4月13日の練習日誌です。
この日は、まず黒人霊歌を大手術しました。
本来はソロでない部分を新たにソロで歌うものとしたり、 その間、他の人が歌わずにいる時間をできるだけ減らすために 新たに歌う場所を割り振ったりしました。 黒人霊歌は確かにけっこうディビジがありました。 これを、上のパートに振ったり下のパートに振ったり。
みなさん、自分の歌うところがどこなのか、 パート内でしっかり連絡・確認しあってくださいね。 そしてできれば、次回までに変更点について音取りのしなおしをお願いします。
ひとしきりその検討をしたあと、『トンカジョン』の「青い鳥」をやりました。
田中先生いわく、「この曲が一番難しいと思うよ」とのこと。 歌ってみたはいいのですが、冒頭から、なんだかひどい出来でした。 音はとれているハズなのに…。
ぶどうの本番のころにあった、体の中に音が取り込まれていた状態から 少し離れたせいもあるかもしれませんね。 『トンカジョン』成分が、だいぶ抜けてしまったみたい。
早く思い出して、たとえば、 次のフレーズのために体を準備しながら今のフレーズを歌うとか、 歌いながら次の転調がもう見えているとか、 そういう状態だったころにできるだけ近づきたいものです。
あ、ソプラノさん、 P.2のprestoとmeno mossoの交互に出てくるところ、 ここのパターンはしっかり掴んでしまってくださいね。
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