12月14日の練習日誌をお送りします。 杉坂さん・浅海先生による練習でした。
MOZART Missa longa KV62 「Kyrie」 ●17小節アルト Kyrieの3音の歌い方 切るように歌うのとは違い、なめらかにつなげて歌う。ただし決してずり上げて歌わないように。 ●25小節 Kyrie eleison, eleison 1音ずつ切らずに、つなげて歌う ●28小節 eleison, のsonをnで伸ばした形にならないように。o で伸ばして最後にnを入れたson にする。 ●44小節〜Kyrie ピアノ間奏(43小節〜/45小節〜)の後の入りの音(44小節/46小節)を伸ばして確認しました。 ●48小節〜の半音のある動きの確認
「Gloria」 ●10小節ベース Laudamus teの da にアクセントがあるので、3音目に向かっていくように歌う。頭のLaが大きくなりがちなので注意。 ●12小節ベース Adoramus te も同様に歌う。 ●35〜36小節 アルト Domine Deus, Agnus Dei こもって聞こえないように。響きを前に出して。 Deus と Dei の音が前の音より小さく聞こえないように注意する。 ●40小節〜43小節 Qui tollis peccata, qui tollis 1音ずつ音を切らないように、つなげて歌う。 ●46小節〜ベースは、ピアノ伴奏に出てくる音なので良く聞きながら歌う。 ●80小節アルト Jesu,Christe は、ピアノでも頭にアタックをつけて、はっきりと聞こえるように。 ●83小節から終わりまでのフーガの 部分練習 Cum Sacto を歌うパートが常に主役でいられるように、amenを歌うパートは脇役と心得て歌う。 112小節からは、Cum Sactoが短いフレーズで入れ替わっていくので、引き際に注意。
DISNEY 「Let It Go」 ●26小節 ソプラノは see のGの音を次の小節いっぱい伸ばしきること ●48小節 3拍できっちり切ること。(伸ばしすぎない) ●53〜60小節 男声はユニゾンなので、リズムを揃えてしっかり歌詞をうたいましょう。 57小節は「fears」s がつくので注意する。 ●61小節〜ベース歌詞入れがんばりましょう。 through の発音について注意を受けました。 sの音が聞こえる発音はやめましょう。カタカナで「トゥルー」と書く方が近いとアドバイスがありました。 ●121小節はベース以外で歌う。
以上です。
いよいよユースのモーツァルトも、団員以外の力を借りて舞台を作ることになりましたね。楽しんで歌えたらと思います。 年末が近づいてきて何かと慌ただしい時期ですが、元気をキープして歌っていきましょう♪
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