ついに『ブエノスアイレスの夜』の練習をしました。 どのくらい音取りができているのかという、言わばお試し演奏テストのような感じで、概ね通して2回ほどやったかと思います。
歌詞の無い曲ですので、なおさらダイナミックス(音の強弱)が重要になってくる気がします。 田中先生をやる気にさせるために、復習をしっかりお願いします。
そして、この曲単体ではどうかな?というお話があり、他にも数曲ピアソラの楽譜をお借りしています。 今後の展開が楽しみです。
続いて、Mozart MissaのKyrie、Gloriaをやりました。 両方とも時間をかけて、ハーモニー練習をしました。
各パートの怪しげな音を確認した後、 対になる2つのパートを合わせ、更に4つを合わせるということを細切れにやりました。 そうすることによって、徐々に響きが合ってきたのですが、なかなかに時間を要しました。
そろそろ、自分のパートの音だけを意識するのではなく、 音源を聞く中で、他のパートとの関係で、「この場所にあるべき」という音色の場所を各人で探せるようになれればと思います。
先生からは印象的なフレーズとして、 「ユースの今の歌い方は、プラモデルの爪が全て残っている状態。これを無くしていかないと、ハーモニーにならない」 とのことでした。
また、何度も繰り返しになりますが、言葉の切れ目を意識すべく、楽譜に各人で/等の細工を必ずしておいてください。
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