ステラさんの演奏会、どなたか聴きに行けたのでしょうか? 私は所用あり行けなかったので、残念でした(>_<。
さて、7月3日は団内指揮者によるひばりステージの練習でした。
「港町十三番地」 ・43小節目のrit.から、曲の速さがゆっくりに変化するので、その分、前半のスピードを速くしました。
「お祭りマンボ」 ・18小節目&22小節目の四分音符、あまり長く伸ばさないように。 (蛇足ですが、ピアノ伴奏が3拍目裏で軽快なリズムを入れてますので、よく聴きながら歌うとちょうどよいかもです)
・49小節目の食いつきを早く、遅れないように。 (手前で歌ってる女声のリズムを引き継ぐ)
・51小節目、音量差をしっかり出す。 (→"こっそり"の部分、ちゃんと「こっそり感」を出しましょう。)
・59小節目、最初から大きな声を出すと最後まで続きません。 (ご利用は計画的に。)
・83小節目、「ほんに」の"ほ"はちょっとアクセント、"ん"は開口で。 (そのあとの「せつない」の"せ"も、ちょっとアクセント。)
・87小節目、男声ユニゾンを丁寧に歌う事。
「柔」 ・アルト&ベースの下記出だし、聞こえる様にしっかりと。 (子音がついてれば子音強調。)
5小節目「まけて」の"ま" 12小節目「いちど」の"い" 25小節目「ばかを」の"ば" 27小節目「ときじゃない」の"と"
・17小節目、最後のばす音、決して弱くならないように、むしろ大きくなる位の気持ちで。 (37小節目、最後のばす音も同じく。)
・クレッシェンドしていく部分、次小節の1拍目にそれぞれ向かっていくカンジで。
「愛燦燦」 ・11小節目、アルト→ソプラノのメロディー受け渡しをしっかりと行う。
・12小節目、のばす音明るく。 (特に低声。でも音程は浮いちゃダメ。)
・17小節目、歌詞3番の出だし"あ"は大きく出る事。 (1・2番と違ってシンコペーションになっていない、リズムが異なる点に注意。)
・上記リズムの違いを受け、16小節目は3番だけ長く伸ばす(半拍)。
・23小節目(&43小節目)、下3声はリズムをそろえる。 (ピアノ伴奏が同じリズムを弾いているので合わせるように。よく聴く事。)
・24&28&36小節目、歌詞1〜3番とも、最後の歌い方がそれぞれ違うので、しっかり頭に入れる事。
「川の流れのように」 ・14小節目、ベースはベースの声で歌う。 (浮かないように注意。)
・23小節目、クレッシェンド(だんだん大きく)なので、男声"ま"で急に大きくならないように。
・26小節目、"か"を歌いなおす。
・31小節目、"は"を大きく出さない、日本語にする事。
・39小節目、「たそがれ」の"が"は鼻濁音。
・41小節目、下3声は"M"のアクセントを揃える。 (クローズハミングで。)
・55小節目、ベースの入り丁寧に。
・68小節目、ブレスの指示あり。全員そろえる。 (dim.は早めにかけて、最後は消えるように。)
加筆訂正、よろしくお願い致します。 (特に前半30分は居なかったので)
なお、今回から団内指揮者練習にもピアノの先生をお招きする事となりました。 ピアノ伴奏のない練習に慣れ切ってしまった我々ですが、一刻も早く体の中に取り込んでしまいましょう。 まずは一生懸命、耳をすましながら丁寧に歌う事を心がけていきたいと思います。
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