今年最後の練習日誌をお送りします。
【練習曲】 Credoを三部分にわけて練習しました。
@P.42 Et vitam〜最後まで (280小節から入った時もあり)
AP.31 Et resurrexit〜P.33 non erit finisまで
B最初〜P.27 descendit de caelisまで
【先生からご指導いただいた事項】 ●@部分 ・ここでは、280,281小節の「mortuorum」イコール「死」から、「vitam」イコール「生」に切り替わる。歌いかたで違いを表現できるように。
・何度も出てくる「Et vitam」、出だしはアーフタクトで大事な部分は「vi」。その部分がダウン。 歌い方は「エートゥ『ヴィー』ターム」になる。 今は「『エートゥ』ヴィー ターム」になってしまっているので注意する。
・アルト、「エートゥ」のEの時には口の中を大きく開けて声を出すと、アルトらしい深みが出る。
・テナーは男声合唱の時と混声合唱の時で役割が変わってくる。混声合唱の時には内声になるので、その点を意識した発声をするように。ただし、場所によっては外声的に歌うことも必要。 ・P.43 307,308小節 ベースと、女声のかけ合いはつながっているように、バランス良く歌う。
・P.45 333小節 allegroになってからは4声の入りがずっと別々。ここの「amen」で初めて頭の位置が揃う。 しっかり合わせて歌う。
●A部分 ・P.32 127〜129小節 ここは他の部分と音色を変えて表現する。
P.33 134小節 nonは、「ノン」と切らずに、nを次に続けるように歌う。
●B部分 ・P.22 18小節からのソプラノとテナーのソロ 「unum」や「Christum」を押して歌わない。 練習ではラララで歌って、メロディーの雰囲気を感じました。
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