4月5日の練習日誌です。 うるお先生指揮、ヴァイオリン付きで「ヴィヴァルディが見た日本の四季」の「《春》花」と「《冬》ペチカ」を練習しました。
◆《春》花 ・歌い出し「はるのうららの〜」明るく、花が咲くように。 ・「すみだがわ」音を繋げて、広がるように。 ・「かいのしずくも〜」男声が加わることで、音が豊かになるイメージを持って。 ・「たとうべき」アルト音を繋げて、ソプラノも音は繋げて、ただしリズムは軽快に。 ・[F]女声「ルルル」1つずつにしないで音を繋げる。 ・49-50小節ソプラノ、下降音形でもしぼまないで。アルト、それを支えるように。 ・[F]男声「見ずや」音は上がるがアクセントは「見」に。 ・47小節「われに」はっきり出る。 ・57小節「あおやぎを」リズムは軽く、ただし流れ続けるように。 ・67小節「くるれば」で夕暮れ、「おぼろづき」ぼやっとしたイメージを持って。 ・76小節ソプラノ「なーにーにー」まっすぐ上がっていく。太くならないように、細くしていきつつ、進んでいくように。アルトも同じような感じ。 ・77小節ベース「べき」待って出るのでなく他パートの流れをもらって歌う。
◆《冬》ペチカ ・楽器は細かく動き、歌はゆったりしているが、楽器の動きにきっちり合わせつつ、音を繋げて歌う。 ・[B]女声はテナーから繋がるように、控えめに入る。 ・[B]cresc.は遅めに、特に16小節3拍目から広がるように。 ・17小節 decrsc.しすぎない。 ・22-23小節ベース 「O」は特に言わず「しましょーー」でよい。cresc(<)はあり。23小節の<>は意識しなくてよい。 ・23小節ベース「むかし」後から出るがメロディを感じて一緒に歌うように。 ・25小節 男声「もえろよ」気持ちを合わせる。 ・32-33小節 「ペチカーー」のばしながら明るくしていく。 ・[F]アルト「ゆきのふるよは」後うちにならないように、同じ強さでずーっと続ける。 ・43小節 まだcresc.しない。44小節「はる」あたりからしっかりcresc.する。 ・45小節 男声 B.O. ゆっくりしたアタックをきかせる。 ・46小節・48小節の和音 他パートとの関係で、音程やバランスを取るように。
|