アルト小川です。 遅くなってしまいましたが、1月17日の練習日誌をお送り致します。 田中先生がお休みのため、団内指揮者による練習でした。
練習曲目 ・ミサ…Kyrie〜Agnus Dei ・レミゼ…気になる部分を中心に練習しました。 ・地平線のかなたへ…二十億光年の孤独〜ネロ ・木を植える
以下、ご指導いただいた注意点です。
⚫ミサ 『Gloria』 P6-22小節目「(qui) tollis」「peccata (mundi)」で、子音が重なっている部分は小さな「ッ」が入っているように歌うこと。ただしアクセントの位置には要注意。「ッ」の後が大きくなってアクセントの位置がおかしくならないように。 この曲のこの部分だけではなく、子音が重なっている場合は同様のことが言えるので、ご確認下さい。
『Sanctus』 P17-1小節目〜女声は「sanctus」を4回繰り返しますが、最後の1回はおまけです。そこからは、男声が主役になることを意識すること。
『Agnus Dei』 P24-最後「pacem」の「m」は、口を閉じるが、息も止めてしまうと聞こえなくなってしまうので、息はちゃんと送るように。
⚫レミゼ 『At the end of the day』 P5-30小節目「At the end of the day there's another day dawning」の歌詞(there's)に注意。「you're」ではないです!
『Castle on a cloud』 P16-125小節目「no one cries」の子音「c」を入れるタイミングは、2小節前の「no one's lost」の「s」と同じタイミングで。
『Finale』 P54-最初のppから、P56-102小節目のfまでは、均等にだんだん大きくなるように。(fの前で急に大きくならないように) 遠くからだんだん近づいてくるイメージと革命の気分がだんだん盛り上がっていくイメージの両方が表現されている。 P59-最後の「comes!」は、のばしながら大きくするが、頭にアクセントをつけた後、一旦少し小さくしてからクレッシェンドする。
⚫地平線のかなたへ 『二十億光年の孤独』 P28-上段、男声の「うえで」の「う」が聞こえるように。頑張って下さい(>_<)/ P31-上段下段とも、男声の「キルル」が聞こえるように。(「ネリリ」と同じくらいに聞こえるように)
以上です。
もういくつ寝ると…にはちょっと早いかもしれませんが、本番まであと三週間です。 皆さま体調にはくれぐれもお気を付けて…頑張りましょう〜!!
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