まず、イギリスステージの曲を曲順に全曲通して歌いました。 それから、スカボローフェアの練習に入りました。29ページ下の段、parsley sage rosemary and thyme 女声はthyme のところ、Hの音はソプラノアルトは同じ、それから別れてアルトは下降して行きますが、もとの音がぴったり合っていないと、その面白さが出てきません。アルトは上がる所はきちんと上がりましょう。30ページ2小節目は四分音符の中できちんと語尾(ime=aim)としゃべりましょう。31ページ、上段最後の小節、男声ブレスしますが、女声もそのタイミングで音を切りましょう。八分音符で歌う所、パートの受け渡しを確実に流れるようにしましょう。 とにかく、どんな声で歌うか考え、またほかのパートが何をしているか、常に耳を傾ける必要があります。 などなど、いつも同じことを先生から指摘されますが、いっこうに改善されない、これはやはり練習後の楽譜書き込みの確認、復習、練習前の再確認、予習をきちんとすることで、成果の出る、次に進める練習になるのだと思います。次回練習時に後戻りしないように、頑張りましょう。 あと、歌う姿勢、下をむいて歌わない。楽譜から目をはなし、いい姿勢で歌うことによって、声がずっと遠くまで届きます。そのためにも、練習の際、譜面台を持参しましょう。 定演まであと1ヶ月半、聴かせる演奏を目指して、充実の練習が出来るよう、頑張りましょう。
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