22日の練習は田中先生と浅海先生による練習で、曲集「ZAKURO」より KOSUMOSU(COSMOS)の音取り、通し ZAKUROの通し NICHINICHIーSOの前半の音取り をしました。
楽譜がお手元にない方もいらっしゃると思いますが、ローマ字で歌詞が書かれているのでひらがなで歌詞を書き直しましょう。 あと男声はINOCHIの最後の書き足された部分をコピー譜同様に付け加えておきましょう。 女声が4部になるところはパートどおりに、男声3部になるところは、「曲集全体を通して男声全員を3パートに分けて歌う」ことになりました。
COSMOS 音の跳躍、スラー、日本語としての歌詞の歌い方 とにかく気をつけるところが多く、特にOhーとAhーとで母音が変わるところは気をつけましょう。 女声はフレーズの中に入ってる休符に気をつけながら、音楽として途切れないように日本語として歌うことを心がけましょう。 男声は女声が歌詞を歌っている後ろで流れるように吹く風を想像しましょう。1方向からの風ではなく、多方向から吹く、うねりのある風と言う感じに自分は想像しています。 特に24小節からの2小節を2分音符で書いてあるところはベースの音の上下に合わせて、テナーも風の強弱(方向?)を表現するように歌いましょう。 歌詞として「なった」という言葉が出てくるので、この中の撥音(小さいつ)の発語をしっかりとしましょう。 音楽の流れ(スラーや歌詞の言い直し)に注意しつつ、日本語に聞こえるように歌詞を歌う。 この先ずっと命題になっていく課題となると思いますので、一度歌詞を声に出して読んだり、フレーズを意識してレガートに歌ったりなどをして意識をしていきましょう。
ZAKURO 本番はハンドドラムが入り、一定のリズムで8分音符を叩き続けます。 このハンドドラムの1拍目と歌の1拍目が合わないと曲全体が違和感を持ってしまうので、とにかく小節の強迫、1拍目の言葉がしっかりと発音されるように歌っていきましょう。 Happy and rhythmicです! 同じ歌詞の繰り返しなので、早く歌詞を覚えて顔を上げて、全身でリズムを感じれるといいですね。 男声はとにかく跳躍のときにひとつひとつの音符が見えないように気をつけましょう。
NICHINICHIーSO まだ楽譜をもらってない方は初めて聞くタイトルだと思いますが、ZAKUROの曲集の1曲目に歌う曲になります。 今回は37小節目までやりました。 各パート別れる場所が多いので、自分の歌う音符しっかりと確認しておきましょう。 24小節からcon motoとなり、少しテンポが上がります。強弱も変化します。 わかりやすく変化するので意識しておきましょう。 男声36小節最後の「平凡なことがあった」の「とー」で伸ばしてる間に「が」が入っていません。 伸ばしてる部分の4分音符を8分音符に変えて、女声と同じタイミングで「が」を入れましょう。
とにかく早く歌詞に読みかなをふって、スラーや休符、言い直しをするところなどを細かく楽譜に記載していくと良いと思います。
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