10月14日は団内指揮者の指導で「太海にて」を練習しました。
[桃色の貝] ソロが歌い始める所は指揮者が振らず、ソリストが自由に歌い出すので、伴奏パートはソリストのテンポに合わせて歌い出します。 いつも最初からうまくいかないのは、たぶん準備が追いついていないからだと思います。 ここは歌い出す前から、相当ハーモニーのイメージを強く意識しておく必要がありそうです。 piu mosso と meno mosso の部分、ぐだぐだになってしまうので、各パートでタイミングを揃えるよう気をつけましょう。 最後のAhは指揮を見て、柔らかいアクセントを心掛けます。
[蒼き巌の行進] “ずん”とか“おん”とか、発音を周りと揃えるようにしてみましょう。たまに違う音が聴こえて来るみたいです。 音程も正確に。力強さが先行してしまうのでしょうか。いつもなかなかハモりません。 主旋律の受け渡しは、引き継ぐ側も引き継がれる側も、お互いを意識して行いましょう。主旋律と伴奏部分をしっかり歌い分けて。 テンポの動く部分(特に「しかし巌は…」など)は、毎回ちがうテンポになる位の覚悟で指揮者に合わせていきましょう。
[坂] 私見ですが、ちょっと、慌てる…? バラバラに聴こえちゃう所とか結構あったのですが、落ち着いて歌う事ができればかなり改善されるんじゃないかと思います。
[とんがり山] これも同上。むしろ、慣れの怖さを感じました。
[春のうた] メロディーパートを意識できてない、という指摘をうける曲としては1、2を争うのではないでしょうか。 つきなみですが、主旋律を聴きながら歌えるように心掛けていきたいと思います。
[仁右衛門島] 「しおかぜを…」の部分、どうしてもソロパートより先に伴奏パートが大きくなってしまいます。 絶対にソロより大きくならないように、一番大きな音量を歌う時でもソロに耳を傾けていられると良いと思います。ソリストの方には気持ちよく歌っていただきたいと思います。
[トンビ] 出だしの部分で速さと明るさが損なわれると、そのまま全体的に重さを引きずってしまいます。 トンビがちゃんと飛べるように、重たくならないように気をつけましょう。
練習の後半、音が、悉く下がりました! びっくりしました! 本番はピッチパイプで音を取る予定なので、この辺をぜひとも改善させていただきたいと思っております。
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