遅くなりました。先々週の練習日誌です。 田中先生の練習で、久しぶりにモーツァルトのミサの練習をしました。 Kyrie かなり忘れてたりしており、思い出すのに少し時間を要しました。kyrie eleisonのeleisonのeは、言い直すこと。アップとダウンを考えてきちんと表現していかないとつまらない音楽になってしまうと指示がありました。また、kyrieもChristeも同じことが言えるのですが、音の最初にそれぞれの1音目の母音が来るようにとの指示がありました。 このように歌うためには、kyrやchrを完全に前に出してしまわないといけないようです。 ダイナミズムにも注意する必要があります。 Gloria 思い出すのに時間がかかったのは、kyrieと同じです。 歌詞のカンマの位置に注意すること、BとVの歌いわけをきちんと行うことと指示がありました(bonae voluntatisのところは、各パートごとに練習しました。また、母音にはさまれたti(たとえば、deprecationemm)は、ティと発音するとのことでした。 縦の線がそろうべき箇所では、きちんとあわせるように、また、アップダウンを考えて表現するようにとの指示がありました(たとえば、ソプラノソロの箇所ですが。75アウフタクトの後のamenのaは、ダウン。)。ソロの部分でも勉強になることは多いので練習のときは、みんなで歌うとのことです。 95以降のamenですが、aとmenの間に四分休符が入っているのですが、意識はつなげるようにとのことでした。
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