9月26日練習日誌をお送りします。 高野先生のご指導のもと、ミサの42ページから53ページを歌いました。 ◯Et Vitam 【全体】 ・mfくらいで弱めに始める(伴奏は(f)だが)。 ・単語のまとまりを感じる。アクセントの位置による強弱を意識。amenの区切りでは改める。258小節のように4分音符四つ並んでも、単語の切れ目があるので、均等には歌わない。 ・264小節のようにスラーでつながった2分音符は、強く。 ・260小節のように8分音符と4分音符で降りてくるところは全て、上から。ずり上げで入らない。 ・他パートから動きを受け継ぐところ意識。295小節〜、Alt.→男声。311小節〜、Bas.→Ten. 317小節〜、Alt.→Sop. ・302,304,306小節の1拍目にやわらかいアクセントを置く。歌っている言葉は違うが、4パートとも。 ・352小節〜p。全音符では広がりを持って。 ・361小節はf。きっぱりと。 ・373小節のpは内側に、自分に言うように。 ・377小節〜女声⇔男声の動きの対比を打ち出す。伸ばすパートは横に、つなげて。 【個別】 Sop. 43ページ2段目、280・281小節あたまは着地、282小節では着地せず先へつなげる。286小節amenの区切りでは改める。341小節からは344小節のFに向かって歌う。Fは高らかに、広げる。377小節、音程はっきり。 Alt. 276小節menは次に向けて、抜く。277小節はもぐらない、言い直す。317小節は出す、聞かせる。 Bas. 出だし、しっかり歌いすぎて平坦にならないよう。単語のまとまりを意識。279小節amenは上から入る。音程注意。298小節menはあいまいでなく、でも強すぎない。 〇Sanctus 【全体】 ・単語の頭を感じる。頭はていねいに、強くないところは引くように。どれも均等にしない。SanctusはSan>ctus、均等じゃない。 ・フレーズの切り替えを早く、次の音のイメージを早めにする。5小節Dominus。 ・長いフレーズの中で、山になる場所に向かうように歌う。12小節からのPleni sunt caeliは我慢している感じで、15,16小節のgloria tuaが山。そこに向かって高める。 ・16小節、Hosannaの前、休符に少しかかってふっと消える。 【個別】 Sop. 2、4小節、San-が単語の頭。音のイメージを早く行い、広がりを持って歌う。8小節、Pleni sunt caeli、すぐに切り替えて入る。suntと10小節のetは軽く。ここはSop.がリード、つなげずマルカートに近い感じで。caeliとterraはややつなげる。 Alt. 6小節Deus、次がすぐSabaothなので、意識的に早くSを言う(SabaothのSとつながってよい) (下3パート)9-12小節、Sop.と対比させてつなげて歌う。 gloriaとtuaは切れない。 Ten. 2小節-ctusは繊細に。 (男声)13小節〜動くところ、一つの流れで。tuaに向かう。 Bas. 6、7小節、De(us),Sa(baoth)eとaつぶさない。
〇Hosanna 【全体】 ・出だしHosannaはタタタ、と。 ・23小節〜3段階で上がっていく。26小節in excelsisが山。はじめは抑え気味。27小節〜pは凝縮して繰り返し。fで解放。 【個別】 Alt. 18小節、excelsisの前にちょっとした切れ目。23小節のsanの8分音符は均等に。25小節は音は下がるが、前より強く。 Ten. 25小節、動いている所は広がるように。 Bas. 18小節16分音符、スラーではなく粒をきかす。正確に。
おわり
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