5月25日の練習日誌です。
練習した曲 ・モーツァルトのミサから「Kyrie」「Gloria」 ・「故郷」から「故郷」「紅葉」(紅葉はさらっと通しただけ)
◆共通 ・アウフタクトの歌い方 強拍のように歌っては×。かといって弱々しくなるのも×。 1拍目に向かっていくように、強さというか勢いが必要。
※アウフタクト(auftakt)の意味 小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始すること。 また、その部分。
◆Kyrie ・単語のつながり、切れ目を意識すること。 ・Kyrie eleison とか Christe eleison とか、単語の切れ目で同じ e が 続くが、つなげず言い直す。
◆Gloria ・冒頭「Et in」:テンポが速いのでつなげて発音してOK。 ・「pax」:「パックス」と短くしない。「パークス」と母音を長く。 ・38〜45小節:テーマを歌い出すパートは主張する。次のパートが出てきたら 譲る(音量を落とす)。←これフーガの鉄則。
◆故郷 ・四分音符ひとつずつ止まらない。裏拍を感じて。 ・音が動く時に途切れないで、切れ目なくつなげること。
◆練習会場に遅れて入る時のマナー 前回の注意事項ですが繰り返します。 遅れて練習会場に入る時は、部屋の外で楽譜を用意し、中の様子を伺って、 音が途切れたタイミングで入るようにしましょう。 そうすると練習の中断が最小限ですみます。
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