5月9日の練習日誌をお届けします。 大変遅くなり申し訳ありません。
また途中からの参加だったため、後半のみ(20:45頃からだったと思います)の内容となってしまいます・・すみません。
「岬の墓」の練習でした。
G3小節目、ソプラノの「うみに−」でソからラに音が上がるところで大きくならないように。アクセントやクレッシェンドなどはついていないので、要注意です。
G5小節目〜「おかの辺にかげひとつのこさず」はきちんと「言葉」にすること。「おかの辺にか」と聞こえてしまっているようです。言葉の切れ目を意識するように。
H3、4小節目「あかいはな」の「な」の母音に注意。口の中を開けた「ア」にする。「エ」に近い「ア」にならないように。以前に、途中から「オ」に変わらないようにとのご指摘もありました。「ア」をキープしましょう。
J「このみさきのしろいはか」では、影の部分を声で表現するように。
N「ふかくなめらかにかがやく」は、その前の力強い「船出せよ」とはイメージを変えて、なめらかに歌うこと。
O5小節目〜「ゆられ」の「れ」は押さずに引くこと。強弱記号も「<>」とついています。寄せては返す波のイメージでしょうか。
Q「このおかの辺のしろいはか…」は、あまり幸せそうな「色」にならないように。
QRテヌートに気を付ける。音を一個ずつ歌うイメージで。
㉓9小節目「くらい」は縦長で奥ゆきのある響きで。その前の「しろいはかよ、そのいしのさけめから」のイメージを保つように。
㉓12小節目「ことばをかたれ」の出だしがバラつきがちなので、揃えるように。
*どこをどのような色で歌ったら良いのか、考えて歌うようにしましょう。
以上です。 よろしくお願い致します。
|