団内指揮者の練習。「かなしみはあたらしい」の1曲目「歌っていいですか」を主に、あと2曲目「泣いているきみ」をちょっと歌いました。
「歌っていいですか」 ・冒頭、無伴奏の部分は特にBass、しっかり音程を保つこと。 Tenor1、Hum.と書いてある所で言い直す。 ・[A][B]の「うたっていいですか」はf、[E]の「うたっていいですか」はmp。音量は小さくなるが、歌い方は弱くならないように。 ・32小節「暮れかかる」meno fの所、 Altoは引き続きfのつもりで。 男声は控えめに。音が高いので、かなり遠慮してちょうど良いくらい。 ・「ひかり」のHの子音、時間をかけて長く発音すれば聞こえる。そのためには早くHを言いはじめること。(そのぶん手前の「の」は短めになる) ・36小節Sopranoはまだf。 ・39小節の3連符はレガートで。 ・[I]Sopranoはデクレシェンドするが、男声はfのままで。 ・75〜76小節にかけて男声の「うたーって」ユニゾンでしかもアクセントつき、ということは意味があるので、そのように聞こえる必要がある。 ・長い音符にクレッシェンドがついている所がいくつかあるが、クレッシェンド開始は早すぎないように。
「泣いているきみ」 ・冒頭、ppからmpへのクレッシェンド。小さく始める。 ・[B]はmf。[C]はp。この違いを効果的に聞かせるため、[C]直前のデクレシェンドまではmfのまま。 ・この曲にもfはあるが、1曲目のfとは声や歌い方は違う。こちらはやさしいかんじのfがよい。
2曲目は時間があまりなかったので、続きはまたこんど。
|