団内指揮者による「ひばりステージ」練習でした。
「川の流れのように」 ・今まで歩いてきた道を振り返る歌。なので、そうしたイメージを大事にしながら歌いましょう。
・21小節目のmpは先の事も考え、大きくならない様に(その後mfからクレッシェンドしてfへ)。 音の大きさはp×2=mp、mp×2=mf、という風に、原則2倍ずつ大きくなっていくと思ってください、との事。
・30小節目、男声のリズムが安定しません。あわてず、落ち着いて歌う事。
・48小節目以降テナー、高い音は顎を上げずに、頭の後ろ側を上げて見下ろすように(他パートも基本はおなじ)。
・41、63小節目の“M”アクセント大事、でも気をとられてその前の音程がおろそかにならぬよう。 どちらもおなかで支えて行うように。
「真赤な太陽」 ・全体として、音を切るタイミングをみんなで揃えて。
・22小節目〜、はげしく(“げ”は鼻濁音にしない)、頭が母音になる所(あ、う、等)は特にインパクトを強く。
・29小節目、1拍分しっかりのばし、1拍分しっかり切る。 その後のmfは強くならない様に。
・33小節目、“U”は言い直す。
・38小節目、イキナリ小さくなり過ぎない。 また、音が小さくなっても、歌い方の激しさは保って。
・45小節目、“こいの”の“の”が最後だけ半音上がるので、しっかり歌い分ける事。
「港町十三番地」 ・全体を通して、ぜったいに「一生懸命歌わない」ように。 軽くうたいましょう。
・17小節目のmpは、女声だけになるので、前小節と同じくらいの音量でよい。
・22小節目のmfは、男声が加わるので、ここも前小節と同じくらいでよい。 その後のクレッシェンド→fをしっかりやる。
加筆訂正あればよろしくお願い致します。
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