高野先生、浅海先生による練習で、空をかついで と、ほんとうにすきなもの をしました。
空をかついで
はじまりのtutti は、詩にあるようになだらかに。 地平線のようにつながって、のところは、1小節ごとに切らずにつなげて。
こどもよ → 呼びかける感じ。 このおもたさを → 「の」と「お」の母音は繋げないようにおもたさの「お」は言い直すように。 「かがやき」は輝きをイメージして。
31ページ、アルトが主旋律、テナーはそれに添えるように。3段目のバスとソプラノも同じことです。
ほんとうにすきなもの
歌いだしはあまり感情を入れずに淡々と何気なく話し始めるように。 それが一つに火花となって〜 リズムを生かしてちょっと弾ける感じかな。
だれにでもそんなきかいが〜 → 機会と言う言葉ははっきりと聞こえるように滑舌良く。 あるものだ→ 少しゆったりと。
2番の出だしは 1番と同じことを言葉を変えて言っています。 いいことがあるとそのことをもう一度言いたくなるように、出だしはやはり何気なく。
103ページ ひつようなのは〜 とびらをあけるに向かって盛り上がる。
104ページ ただちっぽけな→ 「ただちっ」ではなく、「ちっぽけな」と聞こえるように気を付ける。 ささやかな〜からのソプラノソリは上の方で鳴っている感じ、主旋律は下の4部です。
106ページ 最初の ほんとうにすきなもの→ 少し小さく、大切なことを言うように。 2段目の たきぎのように→ 言い直す。しみじみと歌う。
以上練習後に覚えていることを書きましたが、 一貫して言えることは日本語の言葉を大切に歌うと言うことだと思います。 お芝居のセリフのように、言葉の意味を頭にイメージして表情豊かに歌うことで、 歌で詩を伝えることが出来るのだと思います。
高野先生のステージ、曲順が決まりました。 @そらをかついで Aほんとうにすきなもの B飛行機よ
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