田中先生練習でした。
鈴木さんのコントラバス&ボブの太鼓で「ZAKURO」を一回全部通し、その後「日日草」「秋のあじさい」を集中的に練習しました。
「日日草」 ・女声の出だし、先生の指揮を見て皆そろって入るようにしましょう。 ・4〜5小節「今日も一つ<8分休符>悲しいことがあった」の休符は、ブレスがわからないように歌います。「あった」の「あ」の発音が開きすぎないように。 ・「笑ったり、泣いたり、望んだり、あきらめたり、憎んだり、愛したり」無表情に歌うのではなく、一つ一つの言葉が大切です。一つ一つの言葉に感情を込めて、”言葉の色”を意識して歌いましょう。 ・13小節からクレッシェンドになり、15小節で落ち着く感じで歌いましょう(ソプラノ高音部分) ・テンポが速くなる24小節以降、25小節のフレーズ「ひとつひとつを」ローマ字綴りだと、hitotsu hitotsu<w>oの”w”を入れ、皆で同じタイミングで歌いましょう。 ・28小節「やわらく つつんでくれた」の「ん」を刻んで歌わないように注意しましょう。 ・32小節以降、「数え切れないほど がくさんの」を繰り返して歌いますが、「ほど」を強調しすぎ。この中で大事な言葉は「たくさんの」の部分です。 ・p5, 36小節「平凡なことがあった」、mpです。絶叫しないでやさしく歌う。 ・51小節「あきらめたり」にブレスがありますが、次の52小節はゆっくりになるので、そのテンポに合わせて、ブレスのテンポもゆっくりになります。指揮を見て歌いましょう。
「秋のあじさい」 ・出だしの「一日は 白い紙」、どの部分にアクセントがつくのか、どの部分で引くのかを意識しましょう。日本人なので、日本語で歌うように!この部分、何度も練習しました。 →音読をしてみましょう! ・18小節、女声の「絵の具で〜」を受けて、テナーが「色をぬる」と歌いますが、テナーが弱くなってしまいがちなので、女声に合わせてバランスを保ちながら、女声から対等に受けるように歌いましょう。 ・男声、24小節「時には ふるえながら」は、震えるような気持ちで歌いましょう。全然ふるえていない!と注意ありました。
以上です。
|