ピアソラの、Resurreccion del angelを田中先生のご指導で練習しました。ソプラノ3、アルト1、テナー3、ベース1という、バランスの悪さ(ワタシ的には心細さ)でしたが、少し形は見えてきました。
母音の響きが、曲想やパートの役割を現すのに不可欠なので、曖昧にしないではっきりと発音しましょう。 4小節でワンフレーズ、というところが多いけれど、54小節目からの8小節は、3、3、2という変則のフレーズになっています。 フレーズ感を意識して歌いましょう。 25小節目からのソプラノ、音階を意識して、メロディを感じながら歌ってください。 自分のパートが、何拍目から入るかによって、upかdownかを考えましょう。 リズムをたてるところか、レガートか、しっかり歌いわけましょう。楽譜に、拍の縦の線を入れて、ほかのパートとどう絡んでいるのか見直しましょう。 冒頭の4小節はアルトが主旋律、続く4小節はテナーが主旋律、というように、どのパートが主旋律かをしっかり考えて、主かワキか、わきまえて歌いましょう。 78小節の、ベースの16分音符(tuvuduvu)の動きを聞いて、最後の小節に入りましょう。
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