田中先生によるご指導の練習でした。
*スコットランドの釣鐘草 音程は正確に、特に階名でいうドレミのミの音は、上ずらず、きちんと低めにとること。 リンティンティンと歌われる部分と日本語の歌詞とでは、フレーズ感を歌い分けること。 スキャットの部分は、リンと歌うところがフレーズの頭です。
*ダニーボーイ 歌詞の意味を考えると、我が子は小さな子ではなく、青年であろう。その母の心を歌うのであるから、もう少し、大人っぽくしっとり歌い始めましょう。 1番と2番の違いは、クレッシェンドの位置にもあります。 1番は16小節目の後半から、クレッシェンドが始まるが、2番は32小節の後半からのクレッシェンドです。つまり、2番の方が、早めにクレッシェンドが始まり、盛り上げます。 *スカボローフェア 主旋律を歌うところと、オブリガートのように歌う部分は歌い方をかえましょう。 主旋律以外は(ムアを)風がさーっと吹きわたるように。
*アニーローリー Andantino、Alla Marcia、 Moderatoを歌いわけましょう。 波と砕け散り、のところはマーチではなく。
第3ステージ入場から終わりまで、楽譜を開くところ、立つところ、座るところなどの進行が暫定ですが決まりました。鉛筆書きで、楽譜に記入しておいて下さい。
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