福成先生による特別発声練習があり、城ヶ島の雨のFからの1ページを教えていただきました。 まず、日本語のうたであることから歌詞の音読をする。 そして、母音だけで滑らかに歌えるように練習し、母音と母音の間に子音を挟んでゆくという気持ちで歌うこと、そうすれば抒情豊かに歌うのに少し近づけるのではないでしょうか。 また、3段目(96小節目)、ソプラノとテナーのユニゾン、ちょっと民謡調の節回しですが、冒頭、少し地声を混ぜた音色で。書いてあるように「ええ」のところはきっちり「え」を二回言いましょう。(けれどもこれは福成先生の見解なので指揮者田中先生のご指示に従ってください、とのことです。) そして装飾音、次の小節の頭の八分音符の装飾的な音も、上を向かずお腹を使って音を上げることが大切、などなど、ちょっと遠い目標のようですが、いつも田中先生や杉坂さんからも言われていることですよね。頑張りましょう。
さて団内指揮者練習です。 まずBeauty and the Beastの思い出し。 主旋律が他のパートに引き渡される時、長く伸ばす音符は主旋律が聞こえるように少し控え目に。休符はきちっと守って歌いましょう。
When You Wish Upon A Star この楽譜、小節の番号がないので、とりあえず皆で番号をつけました。全部で53小節です。 お休みの方はぜひ小節番号を振っておいてくださいね。 今日は歌詞をつけましたが、英語の歌詞は一単語ずつバラバラに歌わないこと。こういうスローな曲は特に ウェン ユー ウィッシュ アポン ア スター と分けて歌わず ウェーニューウィーシュアーポーナスター(甚だ雑なカタカナですが)というふうに繋げて歌うことが大切です。あ、ここも母音の間に子音を挟む、ですよね。 最後のページ、50小節目からの pocp a poco dim.ですが、二段目に入ってアルトだけ音が変わります。和音を変える大事な音ですので、51小節目の第一音を歌ってから小さくしていきます。 Jazzyなハーモニーがとても素敵な曲ですね。おしゃれに歌いたいと思います。
まきさん、ちえさんありがとうございました。
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