1月25日の練習日誌です。 うるお先生指揮でミサのGloria〜Credoを練習しました。 有志参加の方も若干名いらっしゃいました。 最初に1回通し、次いで所々止めてポイントを指摘しつつ進めていきます。
◆Gloria 55,56「suscipe」緊張感のあるpで。 「u」の母音は深い発音で。日本語の浅い「ウ」にならないように。 60-62のfは重みを感じるように。 62-63のpは思いがこもったp。 64-65 Patrisに向かって手を差し伸べるような感じ。 73-74は、74のsolusが山。 83以降「Cum Sancto」も「u」の母音は深い発音で。日本語の浅い「ウ」にならないように。 119 Sop「Spiritu in gloria」は広がるように。117のTenも同様。 123,125 フレーズ最後の「amen」は音をつなげて「men」はおさまるように。
◆Credo 冒頭「Credo」は「do」までしっかり歌う。 3,5 「Deum」の「De」と「omnipotentem」の「en」がフレーズの頂点で、語尾に向かっておさまるように。 6-9 音を繋げて歌う。6-7「caeli」(天)と 8-9「terrae」(地)で歌い方を変える。天は高さをイメージ、地は下から支えるような。 10-13 13「o」が頂点。 14-17 17「bi」が頂点。そこに向かって広がるように。 18からのSoloで雰囲気を変える。広がった世界から狭い所に集中したような。62からのSoloも同様。 19「u」21「Do」23「Chri」25「Fi」にアクセントが来るように歌う。 29「ge」が頂点。 34-39 ここは、全員でわーっと歌う。
こんな感じで、Credoの途中まで練習しました。 どの曲も、歌詞の意味や音形を意識した表現になっています。 ミサは少し人数が増えることもあり、豊かな表現ができそうで、楽しみですね。
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