団内指揮者によるブエノスアイレスの夜の音取りをしました。 この曲は、タンゴなのですが、タンゴは4拍目の裏が強迫になるとのことです。また、アルゼンチンタンゴは、タンゴの中でももっとも情熱的で官能的なものだそうです。
楽譜の中に、誤植と思われる箇所が何箇所かありました。 まず、p5アルト2段目の2小節目Gの音に♭がついているのでは?ということです。これは、後日田中先生に伺うこととなりましたが、今日の練習では♭をつけてうたいました。
同じくp5そぷらの3段目最後の符点2分音符ではなく全音符ではないかということとなりました。
速さとかglissandoの開始等については、田中先生の練習の中できまっていくということで、今日は音とりに専念しました。楽譜には、テンポの指示やダイナミズムが記載されているので、それは確認しておきましょう。
CODA部分のソプラノ2段目の「larara・・・」の部分は、「この高さでこれを転がすことのできる唯一のソプラノ」であるまきさんが歌うよう先生の指示があったとのことです。
音取りが、一応完了し10分ほど時間が余りましたので、「星に願いを」の大初見大会を行いました。
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