団内指揮者による「天使にラブソングを」の練習でした。
「SHOUT」 ・18小節目don't forget〜はmfなので、その前のfよりも小さくなる(肩の力を抜くようなイメージ)ように、17小節目のnowは抜きすぎないように、少しふくらませるくらいで。 ・28小節目willとSayの間、36小節目willとSayの間はつなげずに切ること。そうすることで、40小節目のwillのポルタメントをかける部分との違いが出る。男声も、28小節目と36小節目のwillは女声と同時に切るように。次の女声のSayにかぶらないように。 ・42小節目〜say that you love me…は、女声と男声が交互に歌って少しずつ大きくしていくが、その受け渡しがつながるように、前のパートの大きさを聞いて、それに少し上乗せしていくようにすること。 ・57小節目アウフタクトI still remember〜、男声は遅れないように。言葉をあいうえおの母音まで忠実に歌おうとすると遅れてずれてしまうので、子音がきちんと聞こえるような歌い方で重くならないように。 ・83小節目Hey〜子音「H」が聞こえるように元気よく。Heyに続いてyeahがあるところはyeahの方がより元気よく! ・107小節目〜come on nowが続くところは、語尾が下がっているところと上がっているところの違いを出すように。上がっているところは、次につなげるように歌うこと。
「His Eye Is On The Sparrow」 ・その前の「SHOUT」の勢いを落ち着かせてスタート。「SHOUT」のお疲れ感が出ないように。 ・歌い始めのブレスをそろえること。前奏の最後3拍目のピアノが入ったらブレスをして準備する。 ・ソロの部分はアルトがメロディなのでしっかりと。ソプラノはそれに寄り添うように。親友が寄り添って励ます映画のシーンのように…(頑張ります) ・全体を通して、3拍子を意識し、2拍目・3拍目は強くならないように。また1拍子のようにもならないように。
「OH, HAPPY DAY」 ・はじめから頑張りすぎない。転調などもありだんだん盛り上がっていくような形式になっているので、はじめは軽い歌い出しで。 ・裏から入る部分を間違えないようにしっかり覚えること。(特に49小節目Oh Happy Dayは裏から入る!ここが要注意です。)
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