための練習である」など)

まず全員が音名で歌い、
続いて「ラ」で合わせ、
ハーモニーを確認した後、次の和音へ進んでいく。
基本はこの繰り返しとなります。

練習時間が1時間に満たなかった事も手伝い、譜面上で歌ったのは最初の4小節まで。
その中に7つの和音があり、その一つひとつに対して杉坂さんから詳細にアプローチがありました。

個人的に、この練習形式の「必ず自分の居場所が確認できる」という所が、満足度が高かったです。
通常練習ではそこまでの余裕が無い事も多いですが、この練習は自分の居るべき位置を知る練習なので、そこがいいところかな、と感じています。


コラール練習の進行速度について
自分は気にならなかったのですが、
「もっと先に進んで欲しい」
という意見を伺いました。
もっといろんな和音や音の動きを練習したかった、という事なのかなと思います。

また一方で、
「最後の最後になってハーモニーを体感できた!」
という声も聞きました。
あれだけ丁寧に進めていなかったらそこには辿り着いていなかったかも、という気もします。

もちろんどちらが正解という事ではなく、
1人ひとり最適な時間の流れは違う訳ですが、
同じ時間を共有する気持ちが有るか否か、という所はやっぱり重要と思いますし、
この練習を繰り返しやっていく中で、追いついたり歩み寄ったり出来るようになれたら、
それがすべての宝にまさる…、いやベタなのでやめておきましょう。

とにかくそういう事を思った練習でした。以上です。


No.582 12月4日練習日誌 投稿者:林Alt   投稿日:2019年12月13日 (金) 22時43分 [返信]

どうもAltの林です。
大変お待たせしました。先週の練習日誌をお送りします。
まずはKyrie、Gloriaを通し、その後Credoの42PのEt vitam〜、戻ってCredoの頭〜27P84小節までをやりました。

○Kyrie
・2つのテーマの、あとから入る方(8分音符)のKyをはっきり聞かせる
・冒頭のKyの音は、Ten.とBas.はオクターブ、Sop.とAlt.は同音。ずれないようにする
・28小節、e-lei-sonのlei、Alt突き上げない。Sop.との差異。休符の間に音がずれないようにする
・31小節のKyrieは4パート揃える
・39小節のBas.、Kyを聞こえるようにはっきり歌う
・55小節Alt, Ky-ri-eのri、見上げない。マルカート気味、リズム感は持って
・60小節Bas. Kyの出る位置注意
・62小節の-sonは頑張りすぎず、意識を合わせて歌い終える
○Gloria
明るく、溌剌と!マルカートで言葉はバラバラにしない。
・冒頭、投げやりにならず、ちゃんと準備して歌い出す
・8小節、Bas.のbo-nae、ぼんやりした音にせずちゃんと入る
・11小節Alt.のBenedicimus、一拍目でもあるのでBちゃんと発音。13小節のGも同様
・Gratias〜、Gの音のパート、基準なので浮いたり沈んだりしない
・23小節Sop.ソロ、ゴツゴツしないように、25小節F#、ちゃんと上がる
・28小節〜。Ten.ソロDomineのDoの音、下がらない。Alt.ソロ、ひびき上に乗せて。Sop.ソロDの子音出す、Nにならない
・33小節、Jesus Christ、3パート音しっかり
・40小節Andante〜、tol-lis、pec-cataの促音に注意
・69小節Ten.noのA♮、明るすぎないように
・Quoniam〜、音色を変える
・Cum Sancto〜。モーツァルトが書きたかったけど長くなってしまうからそれまで書けなかった音楽。聖霊の様子、リズミカルに明るく先へ先へ。バロックの教会で天使たちが飛び回って遊んでいるイメージ。
・83小節Ten,出だしは82小節の伴奏を踏まえて出る
○Credo、Et vitam〜
リズムを崩さないこと!裏・表を逆にしない。アウフタクトと強拍の区別、小節線を意識。カウントがずれたら戻す。パートごとによく練習すること。
・307小節、Sop.とAlt.、3度の並行を保つ
・361小節、Bas.強拍はEt、だが言葉のアクセントは変わらずviの方。ほか、Etが一拍目にくる箇所は同様
○Credo、冒頭〜
甘く、無理にカチッとしない
・credoinunumDeum、Patremomnipotentemとつなげない。14小節のinvisibiliumはinを分けない
・18小節、Et in unum〜は二重唱きれいに。フレーズは切れない。Filium DeiのDeを頂点に昇っていく
・31小節のPatre、8分音符はスラー、わけない

