遅くなってすみません。アルト小川です。 6月10日の練習日誌です。
団内指揮者による練習でした。
杉坂さんステージは「宇宙戦艦ヤマト」を歌いました。 全体的にマルカートで歌うこと。 マルカートは、のばしている間に押して強くするのではなく、音の始めが一番強くなるような歌い方。音が変わるたびにお腹を使って力強く始めて、その後のばす時にはそれ以上変強くしたりしない。 曲の始めはfだが、その後にffが出てきてさらに大きくしないといけないので、めいっぱいのfでは始めないこと。 P3-3小節目、「dadada〜」のタイでつながっている音の終わりはスタッカートがついているように次の音と離して歌う。 P3-下段のffで一番大きいのは3小節目の1拍目の音で、その前の音は次の音に向かうようなイメージで。 P4-8小節目、「da〜」は少し小さめに始めてポルタメントの先の音に向かってクレッシェンドしていく。 P6-30小節目、「手を振る〜」はmfで少し小さく落として、次のクレッシェンド→ffが活きるように。 P8-上段の「ヤマト」は3音ともアクセントをつけて歌うこと。
穂高さんステージは「Joyful Joyful」「Shout」「His Eye Is On The Sparrow」を歌いました。
本番で歌う曲順が決まったので、楽譜をその順でまとめて糊付けしましょう。 ※順番は、@「Joyful Joyful」A「Shout」B「His Eye Is On The Sparrow」C「Oh Happy Day」です。
「Joyful Joyful」 今、リズムを細かく気にして頑張りすぎると重たくなってしまうため、まずは全体が合うように拍子を大枠でとらえること。 P1〜P2ソロの部分、リズムを確認しながら歌いました。 P8-56小節目、最後の音は次の小節の一拍目まで続いているので、短くならないように。 P10-67小節目〜P11-74小節目の繰り返しの部分、一回目は急に音量を落として歌う。(元気・勢いはなくならないように!)
「Shout」 全体的に強弱の差がなく平たくなってしまっているので注意。 例えば、曲の始まりも、最初から全開で歌うのではなく「shout」という言葉が大事なので、そこへ向かっていくように歌うと良い。 P3-18小節目、一拍目の音に注意。それまでこの音には♭がついていたが、ここでは♮になるので、音がしっかり上がるように。 P4-26小節目、「Say you will」は、「Say」を言ったら一度少し引いて、「will」に向かって強くしていくように歌うこと。 P9-83小節目からの「Hey〜」は、フレーズのあたまの音を一番強く歌う。音が上がるところで音量も大きくならないように。
「His Eye Is On The Sparrow」 4小説ずつでひとつのフレーズになっていて、3小節目に重きを置く大切な部分が出てくる。その繰り返しになっていることを念頭に置いて歌うように。 P1、最初の「Why」は子音を長めにゆったりと歌い出すこと。
最後に、居残り練習で「Oh Happy Day」「残酷な天使のテーゼ」「ライオン」を通して歌いました。
以上です。
梅雨のジメジメにも負けないよう頑張りたいと思います。
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