田中先生によるモーツァルトの練習でした。
Kyrie 明るく、繊細に、流れるように。 ソプラノ 14小節と16小節の16分音符は言葉の違いを意識して、同じように歌わないこと。 25小節と27小節のKyrie、34小節のChristeは重くならないように。ビートを感じて。 Fpははずむように歌う。楔を打ち込むように力任せに歌わないこと。 P7のsfはmfくらいの大きさで。 2段目のeleisonはそこで終わらせない。次のkyrieにつなげて。
Gloria ピアノや他のパートと張り合わずにコントロールした歌い方で。 アルト 5小節のbonaevoluntatisのbo 叫ばない。 テノール 9小節のLaudamusteは言いなおして。 14小節のGratiasはGloriaとの言葉の意味の違いを意識して歌いましょう。 66小節〜 べたべた歌わない。 p84 tutti 他のパートの動きを感じて。 menが飛び出さないように。
Credo ソプラノ 高くなるところ、音が飛び出さないように、言葉のアクセントを意識して。 P22のソプラノソロ下段2つ目のMaria言いなおす。 P23の2段目passus〜 ピアノがどんなふうに歌っているかを聞きながら歌いましょう。 P25のmortuos 暗く。
全体に、流れるように、音楽がどこに向かっているのかを感じて、強弱ではなく言葉のイントネーションでとらえるということを繰り返し言われました。
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