お疲れ様です、ソプラノ小野です。 3月7日の練習日誌です。
田中先生と浅海先生による練習でした。 岬の墓の音取りを行いました。
◆全体 2月28日練習のH番最後までをおさらいした後、 勢いに乗って24番最後までをざっと通しました。 残りの時間で20番頭までの音取りの不安な箇所をおさらいし、 次回は20番頭からです。
船出する白い船の若々しさと永遠に休らう白い墓の対比はしっかり。
◆ご指導等 ・D番頭poco animato、最後poco rit. poco=少し、animato=元気に早く、rit.=だんだんゆっくり、だそうで。 というわけでテンポが変わるのでしっかり指揮を見ましょう。 ・F番終わりからG番始めの男声 Aー テナーがスラーが各小節分かれているのに対して、ベースは一続き。 かといって、Aは書き直されていないので、がっつり言い直したり息継ぎはしない。 ・G番女声mp”うみに” mpだが”う”みに 言葉ははっきりと。 ・I番 かげを“う”ばい、うみの“か”ぜに そこに向かうつもりで。 ・11番 この/みさきのしろいはか “この”はテヌートがかかっている、みさきは言いなおすつもりで。 テヌート=音符が表す時間を十分に保って演奏すること、とのこと。 ・12番 テナー、ソプラノ “は”くちょうの〜、“う”つくしい〜 Aーから続けて歌うのではなく、言いなおすつもりで。 ・14番頭 つばさを 歌い出し 休符は四分休符+八分休符。 3/2拍子なので1拍(=二分音符)の3/4はお休みです。 焦りすぎないように。 ・14番 ふなでせよ 3回のふなでせよ、リズムが全部違っています! (私、恥ずかしながら音源聞いていたのに全く気づいていませんでした) リズム読みしておきます。 ・17番 前出ですが、スラーが分かれていても、AやMは書き直されていないところは、がっつり言い直したり息継ぎはしない。 ・19番 はかのし“たー”にこそ、く“らー”いかげ そこに向かうつもりで。 ・19番最後 やすらいは/あり 無理にブレスを入れなくても良いが、しっかり言いなおすこと。
◆雑感 二分音符の拍子の音符の長さを数えるのがどうも苦手でして、 (そもそもが拍を数えられてないからいつも伸ばしすぎてるんですが) 四分音符とか八分音符に分割してリズム取ってみたりしております。 本来の曲のリズムとは違ってきちゃうので良し悪しですが。 ほかに良い方法あればご教示ください。
かなり駆け足の音取りになっている感がありますので、パートごとで確認する時間など取れるとなお良いかなと思います。
以上です。 よろしくお願いいたします。
小野
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