音を取っているうちに面白い曲だなあと思い、興味が湧いてきましたよね!


No.581 11月27日練習日誌 投稿者:まき@そぷらの   投稿日:2019年11月28日 (木) 23時15分 [返信]

Missa Longa、Credoの最後のフーガ部分から、p42〜43 を練習しました。
音楽の構造の解説を挟みつつ。
・最初のテーマはベースとアルト、テナーとソプラノが同じ音・旋律で出てくる。
・307〜308 ベースと女声2声の掛け合い。ベースが主体になるように。
・だんだんいろいろ重なってきても「Et vitam」のテーマの歌い出しは、はっきり出る。楽譜に印つけといて。

あとは似たようなパターンが続くので、音とりしといてね。とのこと。
練習はしなかったけどポイントをいくつか。
・334auftaktからの下3声、そろって動けるとよい。
・339〜340のアルト、埋もれないようにしっかり。
・342auftaktから次々と「Et vitam」が聞こえるように。
・最後のamenの動きもそろうとよい。

その後、Credoの冒頭から、曲の流れにそって、所々つまみ食い。
結局Credoの大部分を通したことになります。
できは問わず、だいたいこんな曲ですよ、てことで。

最後に
Gloria
Kyrie
を通し、あと希望か所の復習をして終了。


No.580 11月6日の練習日誌 投稿者:鈴木絵里@アルト   投稿日:2019年11月10日 (日) 23時10分 [返信]

団内指揮者もまきさんもいらっしゃらなかったので、副団内指揮者に名乗りを上げて下さった、関さんによるご指導でした。
キリエと、グローリアのアレグロ コン スピリ−トとアンダンテの部分の音取りをしました。
キリエは二つの旋律が各パートで交互に登場し、複雑に絡まりあって進んでいきますが、28小節アウフタクトからはソプラノが呼びかけ、他のパートが答えるような掛け合いが始まり、32小節で一度縦が揃って収束します。それからソロのハーモニーが CHriste eleisonを唱え、つぎのTuttiでは楽しく躍動的なベースラインが聴かせどころ。44小節からは少し不穏な響き。短調で最初の二つの旋律が現れて、59小節目からまた長調に回復し、掛け合いがあって、ソロの4パートのChriste eleison、ベースのカッコいい旋律が再び出てきてフィニッシュに向かいます。それぞれの部分の様子を歌い分けたら楽しいかと思います。

グローリアは、ファンファーレのトランペットの響きのような始まり。華々しくて豪快。15小節からト長調に転調し、23小節からのソロの掛け合いは同じ旋律が長調と短調で繰り広げられて、アルトのDomine Deus,Agnus Deiのざわざわするような長4度の響きの後、ソプラノがFilius Patresで不安を一旦終わらせてくれます。
それからアンダンテに入ると一変して四分の三拍子となり、荘厳なト短調から始まって複雑に調性がかわり、音の強さもフォルテからピアノと交互に出て来て、短調の響きの中でドラマティックに展開されます。

と、ここまで音を取りました。

関さんのテンポの良い練習で、少人数でしたが確実に成果を上げたように思います。まだグローリアは途中ですが、これからも難しそう!練習に出られなかった方は音源を聴いて、次回は是非予習して来て下さいね。




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