田中先生の練習でした。 モーツァルト、グロリアとクレドの、主にソロの部分の練習でした。
Gloria まず、発音、in excelsis のcelは、チェルではなく、シェルと歌うこと。 bonae voluntatis のbとvの発音区別して歌うこと。 アルト、6小節目のbonaeなど、言葉の初めはアタック利かせてはっきりと出ること。 拍頭に母音が来るように、子音は早めに。 それから、語尾の子音は休符より前に入れること。 休符のところにPONが入る感じ。 このタイミングを皆が守って、歯切れのよい演奏をしましょう。 アルトソロ、36小節目miserere nobis. Fの音の連続、音程が変わらない様に。 同様に、テナーソロ、50小節目からのmiserere miserere nobis、ここもCの音の連続。音程正確に。 deprecationem アクセントは5音目のoです。 75小節目からの長いソプラノソロ、リズム正確に。 スラーの切れ目を確認して、フレーズ感を感じて歌いましょう。
Credo 発音 ラテン語の語尾、mかnか、しっかり確認して正確に歌うようにしましょう。 57小節アンダンテからのソプラノソロは優しく。 ソロから合唱に戻るタイミングは、68小節の2度目のcrucifixusのところから。 ソロの部分、特に発音に気をつけましょう。 特に格を決定する語尾の子音の発音には注意が必要です。
ソロを歌う人は、もう少し自分で練習しましょう。 間違えて覚えているところを直すのは難しいけれど、頑張って見直して、正しく演奏しましょう。
わたしは初ソロの練習だったため、大変緊張して、楽譜を持つ手が震えて、肩がこり、帰りに胃が痛くなりました。 次回までにしっかり練習して、震える手で楽譜を持たずに済むようにしたいものです。
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