12月15日の練習日誌です。
モーツァルトのミサより Credo を練習しました。 全パート複数人そろったのは久しぶり。合唱らしい音になりますね。
指摘事項 ・言葉のアクセント位置と音の高低、フレーズの強拍が一致しない箇所に注意。 音が高くなると、音量が大きくなってしまう。言葉のアクセントが無い所でそれは×。 例)2小節「credo」4小節「Patrem」のS・T
語尾が強拍に来た時に強くならないで。 例)77小節、84小節「caelis」
・「Credo」の「ク」に母音つけないで。 発音記号 [kre do] が [ku re do] にならないように。
・単語の途中では音をつなげる。 言葉の切れ目は区切る。 例1)「Credo in」:「クレー、ドイン」ではナイ。 例2)P30「Pontio Pilato」:「Pon tio」と切れない。Pontio と Pilato の間は区切る。
・r は巻く。特に rr(2つ続く所)と語頭はしっかり長めに。 例)P31「Et resurrexit」
・128小節 4拍目テナーの「tu」は弱拍かつアクセントもないが、ここの音は聞こえるようにしっかり。
・P42「Et vitam」以降は、もう一回音取りしといてね、とのこと。
指摘事項は、歌詞に関することが多数。 Credoはお話を語るので歌詞は重要。 あと音程とか音の長さとかイロイロあり。 でもまー、それなりにイケそうなかんじになってきました。
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