田中先生ご指導のもと、Mozart下記3曲をみっちり練習しました。 Sanctus Benedictus Agnus Dei(35小節〜)
■Sanctus <ソプラノ>9小節頭 Hosannaの「サン(n)ナ」"n"は前で発音する。その次の "in excelsis"、発音は、exeelsisと"e"を2つ言えると良い・・・(なんと表現したらよいやら・・・)
<全パート> 14小節の3拍目、excelsis のsis1拍手前の8分音符 18小節・21小節 Hosannnaの"ho"は言い直す
■Benedictus <全パート>テーマを意識して!出だしのBe-ne-di-ctus は刻むように力強く歌う。 細かい音(16分音符)については、「軽く」&「正確」に歌いましょう。
<ベース> 長く伸ばす音はテンポが遅れがちなので気を付けてください: 36p:22〜23小節/30〜31小節
<アルト> p36の3段目:30小節末のvenitは、31小節の16分音符が始まる頭にアクセントが入ってしまっているが、正しくは、"ve"にアクセントを入れましょう。
■Agnus Dei(p42〜) <全パート> 1回目出だしのDonaを歌ったあと、2回目のDonaは言い直すよう気をつけましょう。
<アルト>苦戦しました! 51小節、アルト出だしの"Dona"の"Do" 【注意】音を母音に合わせないと遅れてしまいます〜母音のタイミングを意識!〜 この部分を母音だけで歌う練習を何回かやりました。 最後の"Pacem" "m"は口を閉めます。 最後の117小節目、ソプラノから、"Dona"を受けて、アルトも"Dona"と歌いますがが、最初の音があがったり下がったりとピンポイントで出せなくて苦労しました。
この曲全体は言葉も大事ですが、テンポ(母音のタイミング)を意識して歌いましょうとのことでした。
モーツァルト、奥が深い! これからも予習・復習をしっかりやって練習に臨みたいところです。 難関のBenedictusは、1回目よりは曲の感じもつかめて、わたわたせずに歌えましたが、細かい音や息継ぎなどが課題です(他にも課題はまだまだありますが・・・)
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