8月14日の練習日誌です。 団内指揮者+浅海先生で、美空ひばりを練習しました。
「港町十三番地」 あんまり真剣な顔で歌わない。気楽な感じで。 27小節〜 アルト・ベースのメロディは、カラオケのつもりで歌ってOK。 ただし音程は外さないこと。
「お祭りマンボ」 前半は元気良く。 ムダなくらいオーバーに口を動かすと、元気そうに聞こえます。 「こっそり空巣が」声をひそめて、こっそり感を出す。 75小節〜 「はひふへほ」の子音があまり聞こえないのでもっと出す。 こういう(延ばせる)子音は長く、時間をかけて発音すると聞こえる。 子音は前に出し、拍アタマで母音を発音する。
「柔」 「勝つと思うな」「口で言うより」のテナー、頭のKをしっかり発音する。 続く母音をしっかり響かす。 他の3パートは冒頭にアクセントを付けて引く。 テナーはメロディなので引かずにしっかり歌う。 最後はffのまま、クレシェンド気味に歌いきる。1番・2番とも。
「愛燦燦」 前の曲「柔」とはまったく歌い方を変えること。 「ひ」の子音を出す。アクセントがついてしまうような出し方でなく、 子音を手前から時間をかけて発音する。
居残りタイムはイギリス曲「Sweet Prospect」。 口がまわらない所を重点に、ゆっくりしたり速くしたり。 リズムと歌詞に少しは慣れましたかね。
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