この日は田中先生・浅海先生による練習でした。 ぶどうの会曲(演歌)をやりました。
「川の流れのように」 この曲以外でもそうなんですけど、音符の長さを正確に歌いましょう。特に男女の掛け合いの部分はなんとなくでやりがちなので、しっかり意識を保ちましょう。 始めのアカペラは課題ですね 。先ずは音をしっかり取ることですね。その際、フレーズや表情もよく考えて、手間を減らせるとベターです。 長く・遠い道のり的な雰囲気を出しましょう。去年の演奏会でもやったことを応用すれば良さそうです。歌詞の歌い出しは特に気を付けましょう。 とにかくレガートを意識しましょう。1本の川の流れが良いですね。 音のアップダウンで、声があっちこっち行かないようにしましょう。 クレッシェンドデクレッシェンドが連続する2P上の段では、フレーズ感をちゃんと持ちましょう。 強弱記号は、何処から何処に向かっていくのか、ハッキリさせておきましょう。 転調、忘れないように。 一昔前の歌謡曲番組みたいなイメージを作れると良いそうです。僕ら若手には難しいかもしれないので、動画とか検索してみたら参考になるものがあるかもしれません。
「函館の女×北酒場」 とにかく勢いのある曲ですので、練習の時から誤魔化すのはやめましょう。ゆっくりなテンポで練習すると、分かり易くて良いですね。 私事ですが、最初のバリトン下が居ないと入れなくて(汗)他の曲にもいえる事ですが、他パートが抜けても歌えるようにしないといけませんね。そこで考えたのが、出だしのバリ下を一緒にこそっと歌ってしまえば、入れそうな気がしました。やってみます!駄目って言われたら止めます! この曲も、音符をしっかり数えましょう。僕はリズム読みするときに、休符も口に出して数えてしまいます。少しは分かりやすくなると思うので、リズムが苦手な方はお試し下さい。
まだまだ課題はたくさんありますね。演奏会のイメージも掴みにくく、先が見え辛いですが、基本的な事を詰めておきましょう。 後は足りないパートが、合わさった時にどうなっているか…ですね。
次の日曜日に、国立(中央線)でカンタさんの練習もあるみたいなので、お邪魔してみてはいかがでしょうか?
早く雪が溶けると良いですね。
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