9月28日の練習日誌です。
この日は田中先生の練習でした。 先回の団内指揮者練習と同じく、新しい譜面が配られました。 曲は、モーツァルトのミサブレ、Ddurです(KV194)。
Kyrieを練習しました。 大・初見大会の後、順を追って音・リズムを確認。
■2小節目、「kyrie」と「eleison」を歌い分けましょう。 この時、「e-lei-son」の "lei" が、ちょうど3拍目の頭に来る様になっています。 ピアノ伴奏を見ると、同じく3拍目にtr(トリル)が付いており、ここは長めに欲しい! との事です。
■6小節目〜ではSopとAlto、TenとBassが、それぞれ同じ動きをしています。 高声の2拍後に、低声が続く形になってます。
■10小節目で、DdurからAdurに転調します。
■11小節目、8分音符に16分の装飾音符が付いている場合は、2つの16分音符としてカウントしましょう。
■15小節目で、Adur→Ddurに戻ります。
■16小節目、テナーは前の小節のベースと同じ動き&音です(練習時は、調号が違う為に混乱してしまいましたが…)。
■17小節目〜、女声の歌詞が同じリズムです。
■23小節目〜、16分音符が4つ以上くっついた、細かい動きがたくさん出てきます。 あわてず、ひとまとまりずつで、覚えてしまえば良いと思います。
27小節目あたりまで練習して、この日は切り上げました。もっとも、むりやり最後まで通しはしましたが(笑) 個人的には食らい付いていくのに必死だったのですが、何だかとっても楽しかったです。M気質か。
次回の田中先生の練習は10月5日(水)です。 今のうちにサラッと復習しておくと、きっと良い事があるに違いありませんよー。
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