missa in C(kv167) クレド、adagioが終わるところまでを練習しました。
はじめ歯切れ良く 6~9小説目、visibilium omnium, et invisibilum 2小節のフレースごと、まとまって聞こえるように歌う。 10小節からはキッパリと入り、ソプラノ12小節目からの山に向かっていく。 Dの音がつながっていくところを高みを歩くように。 16小節、unigenitum Uの母音は日本語のウのように浅くならず 深い発音をするように。 フレーズのまとまりを感じて歌う。 上行形は上の音に向かっていく感じで歌う。 20小節目、ante omnia saecula ante はスパッと入る。 lumenの頭の母音も深いUで。 光を感じるよう、味わうように、発音すると良いと思います。 23ページの最後、non factumは パンパンと歯切れ良く。
48小節目 descended ‘sce’の発音は少し時間をかけて子音を発音する。 56小節目、近くの人に囁くようなPで。 それから59小節めはガラッと変わって大きく。
Adagio 63小節目、1拍目が休符なので入り方をソフトに。 64小節incarnatusのtus が、ソプラノテノール、アルトバスでずれるのですが、 最後のsの子音は、ずれないように同じタイミングで発音する。
68小節に入るところ、少し時間を使って今までの曲想と違うことを意識して入る。
(ここだけアカペラ) Maria の発音、丁寧に少し曖昧にa とi の母音をつなげる。
Crucificsus のところ、重々しく階段を上がっていく感じ。 Sepultusはひとつの単語、途中でブレスを入れない。 75小節目、P の位置は楽譜通り。etまではフォルテ、sepultus からピアノです。 76小節目の最後、子音sの位置を揃える。
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