8/22の練習日誌です。
本日は田中先生と浅海先生による練習。 ぶどうの演奏会前最後の練習、岬の墓を通して最終調整をしました。
◆全体的に 伸ばす線が切れてるところ(フレーズの切れ目)は完全に切れてしまわないよう、言い直すような感じで。
練習開始直後だと音が中々きっちり合わないです。 周りをしっかり聞いて合わせましょう。 また、無伴奏部分でピッチがガンガン下がっていきます。 ピッチを保とうとする意識は常に持っていましょう。
何ヶ所もテンポが遅れがちになってしまう所があります。 墓系とか影系の所が、要注意ポイントですね。 せっかく楽譜持たずに歌うので、指揮をよく見て合わせましょう。
◆ポイント事に
P4 上の段 ベース 浮いて変な音にならないように。 出だしなので、しっかりばっちり決めましょう。
P4 下の段 女声 縦しっかり合わせましょう。 もちろん音も正確に。
P6 出だし 男声 fですが出過ぎないように。 ここでフルパワーはやめましょう。
P6 上の段最後の小節 女声 1度ソプラノさんのフレーズの問題で頭拍のMが無視されてましたが、しっかり拍の頭出して下さい。 男声とのリズムの繋がりを感じて。
P16 上の段 2〜4小節目 Cresc.書いてあるので、弱くならないで下さい。 だからといって、突っ張らないように。
P17 下の段 低声 アルトさん3小節目 ベース4小説目 音程しっかりと、響きや声が変わらないように。 そして次の拍、頭はしっかり出しましょう。
P18 女声 日本語やフレーズ感は気にしつつ、切り過ぎないようにして下さい。 テヌートでテンポ遅れないように。
P18 上の段 テナー 3小節目の音、ぶつかるので難しいですが、正しい音で入れるよう頑張って下さい。
P18 下の段 ベース 2小節目、Oの言い直しと音をしっかりと。 ブレスにより、前の音から変わりそうになってしまいます。
P19 下の段 男声 ここも浮かないように。
P21 下の段 テナー 最後の小節アーフタクト、cisの音しっかり上がるように。 テナーさんの鬼門ですね。
P22 上の段 2〜4小節目、P16と同様ですね。
P22 下の段 ㉓ 暗い雰囲気意識し過ぎて、ピッチまで下がらないように。 途中で入るピアノ聞けば、何とか保てるかと。
P24下の段 壁にぶつかったようなアクセントにならないように。
P25 ㉖ 語尾の "は" と "と"を突き上げて出さないように。
P29 上の段 ここはいつもテンポ遅くなってます。 指揮見れば合うはずなので、合わせて下さい。 勝手にテンポ緩めないように。
P30 "聞こう" という言葉を大事に歌いましょう。 平べったくならないように。
P30 最後のハミング 音が浮いて今一つ決まりません。 その手前でピアノが鳴らしてるハーモニーと同じなので、良く聞いてハミング出しましょう。
◆最後に 何よりも大切なのは体調管理です。 ゲリラ豪雨に打たれて冷えたり、電車やら会社やらのエアコンで冷えたり、外は倒れそうなくらい暑かったりと、この時期は体調崩しやすい要素が沢山あります。 皆様元気な状態で、本番を迎えましょう。
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