7/5の練習日誌です。 この日は田中先生と浅海先生による練習でした。
合宿直前なので、先生ステージ2つをさっと通す… はずでしたが、ミサだけ(Agnusはさっとしか触れてない)で終わってしまいましたね…。 近頃レミゼに集中しすぎて放ったらかしになっていたので、良い機会だったと思います。
何度も先生から言われている事ですが…。 D moll (ニ短調)を歌う身体をしっかり作ってから歌い始めましょう。 言葉のアクセントの位置、言葉の意味、それを踏まえてどう歌うか考えましょう。
恐らく、演奏会終わるまでずっと言われ続けるかと思います。 去年も一昨年もずっと言われてた気がしますし(苦笑) これはミサだけでなく他の曲やる時にも言える事なので。 意識せずとも出来るよう歌い慣れる事を目標に、頑張りましょう。
<Kyrie>
1P右上4小節目のソプラノさん eleisonと一つの言葉で長く歌うので上手くカンニングブレスして下さい。 何も意識しないと、不思議と周りと全く同じタイミングでブレスしちゃうんですよね。あるあるです。
Christe の子音はタイミング揃えて。 当然前出ししてiの母音が拍ですね。 特にソロの方々は綺麗に揃えたいですね。頑張って下さい。
<Gloria>
Gloriaらしく歌う…と言っても分かりづらいので。 神の栄光を称える賛歌らしく、d mollの響きですが軽快に、明るく歌いましょう。 重たくて暗くなるのはNGです。
先唱はテナーになるようですね。 ソプラノが歌い出しやすいように、テンポ保って突っ込んで歌うようにと指示されました。
Gloriaだけではないのですが… 既に同じ注意をされていて楽譜に既に書いてある…という事が多いですね(苦笑) たまには周りの方の楽譜見せて貰うのも良いかもしれませんね、自分の楽譜には書いてないこととか書いてあるかもしれません。
38小節目、Cum Sancto Spiritu , in gloria Dei Patris .は言葉のアクセントの位置で加速するように。 だからといって転ばないように。 リズミカルにいきましょう。 ちなみにここは、各パートが主題歌っている時に殆ど同じ旋律をピアノが弾いてくれています。 ピアノと一緒にリズムに乗れているか、しっかり聞きながら歌いましょう。
<Credo>
こちらの先唱もテナーですね。 曲が入りやすいように考えて歌えるよう練習しときましょう。 早いうちに決めましょうね、誰が司祭様に相応しいか。
10P32小節ソプラノさん、descenditの16分下降系は軽やかにしっかり降りてきて下さい。 ピアノが完全に弾いてくれてますのでよく聞きながら合わせましょう。
11P40小節から 拍子は2/2です。2拍子ですね。 フレーズ感を長めに捉えてゆったり歌いましょう、苦しいですが。 4拍子にならないよう支えをしっかりと。
12P58小節から 舌が回らず、言葉がちゃんと言えない事がありますね。 テナーが突っ込まれてましたがorz、他のパートの方もお気を付け下さいまし。
13P75小節から ここのフォルテは死に打ち勝ち"主の王国は終わる事がありません"という強さを持って。 ここも言葉の意味を考えてってやつですね。
14Pから ソロはソロの方で合わせてみて…と先生が仰られておりました。 いつも言われる事ですね。 Credoだけでなく他の曲のソロもそうですが。
16P128小節ソプラノさん ここのAmenは弱拍ですが、132小節アーフタクトはシンコペーションになっているので強拍になります。 細かいですがちゃんと歌い分けましょう。
16P138小節テナー 移動度でいうところのミファソラの上昇系がイマイチ上手くいきませんでしたね。 見直しておきましょう。
17P142小節 pは弱々しくはならないように。
Credo最後のハーモニー アルトさん以外 3声ともDの音です。響きとか声の出し方とかでズレないように、しっかり倍音響かせましょう。 アルトさん 倍音なってる中にしっかり入れるように。 響きやら声やらで合わなくなると勿体ないですね。
<Sanctus>
聖なるかな×3、万軍の神なる主…と続きます。 弱々しい万軍にならないよう、堂々と歌いましょう。
17P7小節 A dur のハモリから 10小節で同じハモリに返ってきます。 しっかり同じハーモニーになるよう意識しましょう。
<Benedictus>
ソロのお2人の素敵な演奏を聞いてる時、周りはどんな顔してれば良いか考えましょう。 関係ないよという顔はNGです。
今日から合宿ですね。 練習にはしっかり集中して、それ以外の時間は肩の力抜きつつ、良い合宿にしましょう!
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